趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

某ケーブルネットでのタブレットのテレビ視聴

2015-03-07 21:57:15 | サーバー

   先日、某ケーブルネットを契約しました。79チャンネルのテレビ+ケーブルネット120Mb/s+IP固定電話で税込み8000円程度です。それに、タブレットが無料で2年間使えます。これは、録画内臓HDD付きSTBの契約をするか、録画用外付けHDDを購入すると、この特典がつきます。そして、契約後2年経過すると減価償却されます。

 これは、テレビ契約を一家で複数分契約しないで、追加料金無しで場所をとらずに手軽に裏番組もタブレットテレビで見たいという要望に応えるものです。でも、それほどテレビに興味がなくて、インターネットもWEB検索やメールチェックさえ出来ればいいならば、他にいくらでも低価格なプロバイダーがあります。

 従来は、某モバイル会社で40Mb/s月額4000円、テレビは地デジとBS以外にディズニーチャンネルだけの契約で月額1000円、固定電話が2000円で総計7000円でしたので、通信費総額は今回の方が1000円程度高いですが、家族はテレビ機能が充実している方がいいというので、これに決めたのです。

 従来は、Youtubeで見逃したテレビ番組などを視聴していましたが、速度が遅くなると(1Mb/s未満)途中でフリーズしたり、接続が切れたりしました。ところが、今回の契約では、自宅録画機能つきで放送局側でもオンデマンドで録画されているので、今後はYoutubeはそういう用途では見ないでしょう。その上、速度が3倍、テレビのチャンネル数も3倍、固定電話では市外通話料金が1/3になりますからお買い得だと思います。

 また、3月31日までは、上り速度が2Mb/sですが、4月1日からは10Mb/sに一挙に5倍に増強されますから、動画投稿では実用的です。それに、メルアドが5個、無料ブログも5個、セキュリティーソフトが標準装備ですから、(某モバイルでは付属しないので別途有料契約していましたが・・・)これも無料なのでありがたいです。

 自宅での設置工事の日に、無料でメール設定やインターネット接続設定、タブレットでのテレビ視聴の設定や相談にのってもらえるので、これも助かります。特にメール設定は、outlook2010の場合は、住所録、仕事、スケジュール管理などの統合ソフトですから、ちょっと複雑で、本当のところよく良く分からないので、基本設定について説明してもらえるのは助かります。

 また、タブレットでテレビを見ながら、別のPC端末でインターネット検索をするために自前でサードパーティー製のWIFIルーターを買っても良いとの契約担当者の説明がありましたが、完全動作するかどうかは自己責任です。

 テレビ機能をプラスしたWIFIルーターの電波の強度や届き具合は、一般的に住宅事情に大きく左右されます。たとえば、自宅の居間に設置したWIFIルーターから、分厚いコンクリートの壁を1枚隔てた寝室に電波が届くのかどうかは、わかりません。こういうちょっと難しい希望を満たそうとすれば、WIFIルーターの機種がかなり限定されますから、選択を間違うとテレビ視聴が不安定になる可能性があります。そういう場合は、強力な電波が出る機器に交換しないといけないそうです。

 そういうことも含めて、すべて業者が設置や設定、相談に乗ってくれるのはありがたいことです。

*****************************************

 反対に、タブレットのテレビ機能などは、あれば便利だが設定が素人では難しいので業者のいいなりになって、割高になりがちだから契約する必要が無い・・・という考えならば、単純に価格が安いことを最優先すればいいのです。

 某モバイル社の月額2980円の無制限使い放題のポケットワイファイを選択すればいいでしょう。これでいくと、通信費総額が、Sテレビ1000円と固定電話が1500円程度で合計5500円程度に収まるはずです。

これは、かなり安いので理想的です。しかし、デメリットもあります。某モバイル社では3日で1GBを超えると通信速度制限が加わること、契約時に1万円登録料がかかること、3年縛りであること、違約金が3万円以上であること等です。ですから、あくまでも人それぞれ、自分の置かれた生活環境やニーズに適合した契約を選ぶべきだと思います。どれが正解かは、十人十色であり、自分で決めればいいことです。

 私自身は、動画の投稿が趣味ですから、3日で1GBの制限は困りますし、アップロード速度がかなり速くないとだめです。その面では、ケーブルネットはそういった制限が無いので最適です。それと、私の勤務する職場でも某ケーブルネットに接続して日常の業務を行っているので、技術情報が共有できて至極便利なので、これに決めたわけです。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする