新潟県では14日、フェーン現象が起きて気温が大幅に上昇した。気象庁によると、上越市・高田で午後0時17分、40.3度を観測し、北海道佐呂間町で5月26日に観測した39.5度を上回って今年の全国最高気温となった。上越市・大潟は39.7度、三条市は39.5度、新潟市東区では38.9度を観測した。
40.3度は気象庁の統計史上、全国で15番目に高い記録に並ぶ。最高は埼玉県熊谷市で昨年7月23日に観測した41.1度。
新潟県では14日も晴れた。さらに台風10号の影響で、南東から南の湿った風が山で雨を降らせた後、乾燥して高温となって流れ込むフェーン現象が発生した。15日も38度程度まで上がると予想され、気象庁は高温注意情報を発表して熱中症を防ぐよう呼び掛けている。
上海でも数年前に最高気温が40度越えとなったことを経験しているので
『危険な暑さ』だということはわかっていますが
とても耐えられるモノはないですよね。
今日15日もフェーン現象が続くので
暑くなりそうです。