名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

職場のお困りごと、相談しませんか?
私たちは、共に学び行動する労働組合です。
ひとりじゃない、一緒に生きよう!

職場のパワハラ、被害者は孤立 京都で講座、担当者に理解求める

2017-05-21 | 労働ニュース
 NPO法人「メンタルサポート京都」の公開講座「なくそう職場のハラスメント」が20日、京都市南区の京都テルサで開かれた。現状と解決への道筋をテーマに、講演や実態報告を行った。
 企業の労務担当者や労働組合の役員ら約60人が聴講した。講演では、兵庫県こころのケアセンターの山本沙弥香主任研究員が、職場で発生するいじめの場合、業務上必要な指導から始まるものの、加害者も気付かないまま人権侵害に至ることがあるなど、特徴を指摘。「被害に遭っている人は、自責感や恥ずかしいとの思いもあって相談できないということを理解し、早めに解決してほしい」と訴えた。
 京都労災職業病対策連絡会議の芝井公事務局長は「労災相談から見えるハラスメントの実態」と題して報告した。業務と無関係な人格を否定する・・・・続きはこちら
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『ちょっと今から仕事やめてくる』に見るパワハラ上司より怖い日本の風潮

2017-05-21 | 労働ニュース
 生きる意味を見失い、働くために生きているかのような社会人の背中を押すメッセージが託された本作。成島監督は「真面目な人ほど追い詰められ、電通の事件のようなことが起きてしまう。本当は青山君のような人に観てもらいたいんですけど、実際には彼のような残業、残業の状況にいると映画を観る余裕もないと思う」と前置きしたうえで、「まずは恋人、奥さん、家族など周りの人が観ることから広がり、この映画そのものがヤマモトになれば。子供が小さかったりしたら辞めたいなんて言いづらいと思うし、まずは周りの人が観てヒントになればと思います」と悩める社会人に真摯なエールを送った・・・・続きはこちら
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伊藤忠社長「日本のビジネスマンはなぜ服に関心ない」に反発相次ぐ 「金がない」「スーツは作業着」

2017-05-21 | 労働ニュース
日本のビジネスマンは、服に関心を持っているように思えない―。伊藤忠商事の岡藤正広社長がインタビュー記事で語った内容に対しネット上で反発の声が相次いでいる。
記事は5月17日、「NIKKEI STYLE」に掲載された。岡藤氏は、日本のビジネスマンのファッションについて聞かれると「これがあかん」と一刀両断。「イタリアではみんなおしゃれな服を着ている」「日本のビジネスマンを見ても、着るものに関心を持っているようには思えない」と嘆いた。岡藤氏自身は、服装に気を使っているという。
岡藤氏は30万円のスーツ購入 独身男性が服に使うのは年間で8万円
「なんで服装に関心持たないんやろうなあ。余裕がないんやろか。今の春夏物だって20着以上買っているんだよ。スーツは11着、これは前からイタリアでオーダーしていた。それとジャケット。(中略)スキャバルでつくったのが7着くらいあったかなあ。ほかのメーカーのやつも5着くらいあるからね」
他のビジネスマンを批判するだけあって、本人はかなり服装に気を使っているようだ。
都内のテーラーショップによると、スキャバルでオーダースーツを作ろうとすると比較的安いものなら20万円程度ですむが、高いものでは200~300万円かかるという。さすが大手商社の社長だ。・・・・続きはこちら
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(働き方改革を問う:2)非正規の格差是正 司法に訴えたが…厚い壁

2017-05-21 | 労働ニュース
3月23日、東京地裁7階の709号法廷。東京メトロの子会社で、駅構内の売店などを運営するメトロコマースの契約社員、後呂(うしろ)良子(63)の訴えはほぼ全面的に退けられた。
 「これが司法か」
 廊下に出た後呂は、強い口調で判決を非難した。
 後呂の職場は、地下鉄の駅構内の売店。10年ほど前から働く。「基本給や賞与、手当に正社員と差があるのはおかしい」として、3人の同僚らとともに勤め先を相手取り、・・・・続きはこちら
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パワハラ&セクハラに負けたくない! 裁判で勝てる「証拠」の残し方

2017-05-21 | 労働ニュース
職場でパワハラ、セクハラを受けても、どう対応すれば良いかわからないものです。岩城 穣弁護士に、どのような証拠を残せば良いのか、具体的な方法を聞きました。
 
Q. どんなメモを残せば良いのですか?
勤務先の上司から、パワハラ&セクハラを受けています。
この上司は、職場で「お前、バカだな」「いつでも(別部署に)飛ばしてやるよ」などと、非常にきつくあたってくるんです。
そのくせ、会社の飲み会では、酔いに任せて身体を触ってきたり、キスされそうになったこともありました。
こんな上司に制裁を加えてやりたいです。まずは会社の人事部に話をするつもりですが、あまり期待できそうにありません。そこで、裁判を起こすことも考えています。
いつ、何を言われるのかもわからないので、録音を撮り続けるのは難しそうです。
代わりにメモをとって記録を残しておくつもりなのですが、どのような内容が裁判で勝てる「証拠」になるのでしょうか。
A.  「具体的」「詳細」に書くべし
メモには次のような特性があるため、録音よりも信頼性が低いとみなされがちです。
(1)実際の言葉や行動よりも、おおまかで抽象的な記述になりがち。
(2)あえて事実と異なる内容も書くことができる。
(3)発言・行動からメモまでに時間が空くほど、記憶があいまいになる
そこで、裁判の証拠として信頼されるメモを作るコツをお伝えしたいと思います。
(1)の「抽象的」と言われないように、とにかく細かい所を具体的に・・・・続きはこちら
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