なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

6年弱の上海生活と4年間の日本生活を終えて、24年4月から武漢で赴任生活を過ごしています。

蛇口をひねるとみかんジュース

2018-10-04 20:52:15 | 旅行
10月4日。自分へのご褒美の旅も後半に突入です。

朝イチは、ホテル近くの松山城付近を散策します。

まずは9:00から営業している「えひめ愛顔の観光物産館」。



お目当ては、ここにしかない(であろう)「蛇口をひねるとみかんジュース」



受付会計でジュースを飲みたい旨を伝えて100円を払って紙コップをもらいます。

ここで説明を受けるのですけど

店員さん:「手動で蛇口を開いて注ぎ、手動で蛇口を閉めます。手動ですよ。」

僕   :「ハイ、わかりました。手動ですね!」

店員さん:「そうです、手動でコップいっぱいに注いでくださいね。」

僕   :「よーくわかりました~。」

こんな会話のあとで注いだのがコレです。



自分なりにいっぱい注いだつもりでしたがもうちょっと追加できたかな?



おもむろに飲み出します。「ゴクッ、ゴクッ」。

これ味が濃いんです。

僕   :「濃いですね。コレって何を使っているんですか?」

店員さん:「ポンジュースですよ!」


でました、愛媛のチカラ「ポンジュース」ですね。

納得です。



このあと、店員さんに紹介されて松山城を散策してくるのですが

ちょっと運動したので帰りに再び立ち寄ってもう1杯いただきました。

もちろん100円払いましたよ。




今度は結構きわどく注ぎました。

紙コップなだけに持つとコップがゆがむのでそこのところを考えて注がないとですね。




美味しい、美味しいポンジュース、2杯もいただきました♪

道後温泉と湯上がりビール&鯛茶漬け

2018-10-03 23:59:08 | 旅行
自分へのご褒美旅行2日目のいよいよ後半です。

松山に着いたので、『道後温泉 本館』に行って温泉に入ります。

ここを外しちゃったらまずいよね。



温泉に入るだけなら料金は大人410円。



ぼくが現地に着いたのは夜8時30分近かったのですが

窓口の方に「今日は混んでますか?」と訪ねると、

「いつもより空いていますよ」とのことで

ゆっくり入ろうと意気込んで浴室へと入りました。

男湯は西浴室と東浴室の2つあるんです。

着替え場からはどちらにも行き来ができるので

ふたつとも入浴ができるんですよ。

ぼくも東浴室と西浴室の両方入ってきました。






30分以上かけて、ゆっくりと体を温めて温泉に癒やされてきました。




道後温泉 本館
道後温泉本館のホームページ


※翌日、「えひめ愛顔の観光物産館」で伺った話では
 19年に本館の改修工事が始まるので営業規模を縮小して継続するとのことです。
 是非、今のうちに訪れておきたいですね。



温泉で体を温め、疲れを癒やしたあとは冷たいビールが欲しいです。

本館を出てすぐのところにある「伊予のご馳走 おいでん家」に入って

生ビールと鯛茶漬けをいただきます♪

《ラストオーダー5分前に入店したのに、温かく対応いただいてありがとうございました》



生ビール 500円、鯛茶漬け 800円。

この鯛茶漬けの鯛はあらかじめ漬けてあるので

食べていくほど中から味がにじみ出てきて

ほんとこれ美味しいんですよ!




