趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

メモリは最小でもXPは動く

2014-01-18 16:29:59 | 機器について
 私は、現在、セキュリティソフトはKingsoftの無料版を使っています。なぜかというと、メモリが256MBしかないPCを私は2台所有していて、それにAVGやAvastやウィルスバスターなどをインストールしても、全然動かなくてフリーズするからです。

 そこで、このKingsoftの無料版を入れたのですが、これは殆どPCの動きが遅くならないのです。不思議なものです。Youtubeなどで動画を再生してみると、クロームは初期状態ではメモリを多く食うので遅いですが拡張機能?を外すと、IE8やFirefox並みに、比較的軽快に問題なく再生できました。

 でも、これは条件付です。画面解像度を800×600で16ビット色に設定しておかないと、やはりメモリ不足になって動画の再生ができない場合が多いのです。文字と写真だけのWEBサイトを見る分には、全然支障がないのですが、そういうサイトは滅多にありませんから、やはり低解像度で減色することが必要です。でも、以前にもこのブログで書いたように、案外、殆ど気になりません。

 まあ、テレビを見る場合でも、画面解像度や大きさの面で私はあまり贅沢を言いません。居間には27インチのテレビを設置していますが、これで十分ですし、パソコンのディスプレーは15インチと19インチです。これ以上大きなものは、部屋の広さに対して、相対的に却って手狭に感じますから、避けているのです。
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遅いPCは少し解像度を下げると速くなる

2014-01-16 14:52:20 | 機器について
 私は、現在、非常に動作の遅くなったノートPCを使っています。CPUがsempron2.1GHZ程度でシングルコアですからXPで動かすのであるならば普通に使えるのでしょうが、ビスタなので非力です。まだ使用してから3~4ヶ月ほどなのに、頻繁に更新を繰り返しているうちに少しずつ動作が重くなってしまったようです。そこで、初めは1366×768であった解像度を1024×600にまで落として、色数も32ビット色から16ビット色に落としてメモリを節約しました。

 さらに、重たいセキュリティソフトがはじめから導入されていたので、これを削除して別途より軽い動作のKingsoftのセキュリティソフトに変更したり、テンコ盛りの付属ソフトをほとんど削除したりして、起動に時間がかからないように処置をいたしました。

まあ、そういうわけで、十分とは言えませんが、かなり使えるようにカスタマイズしました。今では実用レベルというか、ほぼ使いやすいPC・・・といえるまで調整いたしました。

 この方法は、ノートPCの速度を上げるのには大変有効です。つまり、ノートPCは、別途画像処理用のグラフィックボードを搭載していなくてグラフィックチップといわれるものが本体に直付けになっており僅かばかりのメモリしかないので、大部分は本体のメモリを画像処理にも流用(シェア)して使っているのが現状のようですから、解像度や色数を少し落としてメモリを節約すれば、結果的に本体のメモリ消費を抑えて快適に動作するのであります。

 実用上は、解像度を落としても色数を少なくしても、私自身としては、あまり気になりませんので、別途費用がかからずにカスタマイズ出来るわけです。もちろん、鮮明で高画質でないと満足できないような3Dゲームやハイビジョンの動画を編集するような用途ならば、当然、こういう機種は向いていないので論外ですが、事務用PCとしては十分です。
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タブレット端末は待ちうけスタンバイでは電池消耗は殆ど無い

2014-01-14 17:59:32 | 機器について
 今日は、目からうろこというか、タブレット端末の電池消耗についてよい発見をいたしました。つい今の今まで、私の先月購入したAndroidタブレットの電池は仕様書によれば、連続で数時間しか持続しないということでしたのでスタンバイの状態でも当然そうなのかな?と思い込んで、いつも使わないときは電源を落としていましたが、これからはそういうことは気にせずに電源を入れっぱなしにしておこうと思いました。

 具体的にその実態を観察していると、ものの1~2分何も操作しないで放置しておくだけでスタンバイ状態になるのですが、完全に電源が切れるのではなくて、あくまでもLineなどでメールや電話が来れば起き上がってピンポンと鳴らす仕掛けになっているようなのです。そして返事をしてまた放置すると自然に電源がスタンバイ状態になっています。

 実際に待ち受け可能の時間が何時間なのかを自分のタブレットで実験したわけではないのですが、この分だと、だいたい2日~3日間ぐらいは待ち受けしても電池は持ちそうな気がいたします。もし、仮にそういうことであるならば、十分に実用的でしょう。

 わたしはWIFI対応の機種ですから、外出時は大体昼どきにスターバックとかミスドーで食事をして、また3時半から4時前まではそこで休憩していることが多いので、そのときに友人からLineでメールを入れてもらえれば・・・と云っていましたが、これからは、「いつでもいいよ」ということが出来ます。一方、家にいる場合は、常時スタンバイで机上に置いて置こうと思います。そうすれば、もう固定電話と同じ使い方ができますので、もう固定電話は必要がないような気もいたします。

