NPO法人「メンタルサポート京都」の公開講座「なくそう職場のハラスメント」が20日、京都市南区の京都テルサで開かれた。現状と解決への道筋をテーマに、講演や実態報告を行った。
企業の労務担当者や労働組合の役員ら約60人が聴講した。講演では、兵庫県こころのケアセンターの山本沙弥香主任研究員が、職場で発生するいじめの場合、業務上必要な指導から始まるものの、加害者も気付かないまま人権侵害に至ることがあるなど、特徴を指摘。「被害に遭っている人は、自責感や恥ずかしいとの思いもあって相談できないということを理解し、早めに解決してほしい」と訴えた。
京都労災職業病対策連絡会議の芝井公事務局長は「労災相談から見えるハラスメントの実態」と題して報告した。業務と無関係な人格を否定する・・・・続きはこちら
企業の労務担当者や労働組合の役員ら約60人が聴講した。講演では、兵庫県こころのケアセンターの山本沙弥香主任研究員が、職場で発生するいじめの場合、業務上必要な指導から始まるものの、加害者も気付かないまま人権侵害に至ることがあるなど、特徴を指摘。「被害に遭っている人は、自責感や恥ずかしいとの思いもあって相談できないということを理解し、早めに解決してほしい」と訴えた。
京都労災職業病対策連絡会議の芝井公事務局長は「労災相談から見えるハラスメントの実態」と題して報告した。業務と無関係な人格を否定する・・・・続きはこちら