趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

研修会等のカメラ・PC担当は事前の習熟が肝心

2019-02-03 23:11:34 | 機器について

 昨日は、自分の所属するボランテァイ団体の研修会の会場風景の撮影とプレゼンの操作担当をいたしました。会場受付風景から来賓・主催者挨拶風景、講師の講演風景、質問者の様子などを随時撮影しながら、同時進行してPCのプレゼンをパワーポイントで操作する担当になりました。でも、そんな1人二役は不可能です。そこで、事前の打ち合わせで講師の方には、私の担当が写真撮影も兼ねているのでご自分でワイヤレスマウスの操作が演台で可能ならばやってくださいとお願いしました。ずいぶん気さくな方だったので快諾されてよかったです。

 でも、講演開始直後からトラブルです。講師先生がマウス操作しても次の画面に移動しません。それで、わたしがPCの前にあわてて移動して座ってタッチパッドで操作して2番目の画面を即表示しました。とにかく事なきを得てよかったです。まあ、でも最初から冷や汗ものでした。また、講演の終わりごろの34番目のスライド画面の時にも講師先生がマウス操作を誤ってスライドショー全体の表示画面にしてしまうようなトラブルが起こりました。今度も本来ならば大慌てするところでしたが、講師先生からマウスを受け取って私が操作しました。

 具体に言うと、マウスの中央の回転する部分を手前に少し回転させて次の35番目のスライド画面を即表示させたのです。こういう操作は、とっさに確実にできないといけません。これ以外の方法をとるとどうなるか?最悪は、あわてしまってて最初の画面を表示させてしまうような不味いことをすると、目的の35番目のスライドが表示されるまで延々とコマ送りをしないといけません。

 こんなことでは講師のお話の腰を折るような結果になりかねません。でも、自分がなぜ全くあわてなかったのかというと、日ごろからパワーポイントに限らず、いろんなソフトのいろんなバージョンを操作しているからです。たとえばパワーポイントは、2000、2003、2007、2010を操作したことがありますので、大体の操作は頭にはいっています。したがって、研修会等での操作ミスのトラブルをすばやく解決するには、まったく当然のことですが、日ごろから当該ソフトについて、いろいろと操作を習熟しておくことが第一だということになります。パワーポイントは、自分の今までの経験でも特に失敗が多く参加者に迷惑をかけたことが多かったので、今回はよく習熟しておこうと思ったのです。

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