趣味の電脳

WEBサイトの作り方、PCの周辺機器、タブレットの活用等について

BLUETOOTHキーボードは店頭で良質な物を購入した方がいい

2016-05-01 07:18:45 | サーバー

  昨日、一昨日はスマホ・タブレット用のキーボードをPC関係の大型量販店で4000円~5000円程度の価格で2台購入いたしましたが、その一方で、ネット販売ではどんなものだろうか?と興味を持ってググって見ると、同じ製品が何と1000円程度も安く販売されていましたので、「ほんとにネット販売価格は安いなあ!!」と驚きながらその評価やコメントも読み進んでいくと、意外に芳しいものではありませんでした。

 たとえば、私の購入したロジテック製品やBuffalo製品の日本語入力に関しては、Android機器との相性が極めて悪いことがわかりました。日本語入力に関して全く対応していない機器もあるということでした。

 私の場合も、J-comのLG電子のタブレットでは初期状態では日本語が入力ができませんでした。でも、別段、自分は驚きませんでした。というのは、別途shimejiやgoogleドキュメントなどをインストールすれば解決するはずだと考えていたからです。実際にこれらの設定を変更すると、日本語入力の問題は難なく解決いたしました。

 ところが、もし、ネットで購入していたならば、どのようなものを選択したのでしょうか? 価格.comやアマゾンで購入したな場合は、おそらく、性能をよく考えもせずに価格だけで即購入していたことでしょう。つまり、1500円~3000未満の格安品に飛び付いていたでしょう。

 そうなってくると、もう、日本語入力がどうのこうのというよりは、少し時間が経つとすぐにBluetoothが切れてしまうような、低品質の製品を選択してしまう確率が高くなろうというものです。つまり、短い文章をごく短時間だけ打ち込むような用途にしか使えない製品を買ってしまうということです。

 でも、そんな製品を買ったとしても、一応お金はそれなりに支払っているのですから、納得ができません。それで、苦情のメールなどを販売店に送ったり、レビューでメーカーや販売店への苦言を呈することになろうかと思います。

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 これが、もし、店頭で購入していたのであるならば、事情はガラッと変ります。つまり、価格が比較的高くても、店員が薦める製品を購入します。これは、私の場合もそうであり、そりゃあ、ものを買うときは見得も外聞もプライドもありますから、必然的に一番高い製品ではないにしても、二番手か三番手の製品を購入することになります。

 こういう買い方だと、まさか初期不良品をつかまされることは、まず無いですから、万一不具合があった場合にも、自分のスマホやタブレットの設定やインストールしているアプリの方に問題があるのじゃないかな?というように、自己責任で解決しようということになろうかと思います。

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 もともと、キーボードやマウス、プリンタ、DVDドライブなどの周辺機器は、本体機器との相性がありますから、私の場合も店頭では少々高くても、どんなスマホ・タブレット・PCでも確実に動作するような汎用性の高い製品を購入しようとします。そういうように、少しでも高品質な製品を買えば、万一、不具合が起こったとしても、たいていの場合は、機器の設定を少し変えるだけで完全動作する確率が高いでしょう。

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 バッファローのBSKBB15BKというキーボードをblueyoothでJ-comのLG電子のタブレットに接続して、且つShimeji日本語変換アプリをインストールした結果は、以下の通りでした。(プリインストールの日本語変換ではこのキーボードからの日本語入力は不可でした。)

 Polalis Office、google docmentはス プレッドシート、LINE、Viber、メモ帳、クロームなど、すべて日本語入力ができます。

 以上の結果でした。結局はshimejiを使うと、かなり便利に実用的に使えます。

 

 

コメント
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