趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

年金生活者の自分独特の生き方・考え方

2012-12-17 18:18:53 | 生き方

 私は60歳の定年後に再雇用になりましたが、61歳でひどい椎間板ヘルニアになって会社を辞めて手術を受けたのですが、とても勤務できる状態ではないので年金生活を余儀無くされています。で、貯金を食いつぶしています。まあ、そのうち65歳になりますので、妻の年金も入ることだし何とかなるのかな?と思っています。こういう生活で唯一の喜びがブログの投稿です。なぜって言うと、じっとしているので、あまり体に負担をかけないからです。(長時間は駄目ですが)

 でも、お金がないので専ら無料サーバーを借りています。ですから、あまり快適ではなくて、時々フリーズしたりしてイライラすることもあります。でも、贅沢を言わずに、「ありがたい。こんな結構なサーバーを貸して頂いて感謝いたします。」と思うようにして、大事に使わせてもらっています。つまり、へりくだった態度であまり腹を立てないようにして心身の健康状態をベストに保っています。

 でも、ちょっと社会に目を向ければ・・・・。昨日来、自民党の勝利によって株価が暴騰して収入を得た人は、その配当金でたちまちプチ贅沢をしているに違いありません。人間、欲の皮がつっぱって、十中八九はこうなると気が緩んで、間違いなく暴飲暴食や物見遊山で韓国・台湾・上海などへのプチ贅沢旅行とかが始まります。私は全然そういう株式投資などはやっておりませんが、熱中している人は、つかの間の棚ボタ式のあぶく銭の喜びに興奮していることでしょう。もし、自分がそうであるならば、62歳の老体?には、てきめんに裏目に作用して贅沢病になって命を短くする可能性が非常に高い確率であるでしょう。そういえば、私の身近な先輩諸氏は、バブルの時期にかなり相場で儲けて喜んでおられましたが・・・・その再来でしょう。

 でも、あぶく銭を握っても、その末路にはあまり良い予感はしません。あるいは、喜んでころこんで、気がつけば外に飛び出て交通事故に遭遇することも最悪あるでしょうから気をつけないといけません。昔、近所の方が商店街の大売出しで1等賞ハワイ旅行があたって、喜んで自動車にあたって怪我をされたことを思いだしました。幸い怪我が浅くて大事には至りませんでしたが・・・。この話は、母親が私に戒めとして若いころに話してくれたのでよく覚えています。(大事な遺訓ですので現在も堅守しています。)

 もう、62歳ですから、相場やギャンブルに手を出して一喜一憂するような人生は神経を消耗させるので、ほんのあそび程度ならいざ知らず、のめりこむのは命が縮む結果に相なりますのでできるだけ避けたいものです。そうではなくて、ごく質素な禁欲生活がもっとも自分にはふさわしいです。そのためには、多少不便で遅いけれども無料サーバーを縦横無尽に活用するようなつましい生活態度が肝要であると真に思う今日このごろです。

*********************  ここからは、電脳のお話・・・・。

  大体、個人向けの有料サーバーは月々200円~500円程度です。容量は1GB~30GBでMYSQLやPerl、メールサーバーが使えます。でも、格安サーバーは概ね安いだけあって、比較的快適な無料サーバーと比較するとその差はあまりないようです。たとえばCAPNIXは容量が10GBで月間転送量が100GBでMYSQLやメールが使えます。Byethostは容量が1GBで月間転送量が50GBでMYSQLが使えます。1度に転送できるファイルサイズがなんと10MBも可能です。メールはデフォルトではできませんが、無料ドメインCU.CCを取得すればメールサーバーを設定できるようになっています。この2つの海外無料サーバーは、非常にアクセス速度が高速な上に私の経験では不通は殆ど経験していません。おまけに無宣伝ですから格安の有料サーバーを借りる必要性感じません。

 一方、私が定年まで勤めていた会社のサーバーでは、当然セキュリティが要りますのでかなり高価なレンタルサーバーを借りていました。(サーバー借り上げ料金が月額5000円でメンテ料金が社内イントラネット管理込みで月額2万円程度)。容量も40GB程度と大きいですが、アップロードしているのは簡単なホームページだけです。会社組織のサーバーと個人のそれを同一視するわけにはいきませんが、使用頻度は、現在、私がいろんな記事を複数の無料サーバーに個人的にアップロードしている方がはるかに多いと言えます。サーバー借り上げ料金が会社組織では年間30万円程度で、自分は無料ですから、これはまったく比較になりません。

