名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

過労死から逃れ、収入激減も「幸せです」

2016-11-26 | 労働ニュース
 高まる離島へのあこがれ。なかでも沖縄県宮古島市は、観光客が1年間で約2割も増えて昨年初の50万人を突破した。過労死寸前から逃れたり、自分らしい生き方を求めて東京からIターンした移住者も活躍している。「都(みやこ)」から「宮古島」に飛び、都会人をひきつける離島の魅力を探ってみたい。(重松明子、写真も)
 宮古ブルーの海にオレンジの夕日が沈むころ。宮古島中心部平良地区にある「ボンボンカフェ」へ向かった。心地良い音楽のなかで迎えてくれたのは店主の綾野泰之さん(49)。
 「午前中は農作業のアルバイトをしてました。カフェの経営だけでは生活できませんからね。夫婦共働きの世帯収入は東京時代の5分の1ですよ」。日焼けした笑顔が・・・・続きはこちら
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(教えて!働き方改革:3)賃金格差、欧州より大きいのはなぜ?

2016-11-26 | 労働ニュース
 欧州連合(EU)各国のパート労働者の賃金水準は、フルタイム労働者の7~9割。日本は6割弱だ。日本の賃金格差が欧州に比べて大きい背景には、前提となる賃金体系や、働き手の処遇を巡る法整備の状況が大きく違うことがある。
 欧州では、働き手が担う仕事に応じた賃金を支払う「職務給」が基本。企業の枠を超えて、職種や産業別の労働組合と経営側との交渉で賃金を決めるのが一般的で、雇用形態の違いによる賃金格差が生じにくい。同じような仕事と判断すれば、同水準の賃金を払う仕組・・・・続きはこちら
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「富士そば」創業者の“超ホワイト”な経営哲学に絶賛の嵐

2016-11-26 | 労働ニュース
話題となっているのは、「週プレNEWS」に掲載された富士そばの会長・丹 道夫氏のインタビューだ。何度も失敗を繰り返し、不動産や立ち食いそば店の経営でようやく成功を手に入れたという苦労人の丹会長は、“ブラック企業”と呼ばれる会社について、

「なんでブラックにしなくちゃいけないかね。ちゃんと待遇をよくしてあげれば、みんな働くし、自分も楽ができる。どうしてそんなことをするんだろうね。ああいう企業の経営方針はよくわからない」

と、厳しく批判。「従業員の生活が第一」を経営方針に掲げ、アルバイトにもボーナスや退職金を支給しているといい、

「売り上げを増やせば、自分たちに返ってくるとわかってるから、僕が何も言わなくても、なんとかして売りたいといろいろ考えてくれる」
「みんなにお金をあげれば、やめずに働き続けてくれるでしょう。従業員は資産だから」
「自分でもよくここまで来たなと思う。それはやっぱり、みんなのおかげだね」

と、独自の経営哲学と、従業員への感謝の気持ちを述べている。

長時間労働、サービス残業、不当なノルマ設定、パワハラなどがたびたびニュースになるなか、立志伝中の人物の“超ホワイトな経営哲学”は、多くの人の目に新鮮なものと映ったようだ・・・・続きはこちら
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