写真左奥が道後温泉本館、右手前がおいでん家





いい感じで酔っ払ったので路面電車に乗って宿へと帰ります。



いいね~路面電車。




区間内のどこで乗ってどこで降りても一律160円という料金はとってもわかりやすい。

こういうのいいですね。

九州から四国へ、宇和島運輸フェリー

2018-10-03 23:43:57 | 旅行
自分へのご褒美旅行2日目のつづき。

別府(九州)からカーフェリーに乗船して八幡浜(四国)へと向かいます。


出港14:00の1時間前に現地に到着。

自動車運送申込書とともに車検証を出して乗船券を購入します。



港では手前に宇和島運輸のカーフェリー、奥には「さんふらわあ」が停泊していました。

出航30分前からいよいよ乗船開始です。




僕にとっても久しぶりの船旅に最初はちょっと興奮気味♪



いいですね~。この景色。







船内ではWi-Fiが使えるんですよ。skylink-spot。



だから、スマホを使って調べものをしたりもできるんですね。

船内の場所にも寄りますが、コンセントも設置されてます。

別府~八幡浜間、2時間45分の船旅を楽しめます。

宇和島運輸フェリー
宇和島運輸フェリーのホームページ

湯布院

2018-10-03 23:24:03 | 旅行
阿蘇スカイラインからやまなみハイウエイを通って湯布院にやってきました。

ここでは「温泉」がお目当てです。

~湯布院温泉は超有名~


今回は「山のホテル 夢想園(むそうえん)」の日帰り入浴にトライします。

受付で料金700円を払って男湯に向かいます。






浴槽はとても広く、数十人が一度に入れる感じ。

由布岳は・・・残念ながら山頂部だけ雲に覆われて見ることができませんでした。

(後で知り合った方の話では、朝はよく見えていたとのこと。)



いい温泉に浸かって、時が過ぎるのを忘れて、1日のんびり過ごしてみたい・・・。





温泉に浸かったあとは、別府に向けて県道11号を走ります。

途中、狭霧台で湯布院の全景と間近に見える由布岳を見て湯布院をあとにしました。







阿蘇スカイライン、ミルクロード、大観望

2018-10-03 22:57:23 | 旅行
自分へのご褒美旅行2日目。

昨夜は熊本市内で一泊したので、今日は阿蘇に向けて出かけます。

一度は行ってみたいと思っていた”阿蘇エリア”。

しかも天気は晴れ!

きっと素晴らしい景色を見せてくれるだろうと期待しちゃいます。



阿蘇へと向かっていた途中、大津町の引水で通行止めによる迂回路の看板が出現。

県道339で見晴らしの良くない山道をどんどん上がっていきます。

すると突然木々が無くなって視界が広がります。

牧場の中を走って行く「ミルクロード」に入りました。

このミルクロードの途中「兜岩展望所」ではこんな景色が広がっていました。








さらに県道12号線に移ると、北海道を思い出させるようなすごい景色が広がり出します。








さて、観光スポット「大観望」に到着!







ここに来ればそのスケールの大きさがきっと実感できますよ!



写真では伝えられない、全身で感動が伝わってくる感覚を覚えます。



天気が良くてほんとに良かった♪



熊本、馬刺し、馬桜

2018-10-02 23:57:00 | 旅行
熊本と言えばやっぱり「馬刺し」は外せません。

せっかく熊本に来たのだから食べないわけにいきません。

そこで、馬刺しで有名なお店のひとつ「馬桜」下通り店に行ってみました。



店内に入って1人だと伝えると

一番奥にあるカウンター席に誘導してもらいました。



さて注文をしようとするのですが、

馬刺しなんて今まで食べたことないから

メニューを見ても何を注文して良いのか迷ってしまいます。




で、店員さんに相談をして「特上馬刺し盛り」に決定。

2人前と4人前は値段が書いてあるのだけど

1人前が・・・無い。

店員さんに訪ねると1人前も作れるということなので

1人前を注文です。

(迷ったときは聞いてみるものですね)


