趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

PC周辺機器の購入は自分の財布とニーズに沿ったものを・・・

2025-02-12 22:29:47 | スマホ
 一昨日、プリンタを新規購入しました。長年使ってきたIP2700がついに壊れたようで、「インク吸収体がもうすぐ一杯になります」というエラーメッセージが出て、ランプが点滅したからです。それで新規購入することにしました。
価格優先で購入するのは?・・・コスパは重要ですが、リスクもあるので下記のような場合は避けています。具体に理由を列挙します。
1.在庫が無い場合、注文しても2~3週間、酷い場合は1か月後といった気の遠くなるような納期である場合は、用をなさないので論外です。
2.初期不良があった場合の対処が販売店で確実になされるのか?会社の電話番号、住所が書いてあるか?電話がつながるのか?等を確認する必要があります。これが不明確で、メールのみで「メーカーに合わせてください」といった様な所謂「たらい回し」にされそうなのは、辞めておきます。
3.販売店のニーズではなくて・・・機能満載で満足感を得られるが本体が高価で消耗品も高い機種は避けます。これは、販売店のニーズです。むしろ、自分の財布とニーズに沿った製品を選ぶのがいいです。
では、どうすればいいのか?
1.家電量販店・PC専門店で購入・・・店員に質問すれば、自分の財布とニーズに沿った適確な情報が得やすいです。例えば、下記の通り。
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 低価格なEPSON のエコタンクプリンタ=EP-M476TとCanonのギガタンクプリンタG3390限定で比較検討を店員さんにお願いしました。すると、前者の写真印刷の色合いは4色だが上位機種5色インクのM757TW(5万円)と同等であり、インク代も4色5060円で後者の6500円よりも安い。インク吸収体がいっぱい等の故障時は上位機種のようなメンテナンスボックス交換が出来ないが3年保証に加入したら定額で修理に出せるので安心・・・とアドバイスされました。また、CanonのG3390は、写真印刷で黒を出すために、顔料インクを染料インクに交換できないか?と質問したが、仕様なので無理であり不当な改造は故障する。この機種は、大量印刷・事務所用のA4モノクロ・カラープリンターと割り切って使うのなら最適だが、家庭用で写真画質を求めるなら前者がいいとの答。結局、これらの的確なアドバイスが、前者の購入の決め手に。
EP-M476Tを購入しました・・・家に帰ってから、さっそく写真印刷。写真画質の階調は下記のようなお弁当の色も自然できめ細かく温かい色あい。また、紙送りの歯車の筋がつくのは100円均一の薄手の光沢紙であって、Canonの光沢ゴールドL版では全然筋が付かず、風景写真では空や地面・床のベタ摺りも縞模様にならず、まずまずの写真画質。これは、MOTOG30で撮影し、EP-M476Tで印刷した写真をそのままスキャナで読み取り、特に色調補正はしていないので、自分としては満足です。文字印刷も染料黒ですが、鮮明で色にじみがありません。

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古いPCや周辺機器・互換品ばかりではボランティア活動がまともにできない

2025-02-12 00:27:11 | スマホ
 昨年暮れまで、自分は標記のように古いPC(15年前の自作PC)や古いHDD・DVDドライブ・USBメモリ等を使回して互換ソフト・再生インクばかり使ってボランティア活動をしていました。無償奉仕にお金をかけたくなかったからです。ところが、ある件をきっかけにこの考え方を改めました。
広報誌の編集委員会にて・・・某ボランティア団体の定期的な広報誌の発行責任者ですが、発行日までに間に合うように紙面のレイアウトや記事の校正をメンバーと一緒に何度も行っていましたが、印刷業者に提出する版下のイメージデータをMSoffice互換のLibreOfficeで作成していました。(正確にいえば版下じゃなくて単なる印刷イメージなので多少ずれていてもOKと印刷業者とは確認済み。)
発行間際に大幅な校正は無理筋・・・広報部員の一人が、記事内容についての大幅な加筆修正と、版下じゃないがレイアウトの細かい修正をした方がいいと発行間際になって言及したので、編集会議が紛糾。写真が1mmずれている、文字が半角ずれている、改行幅が微妙に0.5mm単位で違う云々・・・。
無料版の互換Officeでは細かい修正は無理・・・無料版Officeアプリでは細かいレイアウトの調整は不可能。無理に1mm単位で何度も位置を動かそうとしたので、レイアウトが滅茶苦茶に崩れて手に負えなくなりました。
古いPCではフリーズの連続・・・写真を多く貼り付けてほぼ出来上がっている新聞記事のレイアウト変更で、たちまちフリーズして、PCを何度も強制シャットダウン。これの繰り返しでHDDがクラッシュして、HDD内のデータをすべて失いました。本体の電源ユニットにも負荷がかかって異音を発して、電圧が不安定になり、メモリもマザボも焦げ臭く焼けて壊れました。
古いプリンタのインク吸収体が一杯・・・13年前のIP2700のインク吸収体が一杯になり、ランプが点滅して調子が極端に悪くなりました。この状態では、もう正常なプリンタ動作は不可能。廃棄です。
事後策1・・・新しいPCを自作で組み立てて製作。CPU=RYZEN5 5500GT、メモリ8GB等で全部で3万円程度。Windows11はリテール版なので、再インストール可能。メーカー製品は、PCと紐付けなので、壊れた時点でライセンス無効となり、3万円では新品は買えず5万円ぐらいになってしまいます。
対策2・・・新しいプリンタ購入。EP-M476Tは、付属の大容量エコタンクで半年は使えるので当面はインクの買い置き不要。3年保証をつけて価格約33,000円。
対策3・・・MS社のOfficeは高価なので、互換のWPSを使って広報誌の版下イメージデータを作りました。FreeのLibreOfficeじゃなくて、キングソフト製のWPSOfficeの無料版。無料だが、ほぼ製品版と同様に使えて、レイアウトの修正が細かく出来ますのでストレスレス。
下記のURLにてダウンロードできます。
https://www.wps.com/ja-JP/office/windows/
結 論・・・これで、広報部員の細かい提案にも十分応えられて、以降の編集会議が紛糾せず、冷静に余裕で広報ボランティア活動ができるようになりました。万々歳です。ボランティアなんだから金をかけたくない・・という自分の悪癖は、今回改めて、最低限度必要な64,000円のお金は自腹を切りました。その結果、心豊かにPC作業にかなり余裕が出てきました。
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