 なぜこんな自明なことをわざわざ書くのかというと、一般の会社がサーバーにお金をかける理由が、1日にアクセス回数が何万回もあるから・・・というのであるならば納得できますが、全然そうでなくて、単に安全対策のためだけに多くの経費をかけ過ぎているのであるならば、無駄な経費ではないかと思っているからです。

 実は社内イントラネットといっても、ただサーバーに共有フォルダを作ってAIPO+のような有料グループウェアを導入して、それのメンテをしているだけなので、そんなのは素人でも管理できますが、万一の場合を考えての保険みたいなものとして安心料として経費を投入しているのが実態であるわけです。AIPO+は、容量1GBが1050円で社員一人当たり210円ですから、20人おれば月額の経費は5250円で、それでもう十分でしょう。私は、これ以外の経費って、社内にちょっとIT技術を持っている社員がおれば必要のない経費なのに・・・と退職した現在でも思っています。

 私は、個人的な趣味ですが、そういうのと寸分違わない家庭内のイントラネットをAIPO+で組んで遊んでいますが、もちろん容量10MBまでは無料ですから十分ではないにしても、結構遊べます。

 無論、サーバーに不正侵入されれば困りますが、AIPO+は無料でも有料でもファイヤーウォールは完備しているので、セキュリティに差があるとは全然考えられません。

 グループウェアのようなクラウドでなくても、一般的に無料サーバーはsedmailを禁止したり、セーフモードで動作していたり、自作CGIは禁止だったりファイル容量に制限があったりしますので有料サーバーよりもかなりセキュリティが高くハッカーは悪さがしにくくなっています。

 以上のような理由から、個人的な趣味のブログやグループウェアに、セキュリティが大事だといってお金をかけても、これは殆ど意味のないことだと考えられます。私は、無料で優雅にブログ・クラウドを活用して電脳生活を充実して送っていて非常に満足です。

 

 

  

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美食飽食で満足するのではなく、無料ブログで満足生活を!

2012-12-16 21:42:35 | 生き方

 私は、現在倹しい年金生活者です。それゆえブログはこのぷららのブローチのような無料のものを使っています。有料のサーバーも別途借りてはいますが、まあ、月額100円程度の非常に格安のサーバーですからアクセスは遅いです。このブローチにしてもそう速くはありません。私もできることならば、せめて月額1500円~2000円程度のサーバーを借りて、快適に入力してキャビアをあてにして高級なワインを傾けながらブログ原稿を推敲したいのですが、何しろ先立つものが乏しいので、腹が減れば水を飲みながら知的生産活動を行っているわけであります。

 もし、あと、月々2~3万円余計に収入があれば、多分サーバーぐらいは奮発して月々3000円程度のは契約するでしょう。しかし、そうなるとどうでしょうか?結構な身分になりますが、反面、無料サーバーは全く使わなくなりますから、このぷららのブローチはもちろん解約するでしょうね。そうすると、いままで営々と続けてきたこのブローチの知的財産は全部お釈迦になります。ブローチの原稿は、他のWordpressなんかのとは互換性がないので、はじめからやり直しになります。考えてみれば、私が精力的にブログを始めたのが2年前の定年=60歳を機会にしてからで、もう足掛け3年になります。ブローチだけではなくて、FC2やシーサー、exite、忍者、ヤブログ、ブロガー等々の無料ブログ、それからZYMIC、Awardspace、Batcave、Freearea、Host-ed、EUPN、CAPNIX、Byethost、Megabyetなどの海外無料サーバーを使ってwordpressやjoomlaなどのCMSをインストールしてブログを投稿しています。

