福岡県糸島市の課長だった男性(当時52)が自殺したのは、過重労働でうつ病を発症したことが原因だとして、遺族が市に7700万円の損害賠償を求めていた裁判の控訴審判決で、福岡高裁は11月10日、市の安全配慮義務を認め、1600万円の支払いを命じた。
報道によると、男性は、自治体合併に伴う工事の負担金に関する条例案の業務を担当。利害が対立するなか、住民に説明する役割を担ってきた。2010年6月に自殺し、2013年に労災にあたる公務災害と認定・・・・続きはこちら
報道によると、男性は、自治体合併に伴う工事の負担金に関する条例案の業務を担当。利害が対立するなか、住民に説明する役割を担ってきた。2010年6月に自殺し、2013年に労災にあたる公務災害と認定・・・・続きはこちら