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WIFIルーターはレンタルが妥当か

2019-07-26 23:13:07 | 機器について

経験から云うとモデム付きWIFIルーターのレンタルがお得

 自宅のプロバイダはJ-comですが、WIFIルーターは月々500円でレンタルしています。理由は故障や不具合の場合に全てプロバイダの責任で交換修理してもらえるからです。実際、過去4年間も正常に動作していた実績があるし、2ヶ月前に切れることが多くなった時点で即電話1本で無償で交換して貰えて、現在も非常に調子よく受信できていることからレンタルに限ると確信している次第です。以前は、NTTの光回線でモデムとは別にWIFIルーターを自前で接続して不具合があったが、プロバイダは自社の責任では無くてwifiルーターとマンションの交換機等のせいにしてまともに取り合ってもらえなかった経験があるのです。

故障の原因の多くは経年劣化によるモデムとWIFIルーター両方の不調と考えられ、wifiルーターのみではない

 ところで、今年の2月末に某知人から自宅の某プロバイダの有線ルーターに接続しているBUffalo製のWIFIルーターが受信できなくなったので、修理に来てくれないか?と依頼がありました。実は1月にもお伺いして再設定したばかりなのに、また接続が切れてしまったそうです。そこで、私は、「5年間もの使用による経年劣化が原因です。なので、wifiルーターもモデムも両方交換すべき時期に来ていたと思われます。なので、某プロバイダの専用のモデム付きwifiルーターをレンタルするのが最適で、いろいろと設定しなくても即つながるし、月額わずか100円程度のレンタル費用でプロバイダに全責任を持ってもらえるので最適じゃないでしょうか?」とアドバイスさせて頂きました。

PPP0E接続ではwindows8の場合は不具合が・・・

 実は、この件については、私が5年前に知人の依頼を受けて新品のwindows8のPCの購入やらインターネットの接続設定をお世話していたのです。ところが、当時、知人は某プロバイダのモデムにXP機種をモデムに直付けでPPP0E接続していたのでした。そこで、このモデムから引き出したLANケーブルをXP機種から新品のPCに差し替えて接続したところ、一旦つながるのですが、なにもしないで数分経過してスリープ状態になると、再びIDとパスワードを打ち込まないとインターネットに繋がらないような不具合がありました。トラブルシューティングを参照して設定を記憶させる機能をONにしたのですが、全然効きませんでしたから大変です。こんなことでは使い物になりません。

サポセンの助言でBuffalo製のWIFIルーターを導入

 やむなく某プロバイダのサポセンの助言を知人が求めたところ、やはりPPP0E接続ではwindows8の場合は不具合が解消しないとのことで、パソコン量販店に行ってサードパーティ製のWIFIルーターなら何でもいいので、購入していただいて弊社のモデムに接続して一旦PPP0Eの設定をしてインターネットに接続できれば、以降は有線接続とWIFI接続の両方が自動的に繋がって、電源OFFにしない限りは接続は切れませんとの返答でした。

 それで、一緒にWIFIルーターを買いに行って、設定しようとしましたが設定の手順を書いたマニュアル自体が知人宅に無かったのでお手上げでした。それで、担当者が後日に知人宅に出張してルーターを取り付けて設定してくれたと記憶していますが、知人は僕が取り付けたと云っていました。でも、今となっては本当のところは、すでに5年も前の事であり、定かでなく、記憶自体にあまり自信がないです。

某プロバイダはBUFFALO製のWIFIルーターのみに不具合の全責任を転嫁・・プロバイダ謹製のモデムの不調は悪魔の証明が必要

 なにはともあれ、今年の2月末日現在、このWIFIルータではIDとパスワードのメモリが何度設定しても飛んでしまって接続障害が起こっているのは事実です。でも、なぜか某プロバイダとしては、接続障害の責任を、プロバイダ謹製のモデムじゃなくてWIFIルーターの某メーカーに完全に転嫁した形であります。その後始末を知人が第三者の私に依頼したのですが、そんなことを安請負してしまうと、万一、プロバイダのモデムに原因があった場合には、わたしとしては、板挟みになってどうしようもないわけで、そんな通信機器の故障の原因の切り分けなど素人の私には到底不可能というものであり、況してやプロバイダのモデムが原因だといったような悪魔の証明はできません。したがって、これでは永久に解決しません。

インターネットの接続障害は契約者本人がプロバイダに直接苦情を言って解決するべき案件だ!

 インターネットに接続出来ないまま当該プロバイダが、他社のWIFI機器を取り付けたユーザーのせいにして、いつまでも放置すれば、これはインターネットに接続出来ないのですから契約不履行となり、ユーザーはプロバイダに何とかしてくれと訴える権利があるわけですから、筋的には当事者の知人がプロバイダに苦情なり相談をすべき案件です。月額わずか100円もかからない某プロバイダのモデム付きWIFIルーターをレンタル契約しさえすれば即、モデムを無償で交換してもらって接続障害が完全に解決するのです。難しい設定も一切不要で即つながります。敢えて多くの時間と手間と往復の出張旅費まで含めて、できるかできないか分からないような面倒な作業を私に依頼するのはまったく理にかなっていないし、妥当じゃない・・・どうぞ、ご自分でプロバイダに相談して解決して下さい・・・と申し上げました。

 その後、5か月たっても一切知人から電話がかかってこないところを見ると、解決したようです。

 

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