少し待つと・・・



出てきました、馬刺し盛り 1人前です。




写真の一番奥が「上馬刺し」、時計回りに「フタエゴ差し」、「赤身差し」、左奥の白いのが「たてがみ差し」です。

お店の「馬刺し醤油」を使って順番に食べていきます。

馬刺しはどれも肉の旨さと甘さを感じますね。

赤身差し  :さっぱりとしていて柔らかい。厚さがあるので噛み応えもじゅうぶんあります。

フタエゴ刺し:噛むほどに旨味が滲み出てきます。

たてがみ刺し:見た目と違って”あぶらあぶら”した感じがなくて柔らかいです。

上馬刺し  :噛むほどに霜降りの柔らかさと旨さが実感できます。


どれも噛むほどに旨味が滲み出てくる感じ。

馬刺し盛りは肉の違いを感じることが出来てるので僕のような初心者にはオススメだと思います。

お店の馬刺醤油との相性も抜群だと感じました。


白く見える「たてがみ」は80%がコラーゲンでできているそうです。

濃いめの馬刺し醤油が完全にはじきます。






料金ですが、2人前が4,000円に対して1人前は2,400円でちょっと割高。

席料が300円。

そこに消費税が加わって合計 2,916円でした。

でも、美味しい馬刺しを食べることができたから良かったです。





馬桜
熊本馬肉ダイニング 馬桜



熊本ラーメン・黒亭

2018-10-02 22:19:32 | 旅行
「熊本ラーメン」の有名店はたくさんありますが

ぼくは『黒亭』に行くことにしました。




熊本市電に乗って「二本木口駅」で下車。

熊本駅方向とは反対側の白川方向に数分歩いて行くと正面にお店が見えてきます。

平日の、しかも7時ちょっと前という時間帯だったためか

店内にお客さんは数人程度。



席に着くとさっそく注文です。

僕は迷わずに「玉子ラーメン」を注文したところ

定員:「たまごは生(なま)のほかに半熟もありますけど半熟に変えますか?」

僕 :「えっ、そうなんですか? どっちが美味しいですか?」

定員:「私は生卵の方が美味しいと思いますよ」

僕 :「それでは生玉子をお願いします」

こんなやりとりをしてから少し待つと、出てきました~



いい感じです。見栄えもいいですね♪

さっそくいただきます。

レンゲにスープを満たして口の中に入れた途端に

今まで経験したことのない美味しさ、旨さが口の中に広がってちょっと言葉を失ってしまいました。

続けて麺を食べ始めます。

《中略》

どんぶりの端に並んでいる卵黄2つ。

これってどうやって食べると美味しいのだろうと思って・・・

僕 :すみません。

店員:はい、なんでしょう。

僕 :玉子ってどうやって食べるといいですか?

店員:レンゲに載せて潰したらそこに麺を付けて食べてみてください。



そんな発想はなかったです。

僕はその通りにやってみると、

麺に玉子が絡んでまろやかな味になって口の中に広がっていくのがわかりました。

食べては美味しさを噛みしめて、を繰り返し、結局・・・「完食」です。



とっても美味しかったです。



黒亭(こくてい) のホームページ
熊本ラーメン 黒亭

18年夏休みの家族旅行③

2018-08-26 06:16:51 | 旅行
家族旅行3日目、最終日を迎えました。

宿で朝食を済ませて8時に出発。

娘のリクエスト、「厳島神社」を散策します。



この日も暑かった。かき氷でも食べていないとのぼせてしまうくらいでした。

1時間ちょっとの間散策をしたのだけれど

この間に海の水位が変化して高くなっていったのがわかりました。

Before


After


短時間でずいぶん変わるものですね。



散策を終えると本州へと戻ります。

ここからはひたすら福岡空港へ~。

途中、壇ノ浦PAで休憩を兼ねて関門海峡の景色を眺めます。



初めて訪れたんだけどココも景色が抜群! 

立ち寄って正解でした♪




ここからラストスパート。

再び九州に上陸して福岡空港へと向かいます。

午後3時半過ぎ。空港前のレンタカーショップに到着して車を返します。



空港内でチェックインを済ませ、施設内を散策&早めの夕食。

今回は「屋台ラーメン 玉龍」に入店。

豚骨ラーメン、いただきました♪






さて、いよいよ新潟に帰るぞというところでアクシデント発生!

フライトを待っている間に空港は雷雨に見舞われたため

飛行機の離発着が大幅に遅れてし欠航便も出る状況。

自分たちが乗る新潟便はどうなるかとヒヤヒヤしながら待ちました。

ようやくアナウンスが流れて



定刻を40分あまり遅れて機内に乗り込んだ頃には夕陽もとっぷりと暮れていました。







こうして3日間の家族旅行はあっという間におわったけれど

久しぶりに家族一緒に楽しく過ごせることができました。




息子は中3、娘は小5。

この先は一緒に過ごすことも減っていくんだろうな・・・。


18年夏休みの家族旅行②

2018-08-25 12:19:48 | 旅行
家族旅行2日目。

福岡のホテルで朝食を済ませて一路広島へと移動を開始します。

今日の目的地は広島・宮島。

・・・だったんだけど、僕からの希望で途中尾道・しまなみ海道まで足を延ばすことにしました。






九州道、中国道、山陽道をひたすら走り続けるものの

子供たちは車内でゲームをしているので不満を漏らすことも無く順調に移動。

お昼を回ってようやく尾道に到着。

駐車場探しに少し彷徨いましたがなんとか空きを見つけて駐車完了。



尾道駅(ちょうど工事中)前の広場



に近い「味麺」に入って尾道ラーメンをいただくことにしました。



店内で注文する品をそれぞれ決めて



少し待つと出てきました”尾道ラーメン”。




背脂ラーメンなのだけど、新潟の背脂ラーメンとは違ってさっぱり、でもコクがあって美味しいのです。

ちょっと感動してしまいました。

時間があればもっと尾道の美味しいものをゆっくり食べ歩くのだけどそれはまた次回ということで。




お腹を満たすと、しまなみ海道に向かいます。

(ここ、来てみたかった)

