名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「一生ハケン」で幸せになれますか(iRONNA)

2014-12-21 | 労働ニュース
労働者派遣法は、制定された1986年以来、「常用代替禁止」(正社員を派遣労働者に置き換えてはならない)の原則を守るため、同一労働者が同一職場で派遣就労する上限を3年としてきた。今回の法改正は3年ごとに人や部署を替えれば、ずっと派遣社員を雇用できることになり、常用代替禁止の原則が破られる大きな転換期となる。

 2014年7月~9月までの総務省発表による雇用情勢によると、非正規の割合は全体の37.1%。非正規1950万人のうち多くを占めるのがアルバイトやパートで、派遣社員は116万人、非正規のなかでわずか約6%という数字だ。

・・・
派遣社員は格差社会を代表する存在として語られがちだ。

 2006年に報じられたキャノン偽装請負・雇い止め解雇問題や08年のリーマンショックによる不況で派遣切りされた労働者が集まった「年越し派遣村」に代表されるように、派遣社員が不当な扱いを受けてきた歴史がある。いまでも、あくまで派遣は臨時の業務であるため、正社員とは区別され、不安定で社会的な信用度も低いままだ。一方で、正社員でもリストラは珍しくなく、ブラック企業の横行に代表されるように、正社員が必ずしも好待遇で絶対安定ということもなくなった。

 経済ジャーナリストの荻原博子さんは「問題は派遣だけの話ではなくて、正社員だからと体を壊すまでこき使われて、対応が悪くても文句を言うことができずに、心身を病んでいく人も増えている。結局は、そうやって正社員も下に引きずられていく。底上げしていくような政策をとることが大切なんです」と語る。

 テクノロジーの進歩や働く人の意識の変化により



「一生ハケン」で幸せになれますか(iRONNA)
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「会社を辞めろ」…パワハラ訴訟で会社側控訴 福井地裁

2014-12-21 | 労働ニュース
同社側の代理人弁護士によると、控訴理由は「会社側の言動は職務に必要な指導の範囲内でパワハラとはいえず、自殺との因果関係も認められない」としている。

 判決によると、男性が正社員として入社後、仕事の失敗を理由に、上司から「会社を辞めろ」などの言動を繰り返し受けてうつ状態となり、自宅で首をつり自殺した


「会社を辞めろ」…パワハラ訴訟で会社側控訴 福井地裁
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約4千万円あるはずの残高が5万円… 「生活費に使ったと思う」

2014-12-21 | 労働ニュース
神戸市垂水区の山陽タクシー労働組合(組合員数約150人)の元執行委員長の男性(63)が組合費約4千万円を着服した疑いがあるとして、労組が業務上横領容疑で兵庫県警垂水署に告訴していたことが20日、労組への取材で分かった。

 労組によると、8月に組合の共済費などを


約4千万円あるはずの残高が5万円… 「生活費に使ったと思う」
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労働貴族が金の力に負け、というお話。

どんな組織でも、財政は厳しいのに、、。

事情を知っているから、私たち組合員も組合費以外に、カンパ金を払います(めったにしないですけど)

貴族の浪費に持ってかれるとはやるせない。

生活費ではなくて、その使い道は個人の退廃的な遊興費に消えたのでしょう。
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先輩機動隊員にけが負わされたと主張 男性巡査長が処分求め福井県警に申立書

2014-12-21 | 労働ニュース
この関係者によると、巡査長は2012年に機動隊に配属され、剣道特練員として訓練していた。同年10月、機動隊の警備出動の見送りに遅れたことを理由に先輩隊員から左足を膝蹴りされ、左胸を殴られたという。病院で全治2週間の左肋軟骨(ろくなんこつ)損傷と診断され、この先輩隊員から治療費名目で1万円を受け取ったとしている。

 また、13年には別の先輩隊員から、傷害を受けた話題を職務中などに持ち出され、繰り返し言葉によるパワーハラスメント(パワハラ)などを受けたという。機動隊の当時の上司に対しても、問題を監察課に正しく報告しないなど「事件を隠そうとした」と主張している。

 申立書はこうした経緯を記し、先輩隊員2人と当時の上司の処分を求め、機動隊に対して隊員間のパワハラの再発防止を求めている。また、代理人弁護士を通し、傷害容疑の告訴状を福井地検に提出した。

先輩機動隊員にけが負わされたと主張 男性巡査長が処分求め福井県警に申立書
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安倍さん野放し、強きを助け弱きをくじく「ブラック」な面々~2014人事関連重大NEWS(後)

2014-12-21 | 労働ニュース
■ どうする、どうなる?  2015年のカネと働き方

 2014年の人事関連の話題のニュースは安倍政権の動きに始まり、安倍政権で終わったという印象だ。それだけ安倍晋三首相の言動に翻弄された1年だった。

 筆者が選んだ時系列の重大ニュースは以下の通りだ。

 1. 政府の賃上げ圧力“アベノ”春闘始まる
2. 女性管理職2020年30%目標で混乱する企業
3. ユニクロ大量の限定正社員化で強まる社員の階層化
4. 成長戦略に「残業代ゼロ」日本版エグゼンプション
5. 日本企業トップに「外国人経営者」の幕開け
6. ブラック企業の末路「ゼンショー休業店続出」
7. 日立、パナソニック、ソニー“年功制から離脱”
8. 2016年卒大学生、青田刈りが始まる

 1~4のニュースをおさらいした前回(安倍さん見て見ぬふり「実質賃金下落」「正社員カースト制度」~2014人事関連重大NEWS前編 http://president.jp/articles/-/14086)に続き、今回は5~8について見ていこう。


安倍さん野放し、強きを助け弱きをくじく「ブラック」な面々~2014人事関連重大NEWS(後)
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