 こういう無料ブログ・無料サーバーを借りている原動力というかこだわりというか情熱は、万一、収入が月々2~3万円程度余計に恵まれれば、おそらく消えてなくなってしまうと思うのです。だって、少しでも裕福になれば、何も遅い無料サーバーを使う必要なんて全然無いよ・・・なんて、尊大な気分に堕落してしまうのが目に見えているからです。また、お金に余裕があれば、日々の食事だって、鶏の胸肉100g45円とか、100g88円の豚肉のウデ・肩肉の切り落としなど格安品を安売りのスーパーでそれこそ血眼になって買い漁ることもなくなるのです。また、外食だって290円のラーメンとか280円の掛けそば、弁当は280円の助六、パンは1個100円以上は絶対に買わない・・牛肉は1ヶ月に1回程度、納豆は3パック57円のものしか買わない・・・というように非常に倹しい生活が当たり前の生活は返上するに違いないのです。

 余談になりますが、江口まきこさん出演の「うちごはん」という料理番組で、庶民的な食事を紹介していましたが、あれだって私に言わせれば少し贅沢なのかなと思うぐらいなのです。ミートローフに牛肉の切り落としを使っていましたが、倹約するのであれば、普通に考えて合い挽きで100g98円あたりを使うではないかなと思うのですが・・・。

 第一、そんな、廉価な牛肉を使うとはいえ、牛肉100%にこだわるのであるならば、おそらく普段の食事内容はごく普通の牛肉が常食であって(100g500円程度)、たまに外国産の安くて硬い牛肉料理を食べるというのが、この番組の趣向であるような気がするのです。かなりくさくて硬いような難のある外国産の冷凍牛肉を常食するための番組とは、とうてい考えられません。

 であるならば、10歳代~30歳代までが対象の番組ならば、国内産の牛肉を大いに消費してもらおうと宣伝するのですから、日本経済の振興に寄与するすぐれた番組かも知れませんが、60歳を過ぎた人の献立としては栄養過多ですから糖尿病や高血圧、心臓病の予備軍になる可能性があります。一時が万事、贅沢になってしまうと大変です。第一、高齢者の日本人の体質には凡そ合わないと考えられる牛肉や乳製品を多量に取ると、もう若くはないのですから、必然的に下痢をして慢性胃炎になります。多量の脂肪分の分解は、すい臓を消耗させて膵炎やひいてはすい臓がんを引き起こします。これはとんでもないことです。高齢者の庶民は、魚肉・鶏肉・豚肉で必要十分です。必要に応じて牛をたまに食べればいいぐらいです。

 話が、本来の電脳生活から逸れましたが、要するに倹約を心がけて美食をつつしみ、食べて満足するのではなくて、精神的に満足することを心がける状態でなければ、とてもブログ記事は書けないのです。霜降り肉とアイスクリーム・乳脂肪たっぷりのクリームケーキ、チーズケーキ・砂糖の塊のメロンパン・糖分たっぷりのスイーツなどを好んで食べて満足感を得てしまうと、知的生産は減退しますし、あっという間に夢の超特急で健康を害するかもしれません。くわばら、くわばら。

 

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確固とした信念=存在証明をブログで行う気は無い

2012-12-10 15:11:18 | webコンテンツ

 私は、今、ぷららのブローチでブログの記事を入力しています。このことについては、発信者のIPアドレスと時刻が記録されていますから、確かに私が自宅でブログを入力していたことが分かります。また、第三者のコメントやトラックバックも記録されます。しかし、これは本人にとって有利なアリバイともなりうるし、全然歯止めにならなくて、トラブルに巻き込まれる心配があるのも事実です。

 というのは、自動投稿ソフトがあるとか遠隔操作ができるとか、海外の複数の無料サーバー経由で発信者が特定できないという技術的な問題というか抜け道があるので、本人のアリバイにならないとか、本人が確かに入力していたという証拠が無い・・・というようなことが、ググって見ると書いてあります。(これは、何ヶ月か以前の遠隔操作による冤罪の犯罪捜査の観点でものを言ってるんですが・・・)

 じゃあ、先日書いたように、終活のためにいくらブログを投稿しても、本人確認ができないので、それはいわゆる犯罪捜査ということではないですが、フィクションというか虚偽の報告、架空の出来事を事実であるかのように装って、第三者がブログに投稿しても・・・まあ、成り済ましですが、それが既成事実化することもあるわけです。もっと言えば、複数の人間がMIXYなどで、虚偽の書き込みを示しあわせをして、とんでもない記事をでっち上げても読者はそうかなと思って、特定の個人を決め付けてしまうこともあります。本人がいくら、正確な終活をブログに書いても、それを否定するような書き込みが流布されれば、そちらの方が効力をもってしまうのです。これは、いわゆるブログの炎上です。

