趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

63歳では勝負事よりもブログ投稿が喜びの源泉

2013-07-24 16:39:07 | 生き方

 私は、子供のころ、少年時代からずっと62歳までは、巨人大鵬卵焼き・・・というような心境でした。強いものにあこがれるのが、心が安定するからです。長嶋茂雄さんや王さん、金田さん、張本さんの活躍に胸を躍らせたものです。また、大鵬の連勝にこころがしびれたものです。ところが、現在はどうかというと、野球は、別段、どこの応援をしているわけでもないのです。強いて言えば、負けているチームを応援しているのです。

 たとえば、昨日の都市対抗野球大会は、JR東日本対ENEOSでしたが、負けているJR東日本を7回、8回と応援していました。なぜかというと、そのほうが期待が持てて応援のやりがいがあるからです。

 でも、何も判官贔屓にこだわっているわけでもないのです。つまり、これが昂じると、先日のオールスターの第一日目のように、巨人の沢村投手がMVPになっても祝福されずにブーイングとなるような珍事が生じてしまっているので、これは、いただけません・・・と思ったからです。これは、もう、巨人ファンでなくてもいやな感じがします。贔屓にしているチームの選手が三振や凡打に打ち取られたからといって、そのうっぷん晴らしをこんなところで、あろうことかあからさまに見せてしまうような醜態が過去60年間のオールスターの歴史であったのでしょうか?。おそらく、無いでしょう。それとも、あまりに貧打線で、投手戦になってしまっていたのが不満だったのでしょうか?それは分かりませんが、本来は、素直に、優秀な成績を修めた選手は賞賛すべきでしょう。

  いずれにしても、これは、あくまでも私個人の場合としてお断りしますが、老年になった現在でも、特定の強い球団の応援にばかり力を入れ過ぎるとか、反対に、アンチ巨人とかはありえないです。もう、体力的にも精神的にも根気が続かないような年齢になりかけているのですから贔屓のチームが勝っている日はいいですが、負けてしまうと、気分的に疲れてしまうのです。(ちょっと大げさな表現ですが、負けたら実際ストレスがたまってしまうのです。)

  ですから、還暦以降の好ましい態度は、いつも柔和にしていることです。

 そういう意味から言えば、老後の娯楽として望ましいのは、スポーツ観戦や競輪・競馬・パチンコ・麻雀などの勝負事に一喜一憂するような生活ではなくて、ブログの投稿を毎日更新することで、静かな喜びを感じるのが最適だと思います。別に誰もコメントを書いてくれなくてもいいのです。毎日100以上のアクセスと累計のアクセスカウンターが7万を超えている・・・そういうことが静かな喜びの源泉なのです。  

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国民栄誉賞と巨人大鵬卵焼き

2013-07-19 06:09:09 | 生き方

標記のことわざは、昭和40年代に流行した言葉です。巨人大鵬は強いものや安定して見ていられるものにあこがれるこの時代の国民の意識の象徴とされています。そういう意味で、現政府が昨今、このお二人に相次いで国民栄誉賞を与えたのですが、今となっては、受賞があまりにも遅すぎたのではないかと思います。もう、時代がどんどん先へ進んでいるので、高齢者が共感することはあっても、若い世代や中年の人には、既にあまり縁が無い存在になってしまっています。

 卵焼きは、いつの時代でも物価が安定していて栄養価の高い食品のチャンピオンだから、そういうことわざに組み入れられたそうですので、これは今の時代にも大いに当てはまると言葉だと思います。しかしながら、大鵬自身は、野球などのチームプレーはあまり好きではなかったようで、強く優秀な選手をスカウトが集めて編成して、勝って当たり前の巨人と比較対照されたのでは適わないというようなことを言っておられたそうです。また、相撲は個人プレーであり、自分は人一倍努力して連勝の栄冠を得たのであって、タイプとしては、巨人の代表選手であった長島茂雄巨人名誉監督のような天才肌ではなくて、むしろ野村克也楽天元名誉監督のようなたたき上げの苦労人タイプの人間だと理解してほしいとも言っておられたそうです。

 なにはともあれ、大鵬自身の意見ですから、「巨人大鵬卵焼き」というのがそぐわないという意見には私も大賛成です。実際そのとおりで嘘ではないと思います。似て非なるものを一緒くたにして、とにかく国民的人気の高い人物という共通項に乱暴に組み入れてしまうような語呂合わせには、非常に無理があるような「巨人大鵬卵焼き」ということわざだと理解しました。このことわざを、当時は何の疑問も無く私も使っていましたが、今となっては、もう歴史的な事項になっていますから、時代考証してそろそろ今の時代には合わないということで見直さないといけない時期に来ているのではないかと思いました。

