動作環境
標記について、13年前に発売されたNECのVN770/CでWinodws10をホストにしてLUBUNTUをゲストOSとして稼働させています。仮想環境はVMWare16を使っています。Windows10の搭載メモリは4GBで、仮想環境=VMwareでのメモリ割当は、1.52GBをLubuntuに充てていますから、残り2.48GBでホストのWindows10が稼働しています。
メモリ割当は適当か?
実際、計測すると、Windows10側のリソースはメモリ消費率が89%で、かなりの高負荷ですが、ホストOSの場合は、一時的にメモリ不足が起こってフリーズしても即スワップして、やがて回復します。一方、ゲスト側のLUBUNTUの場合はメモリ不足になると、基本的にスワップ出来ないです。つまり、仮想ディスクの中に仮想メモリを作るといった二重構造になり、これは速度的に遅すぎて実質フリーズしたままで回復は無理です。でも、LUBUNTUは270MB程度しかメモリを消費しない最軽量OSなので、ゲスト側の割り当て1.52GBのうち、残りメモリが1.2GB程度もあり、余程マルチタスクを重ねない限り、LUBUNTUがフリーズすることは、まずなさそうです。
ちなみに、windows側のリソースモニターは、下記の通りです。