社労士が教える、こんな社長は要注意！ ブラック企業に陥りやすい4つの特徴

◆意識高い系社長が落ちる落とし穴

「オレはこの国の未来を輝かせたい」

　朝礼でこう話すのは政治家ではなく、出版関係のA社長です。これからA社長のお話をする前に、まずお伝えしておきます。この社長は本気です。その目的に向かって本気で考え、本気で動いています。

　起業してから3年が過ぎ、3名でスタートした会社も今や30名になろうとしています。

「本が教育を、そして未来を創るんだ」

　そんなA社長が最も熱心に学んだのが「理念経営」。A社長ご自身の理念を会社の理念とし、社員に対し熱く語ることで想いを浸透させてきました。時には研修で、時には朝礼で、そして時には明け方まで飲み明かして社員に語りかけてきました。

「苦しんで生みだした物は本物だ」

　A社長はいつでも本気です。本気だからこそ・・・・続きはこちら

＜過労死ホットライン＞４日深夜に開設 電通女性自殺受け

◇弁護士団体「ブラック企業被害対策弁護団」

　電通の女性新入社員の過労自殺を受け、弁護士団体「ブラック企業被害対策弁護団」は４日午後９時～５日午前２時、電話相談「命を、守る。真夜中の労働ホットライン」を開設する。

　昼間、弁護士に相談する時間がない労働者のため受付時間を深夜にした。弁護団の戸舘圭之事務局長は「過労死してからでは遅い。気軽に電話して」と呼びかけた。

　番号は、東京が０３・３５０３・３３７０▽大阪が０６・６３６４・９００７▽受付時間外は旬報法律事務所（０３・３５８０・５３１１）。通話料を除き無料。【・・・・続きはこちら
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電話相談は、全国一般でも随時、受け付けています。

052-883-6977

もしくは直接の相談も、労働会館（イオン熱田の隣）で行っていますので、事前にお電話頂ければ。

看護師サービス残業改善を 滋賀県立成人病センターに勧告

大津労働基準監督署は２日までに、滋賀県立成人病センター（守山市）に対し、看護師のサービス残業などを改善するように是正勧告した。センターは「改善策を検討する」としている。
　勧告では、１時間の休憩時間を与えていないことや、時間外労働の割増賃金を支払っていないことを・・・・続きはこちら