 ただし、テレビ電話機能は現在のところバグがあって、私の顔が先方様では天地逆に映っているそうですから、プログラム制作会社の方で修正してほしいなと思います。また、音声にしても非常に音質が悪くて途切れ途切れになるので、これはプロバイダーの通信品質のせいかも知れませんが、Lineの会社の方でも低品質な通信回線でも通話が実用レベルになるように改善してもらいたいと思っております。 
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CPU能力・メモリの少ない機種のウィルス対策ソフト

2014-01-13 23:48:34 | 機器について
 前回に引き続いて、windowsXPのmicrosoft社の2014.04.08サポート打ち切り後に備えてのウィルス対策ですが、やはり、これは相当知恵を絞らないと出来ません。というのも、実は私が2006年ごろに購入したノートPCはCPUがcelelon1.6GHZ程度でメモリがわずか256MB、HDDの残り容量が13GB程度・・・というような極めて能力の低い機種だからです。デスクトップ機の1つにしても、やはり、CPUがpentiumⅢの800MHでメモリが500MB、HDDの残り容量が僅か3GB程度という非力な機種なのです。

 このような貧弱なPCに重たいウィルス対策ソフトを入れれば、もちろん下手をすると起動すらしません。そこで、軽いけれども効果の大きい無料ソフトは無いものか?といろいろ研究をしていると、前回に紹介したAVGが候補に上がりました。そして、もう一つ動作が軽くてCPUに負担をかけずにメモリ使用も控えめで優秀なのは、Kingソフトの無料版です。これら2つのソフトは基本的なウィルススキャン・防疫はもちろんのこと、WEB検索に際して閲覧しただけで感染するようなことが絶対に無いようにPCを保護してくれます。

 しかし、これら優秀な2つのソフトでも、何の工夫もしないでただインストールしただけでは、Youtubeなどの重たい処理を行った場合に多くの場合、フリーズします。これを避ける方法は、2つあります。

 1つは、画面解像度を思い切り下げることです。つまり、1024×758、あるいは800×600まで下げます。2つめの方法は、PC本体のオンボード画像ボードのメモリ使用容量を減らすためにアクセラレータ機能を極端に落とすことです。この2つの方法によって、おそらく90MB程度は本体のメモリを開放できていると思います。そうすると、わずか256MB~500MBのメモリしか搭載していなくても、ウィルス対策ソフトが消費するはずであったメモリから90MBが差し引かれるので、あまりスワップしなくても良くなって、PCの動作が軽いままウィルス対策が全うされるのです。
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リターニルという仮想化ソフトと軽量ソフトでウィルス対策

2014-01-12 19:02:23 | 機器について
 windowsXPのサポートが2014.04.08に終了となるので、もうXPはつかえないのかというと、そうでもなくて、暫くの間は自己責任でセキュリティソフトを導入しておれば、或る程度は守れるのでないかと考えられます。そのソフトは何かというと、私の場合は、リターニルとAVGです。何故これらを使うのかというと、リターニルは仮想化された起動ドライブを作って、そこからwindowsを立ち上げるので、終了時にすべて消去されるためにウィルスが混入されても遠隔操作されかかっても全てなかったことになるので、重宝なのです。一方、AVGは重宝する理由は、非常に軽いソフトなのでcelelonのシングルコアで800MHZ程度のCPUの速さで500MBのメモリしか積んでいなくても軽快動作するためです。

 私は、現在持っているPCのうちビスタが1台であとの6台はXPですから、XPのうち2台はwindows8に載せ換えられるのでいいとしても、あと4台は適合機種ではないのでXPのサポートが公式に切れるからといって廃棄するのは勿体無いのです。使い続けるための方策を考えているのです。

 ですから、これはword、excel、powerpointなどを中心にスタンドアローンで使って、セキュリティは上記に書いたようなソフトを導入します。まあ、これで、インターネットに常時接続しているのが、windows8が2台とビスタが1台の計3台で、スタンドアローン中心の用途のPCがwindowsXP4台なのです。こういった現実対応をしたとしても、まあ費用の方は、windows8が2セットで24000円程度、リターニルが7台分で28000円、AVGは無料版を使うことにして合計で52000円程度で7台分の安全対策ができてしまうわけです。

 これが、もしXPのサポート終了を契機にして新品のノートPCが1台7万円として、家族3人ですから3台購入することにすると、21万円も要ることになるので、これと比べると52000円というのは、そんなに高い訳ではありませんから、現実対応を工夫すれば15万円も節約できて、且つ、過去の財産を生かして古いPCが生き残れる訳です。
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