意外と苦労したWindowsLiveメールからOutlookへの移行

仕事で使用しているPCで今まで使っていたWindows Liveメールから

Outlook 2013への移行を行いました。

【注：Windows Liveメール（2012）のサポートは、2017年1月10日に終了しました。】


移行の手順はWebで調べるといろいろあるので手順は事前に確認できましたが

実際の作業を終えるまでにあれこれとつまずいて丸2日間かかってしまいました。

そこで、注意しておきたいトコロを書き留めておきたいと思います。







(1) 移行先のOutlookを起動させた状態で移行元のWindows Liveメールを立ち上げる。

　　これを意識して行わないと正しく移行ができません。


(2) 移行元のWindows Liveに「メッセージが見つかりません」のメールが無いこと。

　　Windows Liveメールの中に「メッセージが見つかりません」というメールが潜んでいると

　 エクスポート中に突然Windows Liveメールが強制終了してしまい

　　やり直しになります。




　　突然に強制終了したときはこのメールを探し出して削除が必要です。
　　


　　僕が今回作業したときには「メッセージが見つかりません」のメールがいくつか出てきましたので

　　そのたびに作業が中断してしまいました。



(3) 移行元の Windows Liveメールの容量が大きくて Outlook メールデータの上限値を超えてしまうと

　　移行できなくなります。

　　個人用フォルダを作成してデータを移すことで上限値を超えないようにします。

　　個人用フォルダ自体もデータの上限値があるので、

　　これでも上限値を超える場合には個人用フォルダを複数作成してメールを分けて保管します。



手順さえ踏めば数時間で作業が終わると思っていただけに意外と大変でした。