労組加入でシュレッダー係は不当 会社が謝罪し社員と和解
アポイント部→シュレッダー係→懲戒解雇→復職もシュレッダー係
男性は2011年1月、引越社関東に入社。ドライバーを経て、営業職として勤務していた。残業代が支払われなかったうえ、営業車運転中の事故で弁償代を請求されたことから、2015年3月に労働組合に加入。ところが同年4月、営業職から「アポイント部」に配置転換された。さらに同年6月、一日中、立ちっぱなしの「シュレッダー係」に配転させられた。・・・・続きはこちら
男性は2011年1月、引越社関東に入社。ドライバーを経て、営業職として勤務していた。残業代が支払われなかったうえ、営業車運転中の事故で弁償代を請求されたことから、2015年3月に労働組合に加入。ところが同年4月、営業職から「アポイント部」に配置転換された。さらに同年6月、一日中、立ちっぱなしの「シュレッダー係」に配転させられた。・・・・続きはこちら
同社は提訴した男性を「会社への誹(ひ)謗(ぼう)中傷」として平成27年8月に懲戒解雇。顔写真入りで「罪状」と題した解雇文をグループ全店に貼り出し、社内報にも掲載した。和解では、この点についても「心情を傷つけた」として謝・・・・続きはこちら
どんな事件だったのか?
この男性Aさんは2011年1月、引越社関東に正社員として入社。セールスドライバーとして勤務したあと、営業職になった。成績は良好だったが、2015年1月に車両事故を起こしてしまった。この損害賠償として会社から48万円を支払うよう求められたことをきっかけに、労働組合に加盟した。
すると、2015年3月、営業職から「アポイント部」へ配置転換され、給与が4割減となってしまった。さらに2015年6月、・・・・続きはこちら
この男性Aさんは2011年1月、引越社関東に正社員として入社。セールスドライバーとして勤務したあと、営業職になった。成績は良好だったが、2015年1月に車両事故を起こしてしまった。この損害賠償として会社から48万円を支払うよう求められたことをきっかけに、労働組合に加盟した。
すると、2015年3月、営業職から「アポイント部」へ配置転換され、給与が4割減となってしまった。さらに2015年6月、・・・・続きはこちら
「アリさんマーク」で知られる引越社関東(東京)の男性社員(35)が営業職からシュレッダー係へ不当に異動させられ、同社に地位確認などを求めた訴訟は24日、東京地裁(吉田徹裁判長)で和解が成立した。
同社が男性に謝罪し営業職に復職させるなどの内容で・・・・続きはこちら
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