電通に強制捜査に入った厚生労働省の「過重労働撲滅特別対策班」(通称・かとく)は、過去にも大手企業を立件している。
かとくは従業員を酷使する悪質な「ブラック企業」が問題となっていた昨年4月、東京と大阪の労働局に創設された。初めて立件したのは、靴販売店「ABCマート」を全国展開する運営会社「エービーシー・マート」。都内2店舗で横行していた100時間を超える残業について、東京地検に書類送検した。
今年1月には、大手ディスカウント店「ドン・キホーテ」も、都内5店舗の従業員に労使協定を超える時間外労働を強いたとして・・・・続きはこちら
かとくは従業員を酷使する悪質な「ブラック企業」が問題となっていた昨年4月、東京と大阪の労働局に創設された。初めて立件したのは、靴販売店「ABCマート」を全国展開する運営会社「エービーシー・マート」。都内2店舗で横行していた100時間を超える残業について、東京地検に書類送検した。
今年1月には、大手ディスカウント店「ドン・キホーテ」も、都内5店舗の従業員に労使協定を超える時間外労働を強いたとして・・・・続きはこちら