 裏返して言えば、この21世紀初頭の大多数の日本人にとって、先行き不透明な不安な世の中において、いまさら「巨人大鵬卵焼き」的な高度経済成長期の右肩上がりの世の中の「西洋列強に追いつけ追い越せ」的な、一国一城の国民的人気や雰囲気に乗った日本株式会社的な思考パターンを継承することは、価値観の多様化やグローバル化の進む国際状況の中では、必ずしも一般性・普遍性を持っているとは言えないように感じるということです。

 具体に言えば、日本国内だけでの活躍もさることながら、たとえば、野球選手のイチローやダルビッシュ、黒田、藤川など、国際的に人気のある記録達成面でも実績のある天才たちが大リーグに出張して活躍の場を広げている昨今の状況があります。
 また、西岡のように、逆に大リーグにいてあまり成績が振るわなかった選手が、阪神タイガースに戻ってきて天才ならぬ千両役者としてチームを大いに盛り上げて活躍する場合もあります。
 相撲界に目を移せば、相撲は本来、日本の国技であるにも関わらず、両横綱である白鵬、日馬富士をはじめ外国人力士の目覚しい台頭と活躍には目を見張るものがあります。

 また、産業界に目を移せば、ドコモが従来の日本株式会社方式を捨てて、2トップ戦略で韓国サムソンとソニーの機種を優遇して販売していますが、そこで苦戦を強いられているパナソニック、シャープ、NECは生き残りをかけて外国でのスマホの販売に独自の活路を見出そうと奮闘しているのです。

 以上のように、昭和時代の日本国内だけの規模で「巨人大鵬卵焼き」といっていた時代は、もう歴史になってしまった感じがしてならないのです。

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テレビを見ることとインターネットで発信することの大きな違い

2013-07-17 11:25:44 | 生き方
テレビで野球観戦しても、応援することは出来ますが野球場にいるようには選手に届きません。ただ見ているだけなのです。オリンピックもそうです。遠く離れた異国の土地でアスリートが必死にがんばっていても、テレビの前でいくら声援を送っても、その声援は一切届きません。だって、そういう双方向のシステムになっていないのですから100回テレビの前で声援を送っても、その声はカウントされないのです。

 このあたりの事情について、もう世の中、インターネット全盛なのですから、そろそろこのことに気がついて、一方的に情報を垂れ流しにするテレビを卒業しないと、生き方そのものが受身になるか無責任になる恐れがあるのです。つまり、自分の考えを表明して、自分の言動に責任が持つ生き方ではなく、単なる傍観者になってしまって感情の起伏にもろに依拠するというかコントロールできない人間像が出来上がってしまうのです。だって、卑近な例ですが、国会中継を見ていても、新聞を読んでも、直接自分の給料がすぐに上がるわけでもないことが連日これでもかと報道されると、自分の支持する政党がなくて、政治そのものに興味を失って、結局は棄権する人が続出するのではないでしょうか?洗脳みたいなものです。こうなると、低い投票率でも固い地盤を持っている○△党と×◎党が過半数を制するのは、火を見るより明らかです。つまり、テレビや新聞を無批判に没主体的に見ている人が多ければ多いほど結果としてマスコミによる情報操作に一般民衆が乗る形になって、衆愚政治に堕してしまうわけです。そうならないことを祈るばかりです。

 しかし、インターネットのブログやツイッター投稿の場合は違います。基本的に双方向の通信ですから、何らかの反応があるのです。たとえば、アクセス解析ではっきりとどこの市域からどういう機種でアクセスがあったのかが記録されますから、著作者にとっては、これが励みになるのです。中でも、私はプロバイダーの「ぷらら」に加入していますが、そこの運営する「ブローチ」というブログサイトにアカウントを持っていて、毎日欠かさずに投稿を続けていますが、このアクセス回数が毎日、最低でも100は越えています。そういった手ごたえがあるので、いくらでも投稿する意欲が沸いてくるのです。自分の努力次第でどうにでもなるのです。

 つまり、もう、残された人生の生き方に180度の違いが生じるのです。これはどういうことかといいますと、、テレビ観戦やサスペンスドラマやクイズ番組などを固唾を飲んで見るような受身的な体験と、インターネットでのブログ発信とは、主体性や双方向性において決定的に質的に差があるということです。つまり、これはもう生き方の問題です。

