趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

仮想OSは一定水準のCPUのパワーを要する

2024-10-02 23:02:59 | スマホ
 昨日は、仮想OSの動作条件について、メモリ容量に言及しましたが、今回はCPUのパワーについて、経験的に述べたいと思います。結論から言って、いわゆるエントリークラスの非力なCPUでは、いくらメモリを多く搭載しても、最新版のUBUNTU24やwindows11は、まず動きませんし、現行バージョンのOSでも、かろうじて動作するような厳しい状況です。
celelon5205uの場合・・・メモリ8GBを搭載したSSD128GBのWinodws11PROのノートPCでは、HYPER-V仮想環境でLUBUNTU24は起動できません。UBUNTU22は起動できましたが、画面解像度が1024☓768でYoutubeはカクカクとコマ落ちします。これで、仮想ディスクの容量が20GBも消費しますから、全部で128GBの容量のノートPCの場合は、38GBしか残っていません。こんな惨憺たる状況なので、HYPER-Vの仮想OSと仮想ディスクは削除しました。
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仮想OSは最低でも6GB以上のメモリが必要

2024-10-02 00:06:07 | スマホ
 現在、6GBのメモリを搭載したWindows10機種で、HYper-V上でLubuntu22をインストールして、ブラウザChromiumu で投稿しています。メモリの消費状況は、Windows側で測定すると、90%使っています。なので、かなり処理が重たい状況だと考えられますが、負荷のかかる音声が鳴らないし、USB接続が出来ないので周辺機器も全く繋がりません。つまり、さほど負荷がかかっていないので、まず、フリーズは考えられません。
 
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なぜ仮想環境を使うのか?

2024-09-27 23:10:00 | スマホ
目的1・・・ホストOS=Wino0dws10の22H2が更新を繰り返して処理が重たくなったり、アプリに不具合が出たりしています。例えば、写真を多く貼り付けたLibreOfficeの文書処理が難しくなり、文書のクラッシュが頻発しているからです。既にサポートの切れた古いゲストOSでは、そういった事象は、まず起こらないので、安定して文書処理が出来ます。
目的2・・・いろんなOSの動作確認ができること。現在、2010年発売の機種:NECのVN770/C=メモリ4GB 、HDD1GB、Verchalbox7.1(最新版)の仮想環境に、世代の古いWindows2000とLubuntu18をインストールして動作確認しています。前者は快適動作しており、2000も支障なく動いています。
目的3・・・仕事じゃなくてボランティア活動や趣味的な分野でのPCの仮想化の操作は、失敗してもリスクが少ないので、気軽に出来て、頭脳の活性化に役立ちます。高齢になると、日々努力しないと自然にボケの傾向が出てきますから、これを予防するのが大きな目的です。
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4GBのメモリでは仮想環境はVerchalbox6.0一択か?

2024-09-27 12:56:19 | スマホ
 昨日から今日にかけて、仮想環境でLUBUNTU を起動させる実験を行っていました。結論から言えば、VerchalBox6.0一択であり、その他の仮想環境は悉く無理でした。
HYPER-Vの場合・・・Winodws10の仮想環境HYPER-Vは4GBのメモリでは無理です。例えば、思い切り古くて軽いUbnutu16をインストールしようと試みましたが、途中で何回もフリーズしたので強制終了せざるえを得ませんでした。メモリ割り当ては1.5GB〜2GBの設定でした。
VerchalBox7.0〜7.1の場合・・・Lubuntu1.8、Lubuntu2.0、Ubnutu2.2など何でも一応インストールは可能で起動も出来ますが、処理が重たくてほとんど操作できません。
VMware6.0の場合・・・14年前のCPU=core i5 460mはCPUが対応していないとエラーメッセージが出てインストールも起動も出来ません。
成功例Verchalbox6.0でLubuntu 1.8・・・これは、軽快に動作しています。メモリ割り当ては4GB中の1.35GBです。youtubeで360Pの画質で音楽番組を再生しながらこのブログを投稿できています。

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HYPER-Vを使ってLUBUNTU22の利用

2024-09-25 23:02:53 | スマホ
 現在、Windows10の仮想環境Hyper-Vを使ってLubuntu22をインストールして、このブログを投稿しています。もちろん、Windows10PROでなければ、Hyper-vマネージャーはインストールされていませんので、当然使えません。その点についてはご了承ください。
手順1・・・コントロールパネルで「Winows10の機能の有効化」とググってhyper-Vの項目にチェックを入れます。
手順2・・・次に、スタートメニューの「Windows管理ツール」の「ハイパーVクイック作成」をクリックして起動します。
手順3・・・予めダウンロードしておいたLubuntu22のisoファイルを指定して、展開して起動します。「設定」でメモリは2500MB以上確保しないと起動しません。また、CPUは2個以上設定します。1個では動きません。
手順4・・・あとは、ウィザードに従ってLubuntu22をインストールします。
できること1・・・システムの復元が常に起動時に可能。1つ前のシステム状態に戻れます。不具合があった場合に、元に戻せるので便利です。

できること2・・・可変メモリの仕様で、ゲストOSのメモリ占有を避けてWinodws側でも普通にアプリが使えるようになっています。下記のように、LUBUNTU22を起動した状態でも、リソースモニタやブラウザ=エッジが使えます。VerchalboxやVmwareでは、Winodws側では何も起動できないか、フリーズするかの、いずれかの状況に陥ります。(6GB搭載のPC)

ちなみに、Wndows側のメモリ状況は、ゲストOSに2500MB割り当てた状態で、91%使用しており、471MB残っています。こんなメモリが少ない状況では、Winodws側で重たいエッジ等のブラウザは動かないはずですが・・・。
出来ないこと1・・・音が鳴りません。これは、Hyper-Vの仕様なのでしかたがないと割り切ります。
出来ないこと2・・・USBメモリやDVDドライブは認識しません。
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