8日発表になった1か月予報は
今シーズン僕のゲレンデ出撃開始をさらに遅くさせる可能性が出てきました。
期間1週目の予想気温は北海道では平年並みですがほかの地域は平年よりも高くなる予想。
2週目になると、北海道で平年よりも低くなる予想。
北日本は強い寒気に覆われそうですね。
北海道を除く広い地域では平年並みの予想です。
3,4週目、年末年始のこの期間は東日本で気温が平年よりも高めになる傾向が予想されています。
これらを踏まて1か月間通しての予想降水量は
東北と北海道、そして沖縄地方で平年よりも降水量が多くなる予想。
一方で、予想降雪量は新潟県ではかなり少なくなる見通しです。
北日本は大雪傾向。
一方で新潟県以南の北陸や山陰などでは
「降水量は多いのに雪が降らない」 → 「気温が高いから降っても雨」 ということになるんですね。
そういえば、新潟県内のローカルニュースでも雨の降る量が多くなっている話題が流れていましたね。
最近1週間の実況を見ても、降水量は平年の120%~200%近くも降っているんだということがわかります。
この先2週間(~12月20日まで)の上空の気温予想を見ても、
新潟県付近まで強い寒気が南下するのはわずか2回程度で
それもごく一時的なもと予想されています。
北極振動指数(AO)の予想も、年末に向けて北極やシベリアの寒気が南下しにくくなっていく傾向です。
クリスマスがやってきたのに多くのスキー場がまだ営業できない・・・・
という状況が、日に日に現実味を増してきているようでー とっても心配してます。