受動喫煙対策、上海は

日本では「受動喫煙対策」が話題になっているようですが、

「喫煙専用室で喫煙可能にする」や、「店の規模によっては喫煙可能にする」

など紆余曲折をしているようですね・・・。



上海では2017年から「例外なく全面禁煙」を実施しています。

あの「タバコは文化」とも言われて「建物内での全面禁煙なんか絶対無理」

と皆が言っていましたけれど、

もうすっかり定着しています。

ホテルも、食堂も、美容院も、銀行も、ありとあらゆる公共施設で・・・

すべて禁煙が徹底されています。

「喫煙は外で」というわけです。



もし、建物内で喫煙を行った場合

喫煙者個人にも店にはも罰金が課せられます。

店内でこっそり喫煙しても「臭い」が残るので”すぐにわかります”。





ちょっと前までは「タバコは文化」と言われてきた上海ですが、

今は日本よりもはるかに先を進んでいる上海なのですね。



政府の一言で徹底する中国。ただただ感心します。