タイムカードがない職場において、残業時間や労働時間を記録として残し、残業代を請求したり、労災の申請や、会社を相手に訴えるなどする場合、労働時間の証拠を残す上で理想的な方法、具体的な方法などはあるのでしょうか?
そもそも残業代が計上される職場でタイムカードがないのは違法です。そのような職場では働かないことです。あるいは、最初はタイムカードがあったが、その内なくなったような場合も、すぐに労基署に届け出て是正をしてもらうべきです。
仮に、昇進して残業代が計上されない職種となったためにタイムカードを利用しなくなった、といったケースでも、80時間を超えるような長時間の残業は許されるものではありません。
※36協定があれば80時間を超える残業も許される場合もありますが、ここでは説明を省きます。詳細は下記を参照して下さい(三六協定の基礎知識-10のポイント)。
それでは労働時間の証拠を残す具体的な4つの方法を紹介していきます。
①労働時間の記録用に日記をつける
従業員が後の紛争に備え、自分の労働時間を記録しておくことは必要だと思います。
一番簡単な方法は、日記をつけることです。毎日つけていれば、証拠として証明力は高いと判断されます。毎日つけずに・・・・続きはこちら
そもそも残業代が計上される職場でタイムカードがないのは違法です。そのような職場では働かないことです。あるいは、最初はタイムカードがあったが、その内なくなったような場合も、すぐに労基署に届け出て是正をしてもらうべきです。
仮に、昇進して残業代が計上されない職種となったためにタイムカードを利用しなくなった、といったケースでも、80時間を超えるような長時間の残業は許されるものではありません。
※36協定があれば80時間を超える残業も許される場合もありますが、ここでは説明を省きます。詳細は下記を参照して下さい(三六協定の基礎知識-10のポイント)。
それでは労働時間の証拠を残す具体的な4つの方法を紹介していきます。
①労働時間の記録用に日記をつける
従業員が後の紛争に備え、自分の労働時間を記録しておくことは必要だと思います。
一番簡単な方法は、日記をつけることです。毎日つけていれば、証拠として証明力は高いと判断されます。毎日つけずに・・・・続きはこちら