名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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日本企業がいつまでたっても残業時間が減らせない理由

2016-09-12 | 労働ニュース
ここ最近、「残業を減らそう」という風潮が以前より高まっているように見えるが、実際のところ、多くの職場で残業時間が減っていないというのが実情だ。それには、根深い理由があるようだ。いくつかの問題を解決しない限り、会社全体で残業を減らすことは不可能に近い。今回は、私がこれまでの取材で、特に問題があると思われる要因を取りあげてみた。皆さんの会社にも該当するものがあるのではないだろうか。

■社長や役員など幹部の意識が低い

 残業に限らず、現場で起きている問題は、社長や役員など上層部になかなか伝わらないものだ。管理職を通じて、ある程度、報告はされているはずだが、管理職も人である以上、自分にとって不都合なことは言わないものだ

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「総合職へ」一般職の挑戦 背中押す企業

2016-09-12 | 労働ニュース
定型業務や総合職の補佐役を担い、女性が大半を占める一般職。人材不足の中、一般職社員が持つ経験や能力を最大限に引き出したいと考える企業が増加。一般職から総合職に職制転換を促したり、職制の区分をなくす動きが広がっている。管理職への道が開かれるなどキャリアを一段と広げるチャンスになっている。

■サッポロビール

 サッポロビールは162人いる一般職社員の総合職への転換を促す取り組みを本格的に始めた。「職責を担えば成長できる。人が成長する機会をつくりたい」。3月に国内のビール業界では初めて生え抜きの女性取締役に就いたサッポロホールディングスの福原真弓取締


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おかしくないか? 国家公務員の給料がコッソリ増額されていた

2016-09-12 | 労働ニュース
待遇改善は「まず身内から」

国家公務員の給与と賞与を引き上げる改正給与法が1月20日の参院本会議で可決、成立した。一般職の月給を平均0.36%アップし、夏と冬を合わせたボーナス(期末・勤勉手当)は0.1ヵ月分増やして月給4.2ヵ月分となる。

実はこれ、あと2ヵ月余りを残すところとなった2015年度の給与・賞与である。昨年4月に遡って適用されるため、引き上げ分はまとめて追加で支給される。ちょっとしたボーナスをもう1回もらうようなものだ。

給与とボーナスの引き上げは2014年度に続いて2年連続。2年連続の引き上げは24年ぶりだという。1991年度以来なので、まさにバブル期以来である。

これによって一般職の平均年間給与は666万5,000円と、5万9,000円増える。もっともこれは一般職の場合である。本省の課長のモデルケース(配偶者と子ども2人)の場合、年間給与は1,195万7,000円と14万8,000円も増える。事務次官は2,270万円と21万円の増加だ。もちろん安倍晋三首相や大臣など政府の役職に就いている国会議員の給与も増える。

安倍首相は政府の税収が大幅に増えたことなどを挙げ、アベノミクスの成果だと強調している。2015年度の一般会計税収は56兆


おかしくないか? 国家公務員の給料がコッソリ増額されていた


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【貧困女子】主食は20円の豆腐 アロマサロン勤務の学歴詐称女子が専業主婦を憎む理由

2016-09-12 | 労働ニュース
女性誌『Suits WOMAN』で注目を集めた「貧困女子」。これは普通の毎日を送っていたのに、気がつけば“貧困”と言われる状態になってしまった女性たちのエピソードです。

今回お話を伺ったのは、アロマセラピストの榎本未央さん(仮名・37歳)。彼女は東京都の都心にあるアロマサロンでセラピストとして働いています。セラピストとしての収入は、毎月3万円ほど。容姿は10人並みで、特に目立つ感じでもありません。着ている服は、ファストファッションのブラウスにデニムパンツ。群馬県の実家が投資用に購入した、都心のワンルームマンション(約17平米)に住んでいます。家賃は払わなくてもいいけれど、それでは生活できないので、知人の紹介の飲食店でアルバイトをしたりして、その日、その日を暮らしをしています。

「とにかく給料が安くて。ウチのサロンは歩合制

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55歳元金融屋が貧困生活に転落した深刻理由

2016-09-12 | 労働ニュース
現代の日本は、非正規雇用の拡大により、所得格差が急速に広がっている。そこにあるのは、いったん貧困のワナに陥ると抜け出すことが困難な「貧困強制社会」である。本連載では「ボクらの貧困」、つまり男性の貧困の個別ケースにフォーカスしてリポートしていく。

 午後10時すぎ、東京23区内のコンビニエンスストア。アルバイトを終えたリョウタさん(55歳、仮名)が大きな黒いビニール袋を提げて出てきた。ずっしりと重い袋の中には、消費期限が迫った弁当やおにぎり、巻きずし、サンドイッチ、シュークリームなど――。

 「店長がいい人で。本当はダメなんですけど、毎回持ち

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