 こういう事件を防ぐために、ブログというものは規約によってこのような個人を誹謗中傷するような記事は書かないとか、他人の個人情報は書かない・・・規則違反は退会処分、関係法令により損害賠償等の法的手段に訴える等々のことがお約束になっています。

 私は、ずいぶん以前に公的なwebサイとを運営していたのですが、ネット上のトラックバックや掲示板で変な言いがかりがしつこく書かれた経験がありますが、やめて下さいと抗議しても、結局、やめてくれなくて埒があかないので、掲示板を取りはずさざるを得なくなったことがありました。これじゃあ、まともにwebサイトが運営できないわけですが、仕方がありませんでした。

 従って、公的WEBサイトにお客様の声欄などを設ける場合は、こちらで記事を載せる・載せないを判断して不適当な意見は掲載できないように設定するべきだったと反省しています。また、個人的なブログの場合は、自分の個人情報とか、どこに行って何を食べたとか、株式に何万円投資したとか、自分の支持政党は「◎■×の会」だとか「■※の党」だとか書くのはやめたほうがいいと思うようになりました。また、自分の宗派は◎△教ですとか言うのもやめた方がいいと思いました。実際、そんなものは、たとえば政党支持なんて多党が乱立していてどこにいれたらいいんだか分からない状態だし、小選挙区と比例代表では、選択肢がないので、違う党に入れざるを得ませんから、もうむちゃくちゃな状態なのです。宗教だって、どの宗派だって、そんなこと大した問題じゃあないのです。実際、過去の身内の葬式でも、すでに宗派がいろいろ違っていたんですから、遺族のそのときの意向で、もうどうにでも変わるので確たるものがなかったのです。

 現在は、自他共に価値観の多様化が激しくて、今回の総選挙に見られるように選挙直前まで浮動票が圧倒的に多いのです。従って、投票率が高い場合は、新聞・テレビの政党得票率の予想は多分あたらないどころか大きく予想の想定範囲を外れる可能性が無いとは限らないでしょう。ただし、当選者数は小選挙区制度ですから、比較的多い党が1票でも多く獲得しただけで当選しますから、投票率が低ければ新聞・テレビの当選予想通りになる可能性が高いでしょうが・・・。

 ブログで、ひとつの固定観念でもって、絶対にブレずに、思想信条・宗教・生活態度・支持政党・趣味を整合性のあるように書こうと思っても、それは無理というものです。政治家が舌の根が乾かないうちに180度違う政策を平気で掲げ直しているのは日常茶飯事です。それは、政治家だけでなく、その政党を支持する有権者自身の生き方が、常にすでにぶれている証拠であり、ポピュリズムやその時々の社会状況によって、いやおうなしに支配されているのです。これは、自分だけはそうではないと偉そうに自慢しようとしても、まぬかれないのは周知の事実なのです。

 一流のアーティストやタレント、野球選手、大企業のオーナーや偉人・変人じゃああるまいし、か弱い一般庶民は、常に既に世の中の雰囲気や流れに支配されているのです。意識は存在によって規定されてしまうのは事実です。今日の朝日新聞の朝刊では、原子力規制委員会が敦賀原発が活断層の上に立地していると発表しましたので、廃炉の可能性が大きいと報道されました。

 この報道は、必然的に浮動票を反原発を支持する政党に振り向けるのは、ほぼ確実でしょう。ということは、原発推進の政党の票が減るということではなくて、相対的に得票率が下がることを意味します。でも、現実は、前述したように低い得票率であっても小選挙制ですから比較して1票でも多数を得た政党が当選するのですから、反原発を標榜する政党は、今回の政党乱立によって死票になる可能性の方が高いので、表面上は反原発の民意は選挙結果に反映されない可能性が高いでしょうが・・・・。

 まあ、このブログは、政治的な論評が目的のブログではないので、ここらで措きます。、私がこのブログで、本当に書きたいのは、終活としての記録を書いていくのが本意です。でも、私は何も全然、偉人変人でもないわけで、普通の市井のしがない年金生活者のおじいさんです。したがって確たるものがあって書いているわけではないのです。 

