ナカさんの日々

春日山の桜守
ヨット「アクアマリン」「ホーネット」の活動等
海と山での日々です。
今日の春日山、別ブログあります

船台塗装

2019年09月11日 | アクアマリン
今日はマリン広場の停電点検日
点検結果で一部スイッチで絶縁不良の指摘があった。従来からの不良がさらに進んだとのことである。
この取替工事は25万から30万必要なようです。この際、高圧契約の変更も視野に役員会で協議が必要だ。

午前中は桟橋金具の加工作業、角を削ったり面を取ったり細かい作業が続く。
小さな材料は万力で挟んでの作業
数があるのでグラインダーを持つ手が疲れる。まだまだ続きます。



午後はアクアマリン船台の防錆塗装を始めた。
まずは裏側から、クレーンで吊っての作業、白の防錆塗料、錆を落としてから塗装を始めた。
塗装しやすいように高さを替えながら、右、左、手間をかけて1回目の塗装を完了した。






三谷漁港桟橋増設

2019年09月10日 | 三谷漁港
アクアマリンの船台修理の後、桟橋関連作業をした。
まずは、船台溶接作業のついでにアンカーの溶接修理。
一つはアンカーの柄に割れ目があり、これを溶接修理、
もう一つは、かんざし取付用のリングを溶接。倉橋さんの応援で修理できた。



桟橋用の金具、色々加工しなければならないが、まずは部材を裁断、加工する。
長い部材を昨日は運べる長さにしたので、今日は船台修理の後で裁断した。
まだまだ、加工作業は続く。




船台修理

2019年09月10日 | アクアマリン
今日はアクアマリンの船台修理
腐食した部分を切断した、ここへ新たな金具を作り溶接する。
細い部分3個所は既に部材を作ったが今日は太い部分の新たな部材を作った。
長さ、角度を確認しながら細断加工した。



それぞれ溶接するが、アプレ・ミディ倉橋さんの応援を得て溶接作業を完成させた。
明日は塗装作業ができる。





三谷漁港桟橋増設

2019年09月09日 | 三谷漁港
昨日は台風15号の影響も少なく、腰の痛みも続くので机上作業。
金具は加工制作するが取付ボルト等の太さ、長さ、数量をチェック。
在庫もあるが寸法が合わない、すべて注文の必要がある。
フロートの計画、中古フロートを頂けるがどのように使うか?どのサイズを頂くか?
大きめのものをいただき、合うサイズに切り落とす予定だ。
A3個を縦半分、150㎝サイズで6個、B3個はそのまま使用の予定。
まだ在庫は残る。必要な方は連絡ください。



台風15号は伊豆大島、三浦半島、東京湾縦断し千葉に上陸した。おかげで東海には被害はない。
今日はフロートをアスティ―からいただきに倉庫に伺い漁港に運搬していただいた。
居合わせた千春に応援いただき、フロートを必要な大きさに丸ノコと手ノコで切り落とした。
大きなフロートなので従来と違い横にして3個抱かせる。
桟橋の幅、130cm、フロートは150cmにして幅の広い分はフェンダー代わりになる。
フロートはブルーシートで覆ってから使用する。ブルーシートもいただいた。









午後は知り合いの鉄工所に行き、金具の加工作成作業を少し始めた。
まずは長い材料を必要な長さに細断、切断の作業。まだまだ継続する。



今日も色々

2019年09月07日 | ヨット活動
今日は船台の防錆塗装をしようと出掛けたが腰の調子がイマイチ、痛みを感じる。
昨日のアンカー運搬作業が・・・??
これ以上痛めてはならない、塗装作業は延期しよう。
海陽ハーバーに出向いてホーネットの台風対策、事務所で進路予想を確認したら中心が房総に向いている。影響は少なそうだ。
三谷漁港に立寄りアンカーのチェック、かんざしは全てついていた。
皆さん居るので今後の予定を話し応援を依頼した。皆さんにはメールで案内予定です。
アンカー2基は溶接修理が必要、ロープ、タイヤを用意し9月中に一部の応援を得て設置します。
桟橋は金具の加工準備中、木部材料は手配中で10月5,6、土日で組立、設置作業の予定です。
5,6日には多くの手が必要です。よろしくお願いします。



夕方、形原漁港に行くと一部の艇は増しロープを張ったようだ。
台風15号、少しずつ遅れて月曜日早朝には関東に上陸しそう、愛知には大きな影響は避けられそうだ。良かった。


三谷漁港、係留場所増設作業

2019年09月06日 | 三谷漁港
三谷漁港の桟橋増設作業が始動しだした。
今日の午後にアンカーの取集作業。形原漁港、三谷漁港の漁船の使用していた30㎏以上の大アンカー、使用しなくなったものを格安で分けてもらおうと色々頼んでいたが、必要数量が確保出来た。ミカワの榊原氏の応援でこれらを三谷泊地に運搬した。合計7基。





