本日は、J-comで無料で手に入れた某社のタブレットの入力感度が使用後1年経過してアプリが多くなってきたためかメモリを多く消費して、それがためにどうやらソフトウェアキーボードのタッチ感度も重たくなる傾向が出てきたようです。それで、そういった障害を取り除くためにBluetoothのキーボードをPC量販店の「アプライド」という店舗で購入して、ソフトウェアキーボードは使わずにハードウェアで快適な入力ができるように環境を整えました。価格は税込み5000円でしたが、案外簡単に認識してくれました。
取り扱い説明書はなくて、キーボードの上部に説明が書いてありました。裏側のスイッチをONにして、表の右上のボタンを3秒間押し続けますと青いランプが点滅してタブレットやスマホなどのBluetooth搭載機器を探索開始して、見つかればパスワードを入力しなさいと指示が出ます。これを入力すると、実際に認識して使えるようになりました。
こういう周辺機器は、思い立ったらすぐに購入しないとイライラの原因になりかねません。というのは、物理キーボードというのは云わば基本的な入力機構ですから、それの代用としてのソフトウェアキーボードがスマホやタブレットに臨時に間に合わせで装備されている・・・と個人的には考えています。
ですから、あくまでもソフトウェアキーボードというものは臨時の間に合わせ程度のもので、本格的な入力には、やはり不向きであると考えられます。
スマホやタブレットの感度が鈍って、入力ミスや遅滞が頻繁に起こると、それがために、大切な友人や職場の同僚との連絡に支障がでかねません。そうなると、何度も見直して訂正作業が増える傾向になりますから、返事が遅れて迷惑がかかる惧れも出てきますから、たかがキーボードですが、されどキーボードということで、大切なものには違いがありません。キーボードは、あだやおろそかにできないものです。
自分のように、もう若くはない年齢の人にとっては、今更、入力方式をフリック入力に切り替えることは避けたほうがよさそうです。つまり、他の入力方式に切り替えるには、習熟するまでの相当の時間を要するということです。まあ、云ってみれば、既にローマ字入力になじんでいる人にとっては、それを最大限生かせるBluetooth機器を用意する方が得策であります。