趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

ブログのバックアップの必要性

2012-01-25 20:33:30 | 機器について
私は多くの無料サーバーを借りてWordpressをインストールしてブログ記事を投稿しています。でも、最近は米国のRealserversというサーバー会社がファイルサーバーを今年の1月1日から停止したまま起動しない状態であり、私がせっかくこつこつと投稿した記事は全部消滅?ということです。また、時々、米国のZymicという無料サーバーは、メンテのために2日ほど休止することがあります。日本のLand.toという無料サーバーもメンテの度ごとに2日ほど休止することがあります。

今までは仕事用ブログは勿論バックアップが必要だと思っていましたが、個人用ブログの場合までバックアップを取る必要は無いと考えていました。しかし最近は、仕事用も個人用も何も区別があったものではない・・・という考え方になりました。だって、自分は定年退職して現在はリタイアしており年金生活者なのですが、最近はボランティア活動を仰せつかっているので、ある意味ブログ投稿は純然たる仕事だといえば仕事なのです。なぜかと言うと、以前にも書きましたが私の住んでいる地域の社会教育団体のwebサイト用のブログを複数立ち上げている関係上、バックアップに関する経験や知識が全く無いとやはり支障が出るからです。

そこで、Wordpressのバックアップのやり方をいろいろ研究しました。それで、わかったことは、以下の通りです。

セーフモードで動いている無料サーバーは、エクスポートは出来るがインポートは出来ません。例えば、日本のToyparkや@pagesは、テンポラリフォルダが作成できませんとエラーメッセージが出てそれ以上前に進みません。また、米国のawardspaceやbatcave、zymicやmegabyet、byethostは、理由は不明だが、エクスポートは出来るがインポートは出来ません。多分、セーフモードほどではないが何らかのパーミッションの制限があるのでしょう。これに対して、インポートもエクスポートも完全にできる無料サーバーは、米国のFreearea、wordpress.com、日本の@wordです。これらは、パーミッションの制限が全く無いのです。

それと、私の試した限りではwordpressのバージョン2.8から3.1.2までのどのバージョンでも相互にインポートとエクスポートが出来るようです。例外的な場合ですが、私はwordpressME2.1.1などという超古いバージョンも使っているのですが、これはインポートのみでエクスポートが出来ませんのでバックアップが取れません。非常に問題があるので、実用にはとてもなりません。
コメント
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