   最後に、鴨長明の方丈記の冒頭の数節を引用して終わりにします。

行く河の流れは絶えずして、しかも、もとの水にあらず。よどみに浮かぶうたかたは、 かつ消え、かつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。

 こういう、仏教の無常観でもって、私のブログは続けていくことになるのかなと思っております。

 

 

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ブログ投稿は私の大事な知的財産のひとつです

2012-12-08 19:04:22 | webコンテンツ

 私は、毎日、ブログ投稿を大事な知的財産と思ってこのブローチに投稿しております。なぜならば、ブログ投稿は、ほとんどこのぷららのブローチで使っておりますが、これは大変入力やアクセス状況が安定しているからです。また、アクセス回数に興味があって、時間ごとにどんどん確実にアップしているので、かなりからやり甲斐があるのです。毎日、最低でも200アクセスはヒットしているので、もうやみつきになって投稿しています。

 一方、Landtoという無料サーバーにも、つい最近まで複数のサイトを立ち上げて投稿し、こちらはアクセスランキングも表示されるので励みになっていましたが、先月下旬以降アクセスができなくなってしまいました。現在では、このLandtoで6つのサイトを立ち上げているのですが、そのうち1サイトしか起動できず、従って5サイトは使い物にならなくなりました。とりあえず@pagesや「ぶっとびねっと」という無料サーバの方がまだ優秀なのでそこに3サイトは移転しています。

 かといって、移転先のこれらの無料サーバーが万全というわけでもなくて、一時的にデータベースが使えなくなるとかいった故障は時々あります。でも、その時でも。最低、FFFTPでファイルが転送できたり、phpだけで動作するCMSもあったりしますから、実際はあまり支障がなくてLandtoよりマシなのです。一方、Landtoの場合は、いつまで経っても回復せず、データベースのみならずFFFTPまでも全く作動せず、ほとんど閉鎖状態です。

 万一、これらの代替の無料サーバーもダウンした場合を想定して、第3極の(選挙みたいですが・・・)無料サーバーを借りていますが、実はこれもあまりあてになりませんので、結局有料サーバーを2箇所借りています。1つはEXTREMであと1つはSTARドメインサーバーです。2つとも安定してアクセスできますから、これらのサーバーにいろいろの種類のブログソフトやCMSを入れて楽しんでいます。

 言うまでもなく、すでに述べたとおり、無料サーバーは一般的に不安定ですから、いっそのことすべて解約してもいいのです。しかし、まあそんな無用の長物でも何か役に立つこともあるだろうと思っていましたところ、テレビで最近流行している終活=死ぬための存在証明(アリバイ)の方法としてブログで自分の随想録を書くようなことを放送していましたので、「これだ!」と思ったわけであります。

 でも、それならば非公開の日記で十分ではないか?とも思いましたが、人間は超弱い存在ですから、それでは全く無益な駄文を書くとか、特定の個人や団体に対する攻撃・誹謗中傷・名誉毀損・腹いせ・事実無根の嫌がらせなどを文書に残す可能性がないとは言い切れません。いくら奇麗ごとを言ったところで、気が付けば、これは、もう人間として生まれたからには避けようのない宿命であり罪です。そんな奈落の底に陥るのは目に見えています。そういう醜い非公開の日記はやめておくに越したことはないので、書かないほうがマシです。

 そこで、どの道書くならば、自他共に有益なことをブログを書こうと思ったのです。アリバイはたくさんあったほうがいいので、それで無料サーバーを多く借りて運営しているのです。読者の皆さんの多くは、基本的には職場での業績だとか、何気ない家庭生活のささやかな喜びを生きがいにすることで自分の存在証明を行うことになると思います。しかし、私のように腰痛でやむを得ずに60歳でリタイヤした人間は、老後の第二の人生を楽しもうとして、電車に乗って近隣の都市へ行って、たとえば「趣味の◎○の会の大学講座」とか「大学の社会人聴講生」で外出・・・なんて結構で優雅な身分では決してないのです。それは、腰痛手術の予後が必ずしも良いわけではないために、そんなことができないのです。外出は、すべて家族同伴で自動車でしかありえません。一人で電車に乗って外出・・・なんて習慣は、もう2年間ぐらい皆無です。やむを得ず同窓会で他市まで外出する場合でも、行きかえりは妻の車で送り迎えか或いは、帰りは家の近所まで知人と一緒に帰ります。足元がふらつくからです。通勤時間帯に一人で電車に乗るとか混雑するデパ地下で買い物なんてことは、おそらく100%絶対にしないでしょう。危険ですから。