 テレビは、国民の最大の娯楽であり、気晴らしであり、ささやかな庶民の楽しみではありますが、病弱で残り少ない人生を日々大切に過ごさねばならない自分にとっては、生きがいを感じるのはインターネットでの発信しか選択の余地がないのであります。テレビのように情報コントロールされかねない媒体に毎日、無意識に浸るのは、人生でいえば60歳までで卒業しておかないといけません。

テレビを適当に見るのはいいけれど、真剣に見るものではありません。インターネットの双方向通信や直接体験にまじめに真剣に取り組んだほうがいいのです。

 まちがっても、たとえばテレビでのプロ野球観戦やサッカーの試合観戦、競馬中継観戦にありがちな「勝って大喜びの大もうけ、負けて大荒れの貧乏くじ」・・・というような、出口の無い精神構造のうっぷんを溜めたままでは、はた迷惑千万な人生の終末を迎えることになるので、それだけは避けたいものだと痛感いたしている次第であります。そうならないためには、テレビ観戦ではなくて、最低でも、野球場やサッカー球場、競馬場へ直接出向いて、観客と一体感を持ったほうが勝敗に関わらずその時間が、主体的に生きた証になるので、より良いと考えます。

 

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27インチ液晶モニタ M2762WS-PMの視認性

2013-07-17 01:27:47 | 機器について
標記のモニタについての視認性がもうひとつという意見が、この製品を購買した人のネット上の評判記事に書いてありましたが、その意見は確かにあたっているのですが、決定的な欠点ではない気がするのです。つまり、具体的には、床に寝転んで下からこのモニタを眺めると真っ暗に映って誰か判別できないという苦情のようです。しかし、それは、角度をやや斜め上に5度程度傾けているから、そういう現象が起こるのであって、垂直にすれば解決します。ですから、実用上、全然不都合が無いのです。

 また、PCに接続してエクセルなどの表計算ソフトの巨大な表を見ると周辺部分の文字がにじんだりかすんだりして見える・・・というような苦情もネット上で見られますが、それも、画面調整の範囲です。つまり、PC用に画面を暗く設定すれば、ぼやけかすみましになりますし、PCのオンボードのグラフィックカードではなくて、別途、専用のグラフィックカードを挿せばかなり改善されますので、致命的な欠陥があるわけではないのです。

 ですから、性能の割に安価で27インチの大型画面で、しかも多くの画像入力端子が装備されてリモコンで画質や音質の調整が細かくできる機種が売りなのに、その利点をまったく没却して、テレビ用のモニタをPC用に転用したような画質だというような表現でもって苦情を書くのはまったく言論の自由といってしまえばそれまでですが、ちょっとそういう表現は、テレビ用とPC用では仕様や規格が全然違うものなので、本来、比較検討すべきものではないのですが、あえてそれをやっての雑駁な論調ですから、まだ使っていない人が読めば、「そこまで画質が悪いのか?」と思い込むので、あまり妥当な書評ではないように感じました。

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初心者に優しい無料サーバー

2013-07-16 09:55:22 | webコンテンツ

 現在、FC2の無料ホームページにてWEBページを運営していますが、FFFTPが使えるので、これに慣れている人にとっては、とても使い勝手が良いし、FTPソフトが使えない人も、専用のファイルマネージャーが装備されていますので、初心者でもらくらくアップロードができるのです。
        
 これは、誰にとっても大変好ましいことです。また、cgi、php、MYSQL、sendmailなどが一切使えないので自由度が少ないということになりますが、それはそれで、反面、不正侵入防止などのセキュリティ-では非常に好ましいサーバーであるといえます。つまり、今流行のクラウドとしての働きを一切しないサーバーは、反面、管理が行き届いているといえます。

 一般的にクラウドが使える無料サーバーの場合(CGI,PHP.MYSQL可) 

 まあ、これは一般的な話ですが、自由にcgi、php、MYSQL、sendmailなどを利用させてくれる所謂クラウド機能満載の無料サーバーは、少し手馴れたユーザーならば登録者が多いですから、夜間は特に通信混雑が多くて、特にアップロードに時間がかかり過ぎます。つまり、せっかくの自由さがかえってあだになって、結局、最終的には規制や制限がでてくるのです。それは具体には、たとえば無期限の新規登録中止とか、複数のCMSをインストールしたとたんにリソースの使いすぎだとして使用停止処分に処するとか、そういった規制を後からかけてくるのです。そういう無料サーバーでは、安心して投稿できませんし、新規登録のやりようも無いのです。