中古の事で、そのまま使えるとは限らない。かんざしが無いものが多く丸太を調達し作成しなけらばならない。
太めの丸太をのこぎりやグラインダーで整形し自作する。皆さんの応援で今日は3本整形できた。
かんざしとは唐人アンカーの横木のこと。爪を立ててアンカーを効かせるためには大切なものです。
爪を効かせるには爪の幅より長いものが必要です。



泊地ではジュノーの渡り桟橋修理をしていて皆さんが応援していた。
無事修理は完了した。







台風15号が発生したと思ったら、足の速い台風で日曜日には影響がありそうだ
明日夕方までに台風対策した方がよさそうだ。


船台修理

2019年09月06日 | アクアマリン
今日の午前中はサビ転換剤の塗布。接続箇所、さび落とししにくい場所に限定しての作業。
初めての作業、少しずつ丁寧に塗布。液体は乳白色、塗ればすぐには透明、しばらくすると黒っぽく変色していく。
2度塗りして乾燥を待つことにした。
次は防錆塗料、そして上塗りだ。




船台修理

2019年09月05日 | アクアマリン
今日は朝から雨、塗装予定を変更して塗装の勉強。
ネットで錆取り、塗装でチェック、色々掲載されている。
錆の抑え方の中で勉強になったこと
錆止め塗料とあるが錆は止められない、錆を防ぐ塗料、防錆塗料です。
錆が出てしまっているところに塗っても錆は水分を吸って、しかも空気の層を作ってますので中で酸化します。
錆を取るには薬品(リン酸)洗いか錆の上から塗れる浸透性防腐塗料を使う。
錆には赤錆と黒錆がある。赤錆を黒錆にするサビ転換剤がある。(サビ・チェンジャー)
赤錆は錆が進行しボロボロに腐食しますが黒錆はさびは進行しません。
塗装膜の厚さは酸素、水分の遮断に重要。下塗りも上塗りも2度塗りが必要。

   まとめは
   錆を全て削り落とす。
   落とせない所は薬品洗い、もしくは錆の上から塗れる浸透性防腐塗料を使う。
   全体を錆止め塗料で塗る。

   基本的に錆止め塗料は紫外線に弱いので耐候性の良い上塗り塗料を必ず塗らないといけません。
   最近では錆止め配合塗料等がありますが・・・
   洋服で例えると服一枚でどうにかしようとしている様なものです。
   やはり下着、上着とそれぞれ特化した服を着たほうがいいですよね。

いろいろ勉強し塗料屋に行って再確認。さて、今回はどこまでやろうか
錆を全ては落とせない。出来るだけ落として塗装を丁寧にする。2度塗り、厚い被膜を作りたい。
錆を落とせない狭い所、重要な所はサビ転換剤を使用することにし、オートバックスで購入した。



午後はPSSの修理と船底塗装を済ませたアダージョの下架作業。
アダージョは船底塗装にシークィーンを使用、プロペラもシークィーン、効き目が楽しみです。
高いペラクリンを使わなくて済めばお値打ちになりそうです。





船台修理

2019年09月04日 | アクアマリン
船台修理、今日は裏側のさび落とし。
クレーンで片方を吊り上げながら裏側のさび落としをした。
さび落としは中々骨が折れる。嫌になってくる。仕上げは高圧洗浄機で洗い流した。
明日はさび止めの塗装作業がしたい。




ヨット体験乗船、感想文まとめ

2019年09月03日 | 形原漁港
沢山いただいた感想文、礼状をワープロ化した。
20数人、年齢も色々、色々な見方で体験いただいた。それぞれに思いが伝わってくる。
幼児の字を読み解くには苦労する。何度も読み見ているうちに意味の通じる言葉になる。楽しい作業だ。

いっぱいたんけんにいかせてくれてありがとう。
水しぶきがクジラの尾に見えて、おもしろかったです。
ゆれが気もちよくてねてしまいました。
風がすごく気もちよかったです。
ハンドルをまわすと、自分がうんてんしているのがわかって楽しかったです。
スピードがおそかったけど、風で進んでいることを知ってびっくりしました。

マストのひもをひくのがすごいたいへんそうだったよ。
うみはこわかったよ、でもたのしかった。
スナメリがついてきて、すごくかわいいと思いました。
たくさんはじめてできたものがいっぱいあってよかったです。
ぼくは「たのしいうみのぼうけん」でした。
とても楽しかったです。また来年も行きたいです。

こちらにまとめました