 ちょっと以前は、晩、寝る前に腰痛の手術後の悪化を恐れた健康不安から、自分の命が明日はもう無いのではないかと恐れて恐怖感に苛まれていました。万一、腰椎の損傷があれば当然命にかかわりますから・・・・。そこで、そういう不安を忘れるために博打のようなものですが、今はもうやめましたが、少し前まで豪ドルを買っていました。でも金額がわずかですから、これでひと儲けできる訳はありませんでしたが、一喜一憂してつかの間の喜びを求めて、それでわずかでも小遣い稼ぎになればいいと思って換算レートを毎日ネットで見ていました。だって、腰痛で動けなくてやむなく退職して働きたくても働けないプー太郎の身分でしたから、そんな風な心理状態になっていたのです。また、一時期、細々とアルバイトでもしてがんばろうとも考えましたが、体調不良なので、そういうわけにもいかなかったのです。

 現在は、「もう金儲けなど、健康第一だから、どうでもいいわ・・・年も年だし貧しくても年金生活者でいいわ・・・特技を生かして、「趣味の電脳」ブログ人間になろう!」という運命というか宿命だと考えるようになりました。

 まあ、そういうように目出度く、正しく自己管理をすることに相成ったわけであります。

 

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一種の情報操作かな?

2012-12-07 11:43:05 | webコンテンツ

   本日の朝日新聞に、平成23年度の厚生労働省の調査で低所得者層、特に20歳~40歳の40%が生鮮食料品の野菜・肉・果物等が高いから買えないという結果が出たと書いてありました。私は、あながち、そういうわけでもないと思うのです。おかしな世論操作はしないでほしいと思います。世の中、超デフレなんですよ。かぼちゃなんて安いですし、白菜も大根も人参も鶏の胸肉もバナナやみかんも安いです。

  ひょっとして、厚生労働省がアンケートをとるのに偏った質問の仕方をしているからじゃあないかなと思います。アメリカでは、生鮮食料品を扱う商店が近くにないケースが多いからとか、移動が困難な人=車が買えないとかいった事情で、そういった傾向があるとの調査結果があるそうです。日本の場合は、どこにでもスーパーがあるじゃないですか?安売りで出血大サービスとか午後7時過ぎに買いに行けば生鮮食料品は見切り品が半額で手に入るんじゃあないですか?本当の理由は、夫婦共働きで調理に時間がかけられないから半調理品で済ませているのではないでしょうか。

 アンケートは、質問のしかたによってはどうにでも為政者に都合のよいように取れる可能性があります。TPPに賛成の立場で政府が施策を進めようとすれば、当然、国産の農作物や畜産物は外国産よりも値段が高いので買えませんとか買っていません・・・という実態を浮き彫りにしなければならないはずです。実態も証明できないのではTPPという重要な施策は進められないですから・・・。

 でも、原因はそこにあるのではなくて、長時間低賃金労働の労働者が圧倒的に多いので、つまり、ゆっくり調理する時間が無いので生鮮食料品をあまり買わない・・・というような質問項目を意図して設ければ、アンケート結果はもっと全然違う結果になったんじゃあないでしょうか。

 そりゃあ、果物といってもイチゴ・メロンは高価ですし、肉類でも牛肉は高いですし、野菜はたとえばマッタケとかトリュフとか地域の特産物としての野菜などは比較的高価で一般の野菜と比べて割高です。そういう地域限定の旬の食材を念頭に置いて質問すれば、当然、低所得者は「そういうのは高いので買いません。」という答えが返ってきます。

 あるいは、高給取りの生活に慣れ親しんでいる厚生労働省のお役人さんが、そういう高級スーパーの店頭に並ぶ生鮮食料品を意図してか意図せずかは知るよしもありませんが、多分、健康志向の観点から品質に問題の無いある程度値段の高い生鮮食料品を念頭にアンケートを取れば・・・・当然、それに沿った回答が容易に得られるということではないでしょうか?

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