このルート、所々に見晴らしの良い区間があって

視界が広がるたびにみんな歓声を上げてました。

尾道→向島→因島→生口島→大三島と渡ったところで

嫁さん希望の「伊予国一之宮 大山祇神社」に参拝。

続いて、「道の駅 多々羅しまなみ公園」で休憩とお土産をゲット。

この道の駅を選んだのは”多々羅大橋”と瀬戸内海を一望できる観光スポットと聞いていたから・・・。

それがこちらの景色。



年賀状用に家族に集合写真も忘れずに撮りました。







さて、今日の最終目的地「宮島」まで戻ります。

しまなみ海道を尾道まで戻って、山陽道を西に向かって走り続けます。

ここでかなりの距離に渡って渋滞に巻き込まれたのだけど、

走行車線と追い越し車線を走る車同士で追い越した、追い越されたと

ワイワイ話しながら移動できたので楽しく過ごせました。

宮島口のフェリー乗り場に到着したのは19時過ぎだったかな。

ちょうど出港直前のフェリーにタイミング良く乗船できて宮島に上陸。

宿にも到着できました。

(この日、尾道まで足を伸ばすためにチェックインが遅れることを
 嫁さんが随時宿と連絡をとってました。これ大事ですね。)



宿での夕食、美味しかった。

宿の設備は年月が経ってはいるけれど従業員の応対はとても良かったです。

夕食後は宮島のナイトクルーズに参加。



ガイドさんの説明は面白くて星空もよく見えるいい天気でした。

でもさすがに蒸し暑かった。

このあとホテルに戻って風呂に入ってから直ぐに撃沈。

今日も結構な距離を東へ、西へと移動しました。


宮島シーサイドホテル
〒739-0588 広島県廿日市市宮島町967
電話: 0829-44-0118


18年夏休みの家族旅行①

2018-08-24 20:35:08 | 旅行
中国では8月に”お盆休み”は無いのだけど

今回は3日間の休暇をもらって家族旅行に行くことにしました。



10日夜。公司の自部門の納涼会を主催して解散後にアパートへ戻り、

身支度をしてから浦東空港へ。

今回初めてピーチの深夜便を使って一時帰国です。





上海発の時刻が若干遅れたため定刻よりやや遅れて羽田に到着。

さすがにぐっすりとは眠れないものですね。



東京モノレール、山手線、上越新幹線と乗り継いで自宅のある長岡に到着。

荷物を整理して身支度を替えると家族旅行へと出発~。

新潟空港から福岡空港へ移動です。



上海を発ってから福岡に到着するまでの約12時間で2,900Km超の移動距離。

僕にとっての新記録になったと思います。





レンタカーを借りて(ストリームクラスのはずがなぜかオデッセイになっていた)ホテルにチェックインすると

さっそく「太宰府天満宮」へ~。


外気温36度超えの参道を歩くことになったのですが

参拝できたし美味しいお土産もゲットできてよかったですよ。

息子の受験合格祈願もしてきました。






夕食は博多天神界隈を散策しながら気になる店に入る作戦。

事前調査をして行きたい店を決めてはいたけれどちょうど満席だったので

少し彷徨いながらたどり着いたのがこちら「博多らーめん ちゃんぽん ひるとよる」。







メニューと人気ランキングを見ながら焼きめし、焼き餃子、皿うどんを注文。





どれも美味かった。

このお店、2017年5月にオープンしたばかりで情報誌にはまだ掲載されていないかも。

でも地元の親子連れも数組居るほど気軽に入れるお店だったのでこれから人気が出るかなと思いました。

食事を終えると、地下鉄に乗ってホテルへと帰還。

初日の移動はここまで。

ホテルの部屋に戻って、風呂から上がると1時間もしないうちにベッドの中で撃沈。

そりゃそうだね・・・。