本日、TS8530をWindoiws10に初めて接続すると、Windows10のCanonプリンタ用の汎用プリンタドライバーと思しきものが自動的にインストールされました。一応、TS8530ドライバーとは銘打っていますが、どうやら、私見ですが、専用という訳でもないような、WIFI接続は無理でUSB直結しか対応しておらず、おそらく普通印刷しか出来ないような汎用のプリンタドライバーのようでした。当然、写真印刷は無理だろうな・・・と不安でしたが、やはり、それは的中しました。つまり、L版や2L版の写真印刷が、1回目は用紙設定が出来ましたが、2回目からは、なぜか、L版も2L版も項目が無く、やむなく他の用紙で写真印刷モードを指定したのですが、普通印刷になっていました。つまり、顔料の黒インクを写真印刷であるにも関わらず噴射して、その結果、光沢紙に全然染み込まず、指で軽く触れるだけで髪の毛の黒い部分が白く剝げました。また、全体的に黒が薄くて灰色がかっており、不鮮明な写真でした。
純正のTS8530用のプリンタドライバをインストールすると・・・
これは、正しくL版や2L版の写真写真がきれいに染料ブラックを使って印刷できました。指で触れてもまったく剥げませんでした。やはり、写真印刷は、CANON純正のプリンタドライバーでないと駄目だ・・・と痛感しました。
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