こんな遅いサーバーやPCはストレスがたまりますわ！

　なぜか知りませんが、ネット上の書き込みや日常の会話で、標記のように、もっともらしいがイヤ味たっぷりの下卑た言葉遣いが散見されます。何のことかというと、あらん限りの罵詈雑言でもって、無料サーバーのアクセス速度の遅さを嘆いている書き込みです。でも、そういうように一刀両断で非難することは、とんでもない誤りというか、そんなことを自由に書くこと自体は一向に構わないんですが、では、どうするんですか?ということが一切書き込まれていないのです。

　これは、考えて見れば、おかしな話です。たとえば超遅い無料サーバーAがあったとして、文章を打ち込む度ごとにサーバーが切れて打ちかけの原稿を失うのであれば、別途ホームページビルダーかなんかで打ち込んで、全部できあがってからCMSにコピペして投稿するとか、投稿の時間帯については日曜・祝日は避けて平日の早朝にするとか、CMSのソフトのアップロードは10個ぐらいの圧縮ファイルに小分けして転送するとか、いろいろ対策を考えたらいいのです。万策尽きて初めて愚痴を書いてもいいのですが、何も殆ど工夫をしてその無料サーバーを使い込む形跡も実績も何も無いうちに、早々に決め付けてしまって不満をネット上にぶちまけているようです。

　そんな対策を講じてまで使い込む価値も無い・・・と言うならば、いっそのこと、結論をはっきり言ったらいいのです。　①格安だがコストパフォーマンスに優れたサーバーを紹介する記事を書いたらいいんじゃあないでしょうか。ロリポップとかさくらサーバーとか。　②海外の無料・無宣伝・大容量・超高速の大満足のサーバーを紹介すればいいのです。たとえば、CAPNIXです。下記に私の登録したサイトを紹介します。 　　

　　http://nagome.capnix.com/w/

　これで、もうお話はおしまいのはずです。　

Toyparkでの画像アップロードの心得

昔は、webサイトの写真はサイズが大きいのでは閲覧してくれませんので、容量を抑えて８KBとかに縮小していました。ほんの小さな写真だけで、あとは文字情報が主体でした。そういう心がけを、このToyparkではしなければ、なかなアップロードはできません。回線が細いというか昔のサーバーを現在も使っているようなので、規格が古いのでしょうか？これじゃあ駄目だとか言う人もいますが、このサーバーはそういう仕様なんだと納得して使えば、何も支障は無いです。時々接続が切れるときがありますが、それは、規格にあわないような容量の投稿を行った可能性が強いです。
下記の写真は、17KBです。JTRIMで加工してきめが木目が粗い写真にしました。これで十分です。緻密な写真はいりませんので何が掲載されているのかが最低限見えればいいのです。鮮明なハイビジョンは不必要です。やめてください。それよりもつながることが肝心なのです。


ちなみに下記は、私のToyparkのwebサイトのURLです。よろしかったら、ごらんになってください。（30秒程度読み込みにかかるかも知れませんが・・・）

http://nagomi01.toypark.in/wp28/

ネット上のエチケット

一般に、最近はスマホ全盛時代なので、非常に大容量のファイル交換が遠慮会釈なしに行われているというか、蔓延しています。これでは、ドコモのような通信障害が起こるのは目に見えているのです。だから、このことを声を大にして誰かが警鐘を鳴らさないと、そのうち世界中ですべての通信会社が通信障害を引き起こしてしまいます。第一、スマホに搭載された写真機能は豪華版過ぎます。そんな高解像度の大きな写真は不必要ですので、壁紙程度のサイズで木目の粗いので結構です。そうでないと、巨大な写真を転送されたら、受け取ったものが通信料を払わねばならないのですから、たまったものではないのです。

　このあたりが、ネット上のエチケットです。私は、今、Toyparkでブログを投稿していますが、投稿が反映されるまでの時間がちょっと遅いな？とは思いますが、待てばいいのです。そんな1分以上もまたなくていいんですから、気長にやれば済むことです。これは、シーサーブログなどの市販のブログでも同じことで、多少は待たされます。ですから、「こんな遅いPCで仕事をしているとストレスがたまりますわ。！」といって、古いPCを片付けて手書きで仕事をするような不穏当で粗野な行動をする御仁にだけは、絶対になってはいけません。要するに使いようなのです。

　web上の情報は、文書情報が主たるもので十分ですから、写真やPDF、パワーポイント、動画などを多用するような使い方は例外的だと考えて、稀に作るように肝に銘じてPCを活用すべきです。なんでもかんでも、文書情報をPDF化したり、動画や大きな写真を貼り付けるのならば、webサイトは不必要なのです。むしろ、宅急便でDVDやブルーレイディスクを送ればいいのです。その方が速く確実に高解像度のオリジナル版で届きます。