趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

VMwareにLUBUNTU22.04をインストール

2023-09-27 19:38:05 | webコンテンツ

動作環境

 現在、標題のように仮想OSをインストールして試しています。環境は、14年前の自作PCにWindows10を入れていますが、UPU=ATHLON XⅡ245e、メモリ6GB、HDD1GBです。ここにVMwaee Workstation16Playerをインストールしました。通信環境は、J-comの120Mbpsです。

インストールの便利さ

 isoファイルをダウンロードすれば、それをそのまま読み込めるので手間が省けて便利です。VB(バーチャルボックス)6の場合は、DVDディスクに焼かないと使えません。

注意点

 はじめは、音声が聞こえなかったので、画面の左上のプルダウンメニューの「Player」をクリックして、「取り外し可能デバイス」の上から4番目の「サウンドデバイス」にチェックを入れると聞こえるようになりました。

動作がVBと比べて軽快 

 実際、上記のような古い非力なPCにVB上でUBUNTU22.04を入れても、ほとんどフリーズに近いですが、VMは、ホストPCの40%程度の性能を発揮して、普通に使えます。なので、VBでは、本家のUBUNTUは諦めて、もっぱら軽量版のLUBUNTUを入れています。それも、最新版じゃなくて20.04ともっと古い18.04です。これでないと、とても動かないのです。

WEB でベンチマークを測定

https://kb.seeck.jp/archives/12128 というURLで、いろんなWEB上のベンチマークテストが載っています。その中から特にグラフィック関係の性能をテストしました。アプリは、MotionMarkというものです。このテストは、あくまでもブラウザの性能を調査するものであり、CPUのそれではないことを予めお断りしておきます。

 体感上の目安としては、以下に計測された数値は、インターネットの速度=Mbpsと同じようなものと考えていいと思われます。

実験1 ホストOSがWindows10の場合・・・さすがに14年前の古い自作PCなので、それなりですが、普通に処理できます。

実験2 ゲストOSがLUBUNTU20.04の場合(VB)

これは、1.32ですが、最大でその2倍の上乗せをすると、3.9程度であり、すこし遅いかな?という感じの処理能力です。

実験3 ゲストOSが22.04の場合(VM)

 3.8にその1.2倍を上乗せすると、最大で8程度ということになり、かなり速いです。

 

 ******************************************************:

ここからは、PCが最近購入したPCの場合です。CPU=Celelon5205u、メモリ8GB、ストレージ=SSD128GB

実験4 ホストOSがWinows11でゲストOSがLUBUNTU22.04の場合(VB)

最大でも1.7程度であり、Youtubeなどは音声が常にビリつくので、とても実用になりません。

実験5 ホストOSがWinows11でゲストOSがLUBUNTU22.04の場合(VM)

VBとの比較でいうと、天と地ほど違いがあり、非常に優秀です。以下のとおりです。

 

おまけ*******************

VN770/Cでホストがwindows10のゲストOS=LUBUNTU22.0(VM)での結果は以下です。2010年発売の機種にしてはすごいです。

 

コメント
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