なかちゃんは武漢でもなんとかやってます!

約5年10か月の上海生活と4年間の日本の生活を終えて、
今度は武漢での赴任生活を始めてます。

18/19シーズン7日目 パウダー三昧@かぐら(19年2月10日)

2019-02-10 22:51:40 | スノーボード
9日の夜から日本付近は冬型の気圧配置になって



新潟県内は上越地方の山沿いを中心にまとまった降雪が観測されていました。

◆2月9日 関山アメダス観測値(16時~24時までに15㎝増加)


◆2月9日 湯沢アメダス観測値(17時~24時までに 5㎝増加)


僕は10日の行き先を「かぐら」と決めていたのですが

湯沢方面はなかなか積もってくれない・・・とヤキモキしながら前日は就寝。


日付が10日になってからも湯沢では積雪量の増加が少なめ・・・。

◆2月10日 関山アメダス観測値(1時~4時までに13㎝増加)


◆2月10日 湯沢アメダス観測値(1時~4時までに6㎝増加)




でもレーダー画像では雪雲は山雪型へと変化して

中越地方の山沿いにも流れ込み始めていました。

◆2時のレーダー画像


◆4時のレーダー画像


こうなると『現場に行って確かめてみるしかない!』と自分に言い聞かせて

いっぱいのパウダーを期待してかぐらへと向かいました。




7:30始発の田代ロープウエイ。

強風による減速運転で営業開始時刻が少し遅れました。

それでも1便に乗車して山の上に上がります。

ゲレンデに出ると「吹雪」って感じ。



視界は悪くて風が強め、

でも滑り始めてみるとそこには降りたてたっぷりのパウダーが広がっていました。


◆腰パウ《田代第1ゲレンデ》


ここでも、

◆胸パウ《田代しらかばコース》


ここでも、

◆顔パウ《田代ダイナミックコース》


◆もう前が見えない《田代ダイナミックコース》



気温が低いうえに断続的に雪が降り続くパウダー祭り全開です。



今日はかぐらエリアには行かずに

田代6ロマを中心に繰り返しパウダーゲレンデを滑り込んでました。

(風が強いのでかぐらメインゲレンデは雪が飛ばされてガリガリバーンと推定、
 
 ひょっとしてかぐら5ロマは動かない?
 
 と感じるほどの強い風が吹いていたので

 パウダーいっぱいの田代エリアを滑ることに専念しました。)



そんな荒れていた天気も

10時30分頃から雲の切れ間から太陽が見え始めて雪も小降りになっていき





陽射しで辺りが明るくなった11時過ぎには

食べ荒らされたゲレンデが目の前に広がっていました。







こうなるとあとはどんどん荒れていくだけ。

今日もお昼で切り上げちゃいます。





12時前のロープウエイで下山しようとしたら、

上りロープウエイから降りた親子連れの子が

「この人たちもう帰っちゃうの?」

とお父さんに質問していたのを聞いた僕は

『そうだよ、朝一番から滑ってたからね。もうじゅうぶん滑ったんだよ。』

と心の声で答えてました。

今日みたいな日は朝一番で滑るのがいいのですよ~。



一時帰国している短い期間ですが

今日やっと食べきれない新雪パウダー三昧を味わうことができました。

明日(11日)、僕は中国・上海へと帰ります。




《追伸1》

かぐらスキー場と杉ノ原スキー場からのMessageを見比べると、

かぐらは新雪30cm、杉ノ原は新雪30cm以上と発表していたようです。

どっちへ行ってもパウダーを楽しむことができましたね。

◆かぐらスキー場 Message



◆杉ノ原スキー場 Message




《追伸2》


春節休みが終わります。これで今シーズン終了・・・かもしれません。

来シーズンも楽しみたいと思います。

レーダー画像に映らない山間部の雪雲

2019-02-10 05:39:48 | スノーボード
海岸平野部でいい雪情報が出ていたのでレーダー画像で新潟県内の雪雲をチェック。



大雪っていう感じは受けないのですが・・・。

山沿いのかぐらスキー場や苗場スキー場付近にも雪雲は映っていません。



次にスキー場のライブカメラ画像を見たところレーダー画像とは違った光景が映っていました。


◆苗場スキー場ライブカメラ


動画だとよくわかるのですが雪がわんさこ降っています。

雪がホテルの照明に照らされて白く見えてますね。



◆田代エリアライブカメラ



こちらも動画だとよくわかるのですが、カメラの前を雪が降っている様子がわかります。




山間部の雪雲ってレーダーに映らないこともあるんですね。