 たとえば、最近、登録を中止している国内のCMSの使える無料サーバーは、XREA、Landto、Toyparak、@word、Freewebserverなど枚挙に暇がありません。だから、早く登録を再開してほしいです。でも、いつまでたっても新規登録が再開されない場合は、同じくCMSのインストールができる無料サーバーの@pagesやSitemixが常時登録を受け付けていますから選択の候補にはなりますが、上記に述べたように、通信回線が混雑気味で若干不安定です。むしろ、FC2のように、ここ数年間の実績で常時登録できて完全に安定動作している無料サーバーの方に選択の第一位の軍配があがるでしょう。


 それと、宣伝が文字化けせずに、正しく表示されるので安心なのです。つまり、一般のFTPソフトでは、たとえばホームページビルダーVer.6でwebサイトを作って、FFFTPで転送すると、以下のとおりに、フッターの宣伝の文字が無残に文字化けすることがあります。これは、ホームページビルダーVer.6がUTF-8に対応していないためです。

繝励Ο繝輔ぅ繝シ繝ォ PR:辟。譁僣P 蜈崎ィア蜷亥ョソ 蜿」繧ウ繝・/a> 闡ャ蜆?蝣エ 繧ィ繧ケ繝壹Μ繧「 荳ュ蜿、繝帙う繝シ繝ォ 鄒、鬥ャ 繧ソ繧、繝、 繧ッ繝ゥ繧ヲ繝ウ 豼?螳・/a> 螢ー蜆ェ 繧ェ繝シ繝・ぅ繧キ繝ァ繝ウ 逾槫・亥キ・豕ィ譁・ス丞ョ・/a> 繝吶ン繝シ繧キ繝・ち繝シ 譫・/a> 蠅玲隼遽・/a> 繝吶Φ繝√Ε繝シ莨∵・ュ縺ク縺ョ霆「閨キ 繧サ繝ャ繝・譌・逕」 荳ュ蜿、

 以上のように、宣伝が文字化けだらけで、これを放置すれば宣伝を故意に見えなくした・・・というかどで規約違反になる場合があるのです自分で宣伝のリンクを作り直さないといけないので、非常に手間なのです。ですから、このエラーが出ないためには、FC2、ジオシティーズ、2atyle.netのような無料サーバーに付属する専用のファイルマネージャーで転送すれば、そういうことが一切起こらないので助かるし便利なのです。

 さもなければ、ホームページビルダーの最新版(UTF-8対応)を購入しないと解決しません。或いは、これを避けるために、たとえばFreewebサーバーではWordpressを自動インストールすれば宣伝が正しく表示されるのですが、重たいプラグインをインストールするとリソースの使い過ぎで迷惑になるため使用停止にする場合があるというような意味のことが予めアナウンスされていますから、事情が良く分からない初心者の場合は、無難なことを考えて初期設定のままで使わざるを得ないでしょう。

結局、wordpressを自由にカスタマイズしようとすれば、プラグインを使わないで直接、設定ファイルにタグを打ち込むような専門的な技がこのサーバーでは必要であり、これは上級者向けのサーバーだといえそうです。

 いずれにしても、「CGIやMYSQLが使えて何でも自由操作できる無料サーバー」のユーザー層の実態は、自由な操作の条件として、お金をかけて最新版のWEBツールを購入できる人か、あるいは、IT関係の技量を相当持っている人に限られますから、私のような初心者が手を出すようなサーバーではないのです。CMSを使いたい場合は、so-netやアメブロやミクシーのような専門サイトに登録したほうが問題が無いのです。初心者が下手にCGIやデータベースMYSQLに手を出すと、使用停止処分になって、当然ながら、解除されてもgoogleのアクセス解析で非常に不利になるのです。

 以下の図は、すべて私のWEBサイトですが、いずれも6月25日からほとんど毎日同じようにアップロードしているのですが、一旦使用停止処分にされてのちに解除されたサイトは、極端にヒット数が少ないのです。22日間で6アクセスということは4日に1回しかアクセスしてもらえていないということです。こういうことは、経験者が語る・・・ということで、他山の石として参考にされたらよいかと存じます。



 結論として、初心者向きとしてふさわしい無料サーバーは、自由度は制限されていますが、規約違反で停止処分にならないシンプルなものを選択すべきなのです。具体には、FC2をはじめ、ジオシティ-ズ、2Style.netなどです。これらは、ファイルマネージャー付きでホームページビルダーのようなWEBサイト作成ソフトも付属しており、簡単に転送できます。

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