カタクリの花-2

田舎に生まれ、田舎で育った、田舎モンのブログです。
身のまわりの出来事を綴っています。

青空の中で「さいの神」行事

2025-01-12 18:08:08 | 身辺雑記

集落の1月行事のひとつである「さいの神」が、集落の3ヵ所でおこなわれました。集落は1部から5部まであり、杉やんは4部で16戸の集まりです。午前9時に集合し、お昼前に作り終え、午後2時に火入れでした。

⇩火入れは、年男、年女でおこなわれますが、今年は杉やんのカミさん、息子が対象でした。

正月のお飾りなどを持ち寄り、それを燃やす事によって、家内安全、商売繁盛、五穀豊穣などを願う、ひとつの集落の行事が終わりました。

 


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
中で「さいの神」行事 (しゅう)
2025-01-12 18:38:40
地方によってはどんど焼きとか呼ばれている行事と同じでしょうか?
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同じですね (杉やん)
2025-01-13 08:04:02
>しゅう さんへ
>中で「さいの神」行事... への返信
おはようございます
呼び方は色々あるようですが、こちらでは「さいの神」と言っています。小正月行事で昔は15日に実施していましたが、15日が祝日でなくなったので、直近の休みの日にするようになりました。鏡開きが終わり、正月飾りを外した日曜(休みの日)ということで昨日実施となりました。
返信する
杉やんさんこんばんは (山水)
2025-01-14 20:16:19
伝統行事を受け継がれて良い風習ですね さいの神の心棒にするのは木ですか そして緑の葉は竹だけですか榊なども使われますか こちらでも正月飾りなどを焼くところもありますが 穴を掘ってそこで燃すだけです
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1集落で3ヵ所で実施 (杉やん)
2025-01-15 08:59:19
>山水 さんへ
>杉やんさんこんばんは... への返信
おはようございます
70戸余りの集落ですが、3ヵ所で「さいの神」行事です。ワラの確保が難しくなっていますが、何軒かが提供してくれています。
山へ入って、生木を切ってきて枝にワラを巻き、形の良いのを真ん中に立てます。その周りに竹を何本か立て、その周りを枝にワラを取り付けた生木を何本か取り付けます。写真で見える緑は竹で、それ以外はないです。昔は竹の先にダルマや書初めを取り付けましたが、お店や子供がいないのでそれはなくなりました。
さいの神前日までは天気が悪かったですが、当日は晴れてイイ「さいの神日和」でした。カミさんと息子が年女、年男だったのでお酒1升瓶を提供し、参加した皆さんから飲んでもらいました。
3ヵ所とも午後2時、3時から始めましたが、昔は暗くなった夕方から始めていました。
少子高齢化で、昔のような賑わいはなくなってきました。
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