趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

内部サーバーの活用の薦め・・・下書き無しに発信厳禁

2013-07-08 09:44:13 | webコンテンツ
  私は、内部サーバーを使って現在投稿していますが、これは意味のある作業でしょうか?答えはYESです。理由は、いきなり世界に向かって発信するなんていう事をすれば、不用意で洗練されざる言葉が飛び出すこともあるかと思いますので、避けるに越したことがないからです。可能な限り文章を推敲する・・・誤字脱字はもちろんのこと、特定の他人や団体を傷つける言葉が無いか十分に確認してから投稿するのが望ましいのです。そうでないと、私のように一人のおじいさんのたわいも無いブログでさえも、有名人である某氏と同じように、怒りを買って醜態をさらけ出す結果を生み出すことが火を見るよりも明らかだからです。

 たとえば、私がこう書いたからといって、誰のことだか定かではありません。いろいろと候補は挙がりますが、特定はできません。ブログとは、本来、こういう書き方でないといけないわけです。つまり、想像力をはたらかせないと理解できない文書を掲載するのがブログなのです。何もかも、具体的に剥いた話を書くのは、そりゃあ日記そのものです。WEB上では、その類の文章は、絶対に書いてはならない鉄則です。

 ですから、内部サーバーの利用法としては、そういう剥いた話を書かないように、練習用の文書を書くための重要なアイテムとして位置づければいいのです。昔は、ホームページを書くのは、すべてローカルでした。しかし、現在はすべてブログやツイッターやLinesなどのCMSが流行していますから、誰しもネット上で書いてしまう習慣がついてしまっています。しかし、これも用心して下書きとして保存すればいいのですが、なにしろ回線が混雑して下書きでさえも保存失敗する場合があることから、たいていは即投稿するようです。これでは、粗雑な文章がネット上に蔓延して一人歩きしていても全然おかしくありません。

 また、サーバーにCMSをインストールすることがあると思います。その場合に、いきなりたとえば、MTOSをアップロードしようとしても、そりゃあ3時間ぐらいかかりますし、転送ミスで失敗します。ですから、自宅サーバーで十分に練習をしてから本番を実際にアメリカの無料サーバーにインストールすればいいのです。それぐらいの準備万端整える根気がないことには、とても海外の無料サーバーにMTOSを一発でインストールできないでしょう。Wordpressでもjoomlaでも、日本語版をインストールする場合はだいたい同じことですが、これらの場合は英語版でもよかったら、ほとんどの海外の無料サーバーでは自動インストール機能が装備されていますから、簡単にインストールできます。しかし、これを日本語版に変えることは難しいので多少不便です。(日本語の原稿を入力できない場合もあるので厄介です。この場合は使い物になりませんので、パッチを当てる必要があり、そのためにも自宅サーバーで実験をしたらいいのです。)

 ただし、やってはいけないことは、投稿の練習ならばいざ知らず、CMSのインストールの実験を無料サーバーで何度も行えば、リソースの無駄遣いが過ぎるということで、いずれ近いうちにアクセス・投稿禁止処分を受ける羽目に陥るでしょう。

以上のように、自宅サーバーは投稿原稿の下書きや練習用として使えますし、無料サーバーで禁じられている「CMSのインストールの実験用・動作確認用」としても使えるのです。

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内部LANでwordpressなどを入れる場合の注意点

2013-07-08 07:29:28 | webコンテンツ

 今日は、内部LANのWordpressとMTOSとDRUPALが誤動作しました。おかしいな?と思ってIPアドレスを調べると、下記のようになっていました。

本来、192.168.1.2に割り当てられていたのですが、他のPCを先に立ち上げたものですから、末尾の番号が1番だけ後へ割り振られてしまったのです。これが原因で、不具合が出たのです。そこで、コントロールパネルのネットワークのプロパティーをクックしてTCP/IPのプロパティーをDHCPで割り振らないで、下記のとおりにしました。

結果は、見事に修復できました。やはり、データベースを使うCMSは、localhost と指定せずに プライベートアドレスを指定していますから、DHCPで割り振るといつでも変更されますから、内部ランのサーバーは、必ず番地を指定しないといけないわけです。これは、基本的なことですので、要注意です。

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