趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

仮想環境では軽量のLubuntu18が妥当か?

2024-10-18 08:05:05 | スマホ
結論から言えば、その答えはYesです。
PC環境について・・・VN770/Cという15年前のNECの一体型PCを使っています。これは、CPUが第一世代のCore i5 460mで現在のパスマーク測定値はおそらく2400程度ではないかと考えています。OSは、もともとWin7であったものをWin10に更新しており、HDD:1GB、メモリが4GBでちょっと重たい感じです。
仮想環境について・・・Verchalbox6、Lubuntu18をメモリ割当1394MB、CPU数:1、ビデオメモリ:16MB、拡張機能はすべてOFFに設定しています。つまり、どういう方針かというと、ソフトウェアは旧バージョンにして、且つホストPCに極力負担をかけないようにリソースを確保し、ゲスト側のスペック(性能)を制限しています。
ゲストOSの機能・・・一通り、何でもできますが、あとからアプリを追加インストールしました。
LibreOffice・・・MS互換のword、EXCEL、PowerPointに代わるもので、必要十分な機能がありますので、家庭用ならばMS製品を購入する必要は無いです。
KolourPaint・・・お絵かきソフトです。画像修正も可能です。
CHROMIUM・・・クロームのオープンソース版。FireFoxよりも軽快でエッジ並に機能が充実しています。(例えば拡張機能でLINEが使えます。)
使ってみた感想・・・かなり軽快です。そりゃあ、ホストOSほど軽快ではないが、全然もたつくといった感じは無いです。具体には・・・・。
文字入力・・・高速に入力しても漢字変換が速くて気持ちがいい程です。
ブラウジング・・・スクロールは速く、yahooの起動やサイトへの移動が3秒です。
yaoutrube視聴・・・youtubeサイトに移動で20秒、動画検索で再生までに20秒、画面解像度はフル画面(1440*900)720Pまで可能。(但し多少コマ落ち有り)
外部USBメモリ読み込み・・・挿せば即読み込まれます。


文書読み込み・・・2〜3MBの文書は10秒。60MBの巨大な文書は1分程度。
写真の読み込み・・・4MB〜5MBの写真は2秒間隔でスライドショウが可能。
動画ファイルの読み込み・・・MTSファイルは無理です。





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LUBUNTUとWindfowsの共存は仮想環境だ!

2024-10-18 00:17:34 | スマホ
 現在、Lubuntu22をVerchalbox6の仮想環境で起動して、このブログを投稿しています。メモリは、6GBですが、この内2.6GBをLubuntu Ⅱ割り当てています。当初、2GBでしたが、音がビリつくので割り当てを増やしたところ、正常に音声が鳴るように改善されました。以下、仮想環境のLubuntu22が安定動作するための条件を列挙します。
1.総メモリは6GB以上必要。2.メモリ割り当ては、2.5GB〜2.8GB程度必要。3.CPUは、パスマークが2.3以上必要。4.windowsの更新は止めておき、バックグラウンドで作動しないようにする。5.動画再生はブラウザを使う。6.windows11対応のVerchalbox7以上、Vmware17以上を使う。7.全画面表示はメモリを多く消費するためしない。8.ゲストOSを起動したまま長時間離席しない。フリーズします。 以上です。
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