名古屋北部青年ユニオン  2012/8/13~

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1日何時間働くべきか?8時間労働の歴史から考える

2017-05-09 | 労働ニュース
前回は、「週5日勤務・週休2日制」が世界と日本に定着していった歴史を振り返りました。本記事では、「8時間労働」の歴史的背景を振り返り、それが果たして今の私たちに合った労働時間なのか、考えてみたいと思います。
「8時間労働」の歴史
200年前、初めて「8時間労働」が提唱される
「8時間労働」を初めて提唱したのは、今からちょうど200年前の1817年、イギリスの実業家であり社会活動家であるロバート・オーウェンだと言われています。
当時は産業革命のまっただ中で、幼い子どもを含む工場労働者が1日に10~16時間も働いていました。妻の父から引き継いだ紡績工場を経営していたオーウェンはこのような状況をよしとせず、・・・・続きはこちら
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トナミHD労働環境整備へ 若手ドライバー離職率低下を/富山

2017-05-09 | 労働ニュース
 インターネット通販の需要拡大などで物流業界の人手不足や長時間労働が問題になる中、トナミ運輸の持ち株会社『トナミホールディングス』は、今年度、労働環境の整備に特に力を入れる方針です。
 これは、9日開かれたトナミホールディングスの決算発表の会見で、綿貫勝介社長が明らかにしたものです。

 トナミホールディングスは、先月、技術や生活の面で優良と認められた中堅社員が入社1年目のドライバーにマンツーマンで指導をするシステムを導入。
 ドライバー不足と長時間労働が懸念される中、離職率の低下につなげるよう、引き続き今年度は、特に労働環境の整備に力を入れたいとしています。
 トナミホールディングスの2017年3月期の決算は、・・・・続きはこちら
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タクシー勤務間休息「11時間」明文化 北海道内4社が労使合意

2017-05-09 | 労働ニュース
国の基準より3時間長い11時間
 北海道内のタクシー会社4社が、運転手の終業から次の始業まで従来より長い休息時間を設ける「勤務間インターバル」の導入で労使間で妥結した。朝から夕方などで乗務する「日勤」の運転手が対象で、休息を8時間以上としている国の基準より3時間長い11時間で文書で明文化したのが特徴。労働環境を改善させ、運転手の確保も図る狙いがある。

 全国自動車交通労働組合連合会(全自交)北海道地方連合会などによると、朝日交通(札幌)、北都交通(同)、ダイコク交通(石狩)の3社が、それぞれの労働組合と4月に協定を結んだ。日北交通(札幌)も同月に組合と合意し、近く協定を締結する見通し。全自交によると、インターバル規制を労使間で結んだ例は「全国で初めて」という。
平均年齢が全国平均61・5歳 日勤の希望増える
 タクシーやトラックなどの業界は深夜勤務が多く拘束時間も長いため・・・・続きはこちら
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望むのは「給料」より「休日」=「自分ファースト」強まる―新入社員調査

2017-05-09 | 労働ニュース
三菱UFJリサーチ&コンサルティングは9日、2017年春の新入社員に対する意識調査結果を発表した。

 それによると、「会社に望むこと」を八つの選択肢から選んでもらう複数回答の質問に対し、「残業がない・休日が増える」を選んだ人の割合が過去最高の41.5%となり全体の3位に浮上、前年調査で3位だった「給料が増える」(34.4%)を初めて上回った。

 同調査は04年から毎年実施。同じ質問に「私生活に干渉されない」との答えを選んだ人も3年連続で増えた。調査リポート・・・・続きはこちら
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残業規制は「サービス残業を助長する」と心配する人が半数以上 「残業代が撤廃される恐れ」という懸念も

2017-05-09 | 労働ニュース
エンジャパンは5月8日、「残業規制」に関する調査結果を発表した。調査は、同社が運営する「ミドルの転職」のユーザーを対象に今年3月1日~30日の間に行い、755人から回答を得た。
その結果、残業規制が「サービス残業を助長する」という懸念を抱いている人が半数以上いることがわかった。
「会社全体で取り組み、時にはお客様のご理解を得ることも必要」
「残業規制をすることで残業時間(営業時間外の業務時間)は減ると思いますか?」という質問に対して、46%が「減ると思う」と回答。その理由としては、「規制で根本的な業務内容の見直しがされれば、減る」(44歳女性)というもののほか、・・・・続きはこちら
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