名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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ひとりじゃない、一緒に生きよう!

知的障害ある息子の自死 「バカなりに努力しろ」メモに

2017-05-16 | 労働ニュース
高校卒業後、県内の大手自動車部品工場に障害者雇用枠で就職。「小中高と12年間、無遅刻・無欠席。本人もまじめで体力があることは自覚していたので、工場での単純作業なら向いていると思ったようだ」と英治さんは話す。
 だが、就職からわずか50日で航さんは自ら命を絶った。一体、何があったのか――。遺品のノートにあった「バカは~」の文字や、その後の会社とのやり取りの中で、両親の疑念はふくらんでいった・・・・続きはこちら
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「ブラック企業」は常に見られている 元監督官が明かす裏側

2017-05-16 | 労働ニュース
ブラック企業誕生から、電通、三菱電機に続く流れ
 ここ最近では、ブラック企業という言葉が当たり前のように使われているのだが、これは以前からあった言葉ではない。

 バブル経済崩壊後、就職氷河期と言われる時期がやってきた。企業は、リストラという名のもと、様々なものを切り捨てながらやりくりしてきたが、平成14年ころから円安を背景として輸出関連の企業が活況となり、労働力不足を招いた。その頃、小泉内閣が主導した派遣法の改正により、非正規雇用が拡大し、賃金の格差が生じ始めた。

 そうしたなか、平成20年に起こったリーマンショックに伴う深刻な金融危機により、景気が一気に冷え込み、それまで以上に就職困難な状況となった。会社も、バブル崩壊時よりもさらなる経費削減等を行い始め、就職しても、過酷な環境での勤務や離職を余儀なくされていく者が出始めることになる。

 一方、時代はすでにネット社会が到来、就職活動も企業情報収集もインターネットを通じて行うようになり、悪い情報についてもネット上で共有し合うことになっていく。そうしたなかで、過酷な労働環境にある会社、サービス残業が横行する会社、簡単に解雇する会社、ハラスメントなどが発生する会社などを、ネット上の隠語で「ブラック企業」と呼び始めた。

 平成20年に、居酒屋チェーン店ワタミの京急久里浜店に勤務・・・・続きはこちら
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監督官一人で数千件も抱えて、果たして白黒見ることができるのでしょうかね。
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なぜ教師が子どもを「いじめ」るのか〈AERA〉

2017-05-16 | 労働ニュース
弁護士ドットコムが運営する法律に特化した公開型Q&Aサービス「みんなの法律相談」には、11年ごろから現在までに「教師によるいじめ」相談が236件あった。担当者はこう話す。

「検索ワードを変えればもっと出てくるのかもしれない。年々増加しているとまでは言えないが、少なくとも今年は毎月のように相談があり、例年に比べて多いと感じている」

「いじめ」と「不適切な行為」を完全に切り分けることは難しいが、いじめ防止対策推進法は「いじめ」を「他の児童等が行う心理的又は物理的な影響を与える行為であって、当該行為の対象となった児童等が心身の苦痛を感じているもの」と定義している。「児童等」に教師も含まれるとしたら、冒頭から例示してきた教師の行為はいずれも、「いじめ」なのではないか。
~~
●いじめに対する感性が鈍くなっている

 都内の公立小学校に勤務する40代の男性教師は、30代の女性教師が鉄琴をあまりうまく演奏できない児童に、音楽発表会で音の出ないバチを渡していたことに気づいた。「発表会は子どもが持っている力を出す場でしょう?」と諭したが納得できない様子。この女性教師は結局、退職した。彼は言う。

「子どもができないと腹が立つ、と話していた。教師は子どものころから優秀だった人が多いので、・・・・続きはこちら
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国内の自殺死亡率、10年間で30%以上減を - 厚労省検討会が報告書

2017-05-16 | 労働ニュース
 このほか、職場でのメンタルヘルス対策にも触れ、ストレス関連疾患の増加は、本人やその家族の幸福度だけでなく、企業の活力や生産性の低下をもたらすことに言及し、「働く方の健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践する『健康経営』の視点も重要」としている。・・・・続きはこちら
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元社員が実名で暴露! 東電原発事故、賠償業務のヒド過ぎる実態【前編】

2017-05-16 | 労働ニュース
今回インタビューに答えてくれたのは東電社員として、賠償業務に携わった一井唯史(いちい・ただふみ、36歳)氏。原発事故前まで、東京の本店や首都圏の支店で営業などを担い、社長表彰を受けた経験もある。

一井氏は原発事故後、賠償業務がスタートしたのに伴い、個人事業主や法人の賠償を行なう部署に配属された。しかし、連日深夜にまで及ぶ激務でうつ病になり、13年9月から休職。昨年11月に東電の定める傷病休職期間を過ぎたとして退職に追い込まれた。

一井氏は退職を受け入れたものの、「うつ病になったのは過重労働による労働災害。それを東電はいっさい認めようとしない」として中央労働基準監督署に労災認定を申請している。一井氏が見てきた東電の賠償業務とはどんなものだったのか? 驚きの実態が語られる。・・・・続きはこちら
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