最近は、PCやスマホのCPUに関して、速度や省電力のバランスを重視したコスパに優れた製品がINTELやAMDから、どんどん市場に投入されています。自分としては、ハイエンドじゃなくてローレンジの製品しか目に無いのですが、たとえば、AMDのA9 9225 2.5GHzなんかは、そこそこの能力がありながら安価ですから非常に推奨するCPUです。これを搭載したLenovoの機種が価格コムに掲載されています。
これとよく似た性能の機種として、5年前にLenovoのG500を購入しましたが、これにはCelelonの1005Mが搭載されていました。ベンチマークが1850で8MBのメモリを現在は積んでいて元々windows8.1搭載のものを2016年6月から無償アップグレードでWindows10にして動作させていますが、ごく快適です。PCのお値段が4MBのメモリ搭載で税抜き49800円でしたから当時としては非常にコスパの良いCPUでした。それとほぼ同等の機種が現在は35800円で購入できますから、待てば回路の日和ありということです。
また、今時は、celelon N3450というCPUが格安のPCによく搭載されていますが、これも非常にコスパが良いです。ベンチマークでは1820となっていてclellon1005M、AMDのA9 9225 2.5GHzとほぼ同等の能力かと思われますので、格安のPCを求めておられた知人に、これを搭載した機種をお勧めいたしました。半年ほど以前にSSDを256GB搭載している機種がマウスコンピューターから発売されていたので、それを購入されたようです。速度がHDDよりも格段に速いそうです。MSOfficeのpowerpoint付きで7万円少しで購入できたそうです。もちろん、core i5 、i7などのもっと高速処理の出来るCPUの方が満足度が高いのかも知れませんが、それは3Dゲーム用とか動画編集用であってWord、EXCEL、WEB検索などの事務処理用では不必要なオーバースペックの高価格機種ですから、まったくお勧めしませんでした。その判断で良かったと今でも思っています。
私は最近ググっていているうちに目に留まったPCはパソコン工房の飯山の格安のノートPCです。スペックは以下の通りです。DVD無装備とはいえ価格が税抜き42900円でSSDが256GB付いていて、CPUがcelelon3865Uというのが気に入りました。ベンチマークが1814ですから、上記の3つのCPUとはほぼ同等の処理速度でこの値段ですから、コスパ抜群で事務処理用としてはお買い得品だと思います。