趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

無料サーバーの容量の大小は個人的な使用では無意味

2013-02-24 15:42:17 | 図書館

会社組織でWEBサイトを立ち上げているのでなければ、サーバーの容量は10GBだろうが、はたまたわずか3MBであろうが、ほとんど問題になりません。だって、ブログは読んで字のごとく本来は文字情報だけだからです。10GBなんて天文学的な膨大な容量は、文字情報だけではとうてい一生かかっても入力できません。写真は大きな写真は読み込みに時間がかかるので掲載できませんから、精精320×240ピクセルまで縮小しており、おそらく1枚で精精5~6KB程度でしょう。動画にしてもYoutubeに投稿したものをリンクして貼り付けるだけですからサーバー資源の消費はゼロに近いです。ですから容量は1年間毎日欠かさずに使っても5MB使うのは、おそらく無理でしょう。
  大体、5MBというのは無料サーバーのデータベースMYSQLに与えられた1ユーザーの容量ですから、非常にリーズナブルな容量なのです。使って3年目ぐらいになってようやく容量が尽きるか尽きないか・・・というような微妙な容量です。それ以上使いたいユーザーはどうぞ有料コースに入会してくださいというサーバー会社の思惑や願いがやっと伝わってくるようになっているのです。
  
  会社組織の場合は、これとはかなり違います。情報担当者の判断ではなくて、経営者の意向が強く働きますので、会社の方針で宅配業務を命令されたら、多くの顧客を想定してネット販売のための注文シートを作成して滞りなく業務を遂行するために、当然、大容量の高速の専用サーバーを借りて、1ヶ月で7~8万円の経費が発生することになります。趣味や遊びでネットワークを利用しているのとは桁違いのサーバーの能力が必要なのです。  

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする