名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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ひとりじゃない、一緒に生きよう!

転職はお金が最優先で 自分を安売りするな

2016-09-27 | 労働ニュース

今月のテーマはキャリアと年収の関係でした。最後はキャリアアップの定番のひとつ、転職についてマネーハックしてみたいと思います。
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■転職しても年収が上がるほど世の中は簡単ではない

 まず最初に心得るべきは「転職=年収増」とは簡単にいかないということです。再就職支援サービスを手掛けるパソナキャリアカンパニーの「転職に関する意識・実態調査2015」によれば、転職による年収アップの実現割合は58.1%です。
 一方で17.7%は年収の増減なし、残りの24.2%は年収減としており、4割強は転職が必ずしも経済的な好条件の獲得につながっていないことになります。
 転職にもいろんな事情がありますから、年収が下がってもやむを得ず受け入れることはありえます。ハラスメントの問題が深刻であったり、会社の業績が急降下し、今後の賞与も年収増も期待できず、職場を変えるほうが優先順位が高いケースでは転職の条件にこだわる余裕はありません。
 むしろ、そういう「選択の余地がない」状況に陥る前に転職活動を行うことが肝心なのです。
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■転職を考えるキーワードはとにかく「銭(ギャラ)」でいい・・・・続きはこちら
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ワーナーミュージックのリストラ、元社員が不当解雇訴え提訴…交渉中に突然解雇

2016-09-27 | 労働ニュース
 大手レコード会社、ワーナーミュージック・ジャパン(以下、ワーナー)のリストラが、業界内で波紋を呼んでいる。昨年より、正社員を含む30人規模のスタッフが一斉に同社を離れたとして、すでに関係各所でも話題になっている。なかには意にそぐわないかたちでの退職を余儀なくされ、不当解雇を主張して法的手段を検討する人もいる。ワーナーで、いったい何が起こっているのだろうか。

 ワーナーは米ワーナー・ミュージック・グループの傘下で、国内でも老舗レコード会社のひとつ。アイドルからロックバンドまで多数のアーティストを擁しており、山下達郎、竹内まりや、コブクロ、今年ベッキーとの不倫で世間を騒がせた川谷絵音がボーカルを務めるバンド・ゲスの極み乙女。などが所属している。

突然に解雇を通知


「こんなやり方が社会通念上、許されるはずがない。このままでは所属アーティストやそのファンたちにまで、悪い影響を及ぼしてしまうでしょう」

 こう話すのは、今年7月に突然解雇通知書を手渡され、やむなくワーナーから去ることになった50代の元正社員・A氏。20代から同社に勤務するというA氏は、数多くのアーティストを手がけてきた生え抜きのスタッフだったが、同社の不当解雇を主張するひとりだ。

「昨年の一斉リストラの際に、私も退職勧奨【編注:解雇ではなく、会社側が従業員に自ら退職するように勧告すること・・・・続きはこちら
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非正規の処遇改善へ=同一労働同一賃金を議論―政府

2016-09-27 | 労働ニュース
 政府の働き方改革実現会議は、同じ仕事であれば、正社員と非正規社員の賃金に差をつけない「同一労働同一賃金」の実現に向け議論する。

 労働者全体の4割に上る非正規の賃金は現在、正社員の6割弱にとどまっている。政府は同一労働同一賃金が定着している欧州をモデルに非正規の処遇を改善し、賃金を正社員の8割程度に引き上げたい考え。ただ、日欧の雇用慣行は大きく異なり、会議は難しい議論・・・・続きはこちら
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弁護士事務所は今も昔もブラック企業!? 若手弁護士たちは未熟なまま法廷へ…

2016-09-27 | 労働ニュース
 日本における国家資格の最難関である司法試験。突破した者には富と栄誉が約束されていたのは、今や昔。気がつけばサラリーマンよりも稼げない若手弁護士が急増。その困窮の現場を探った。

◆弁護士事務所は今も昔もブラック企業!?

 「市民の司法アクセスを容易に」を旗印に進められてきた司法制度改革だが、その結果として弁護士の報酬は厳しいものとなっている。では、この状況をベテラン弁護士はどう見ているのだろうか。20年選手の小川義龍弁護士に聞いた。

「法テラス経由で報酬を受け取ったのに依頼人からも報酬を得、かつ返金を拒んで懲戒処分を受けた大渕愛子・・・・続きはこちら
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「病院」が事実上の倒産…医師や看護師の「未払い給料」はどうなる?

2016-09-27 | 労働ニュース
医療法人常磐会が運営する「ときわ病院」(大阪市大正区)が看護師や事務員ら約100人の給与を支払わないとして、大阪労働局が同病院を捜索した問題で、病院の閉院が報じられた。

報道によると、ときわ病院は、従業員を全員解雇、外来診療を終了し、保健所に廃止を届け出る。労働局と大阪西労働基準監督署は7月、職員約100人に給与の未払いがあったとして、労働基準法違反などの疑いでときわ病院を捜索していた。従業員の大半が離職。外来診療を続けるために必要な人員だけが残留していたという。

病院が「倒産」するのはあまり耳にしないケースだが、一般の企業の倒産と異なる点はあるのだろうか。看護・・・・続きはこちら
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