名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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「残業が無理ならバイトになれ」「時短使うな」復職ママのトラブル、法的問題は?

2017-05-05 | 労働ニュース
産休・育休から復職した際、仕事の範囲が狭められたり、不本意な配置転換を命じられたりするトラブルを経験した人が、3割を超えることが、ベビーシッターサービス会社「キッズライン」(東京都港区)の調査でわかった。アンケートは、2017年3月にインターネット上で、同社の会員を対象に実施し、269人が回答した。

寄せられた体験談の中から、特徴的な事例を紹介するとともに、労働問題などを扱っている寒竹里江弁護士の見解を紹介したい。

●ケース1)「残業できないなら、アルバイトになれ」と詰められた

「残業ができないなら、アルバイトへと言われた。出産が繁忙期に重なったら、・・・・続きはこちら
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作業主任者を選定せず足場解体作業させ送検 伊丹労基署

2017-05-05 | 労働ニュース
兵庫・伊丹労働基準監督署は、作業主任者を選定せず吊り足場の解体作業をさせたとして、土木工事業の㈲YAMATO(大阪府堺市)と同社代表取締役を労働安全衛生法第14条(作業主任者)違反の疑いで神戸地検に書類送検した。
 平成28年10月、同社は兵庫県川辺郡における高速道路の高架橋の工事現場で、足場組立て等作業主任者を選任せず、吊り足場を解体していた。同社労働者が足場の側面にある防護棚を外すための玉掛け作業を行っていたところ、防護棚が外側に曲がり20メートル下の土手に墜落し死亡する労働災害が発生している。
 作業主任者を選定しなかった理由として、同社は「作業当初にいた作業主任者がいなくなった後、選任することを・・・・続きはこちら
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