法事を終えて、その足て県内の西山温泉に向かいました。
行くには2ルートあって、一つのルートは土砂崩れ?で通行止めになっているようです。
途中、身延町を越えて早川町に入りました。
夕刻5時ちょっと前に宿に着きました。
女房が連休なのでどこかに行きたかったようです。
母を亡くして気持ちを癒したかったのでしょう。
昔は湯治場として活用されていて、田舎の親父やお袋さんたちが農閑期には家財道具?一式を持って行って温泉に浸かって体を休めていたそうです。
しかし、今回の宿は「五つ星の宿」と紹介されています。
どうやって見つけて来たのかは知りません。
実家の長男坊に道が細くて、運転には気を付けてくださいと言われました。
細い山道などは道志の山荘に行っていますので、慣れた運転だと思います。
結構、道は広く工事車両(ダンプカー)が多く、採石場かなぁ~?あちこちに目立ちます。
聞いて見ると近くをリニアが通るようです。
宿に着き、ロビーで一休みです。
夕食の時間や館内の案内を説明してくれます。
眼下には川の流れがあります。
豪雨の時は大変だったのでしょう。
ウエルカムドリンク(何だか忘れました)出されました。
ロビーは3階で、部屋は2階になります。
時間よって入れ替わりますが、4階に露天風呂(夕刻8時まで男性用)と大浴場があり、翌日8時からは1階が男性用の露天風呂になると説明がありました。
この年齢になると説明されていることが直ぐに忘れてしまいます。
夕食は6時半からにしました。
先ずは4階の露天風呂へ。
本当は撮影禁止になっています。
この時間は夕食時間になっているのでしょう。
誰もいなく、のんびりと大きな樽風呂いに入りました。
源泉かけ流しで、飲料も出来るのです。
辺りは夕闇に包まれています。
元の画像では真っ暗なので、加工しています。
そして、同じく4階の大浴場に移りました。
また、お一人だけいて、すぐに出られました。
したがって、のんびり湯に浸かりパチリさせていただきました。
こうやって碗が置いてあります。
硫黄の味がします。
胃腸には良いとのことです。
昼は法事で皇族の方々が泊まるようなホテルで、豪華な食事で夜もまた、豪華で贅沢極まりません。
海のモノは無く、山の幸がほとんどです。
冷酒七賢をいただきました。
風呂上がりですので、喉に沁み渡ります。
美味い!
お茶の葉で香りを付けたアユです。
これも美味しくいただきました。
のんびりとゆっくりと、今後のことなどについて話をしました。
仕事もそろそろ潮時にして、退職したら客船に乗って船旅でもしたな!と希望を伝えていました。
船内のホールで踊ることが夢だったのです。
それでダンスが踊れるには10年かかると言われ50歳の時から始めたのですが、試合形式のダンスになってしまったのです。
竹の器で作られたご飯茶碗です。
?これなら私にも作れるなと思い、パチリして置きました。
帰りがけにホテルの売店にも売っていましたので、買い求めて来ました。
作ってみます。
食事を終えてパチリしてもらいました。
女房も年齢なりに良く撮れているわね。と言っています。
翌朝早朝ですが、今度は1階の露天風呂に向かいました。
やはり、早朝なので私一人です。
岩風呂になっています。
川の音が身近に聞こえます。
暗いので画像処理しました。
湯煙でピンボケになっています。
明るくなって来て、やっと景色が覗けるようになりました。
源泉かけながしで、飲用可能とあります。
硫黄泉なので、何故か目が腫れぼったく(チカチカ)なりますね。
女房も同じことを言っていました。
1月12日です。(今日は19日です)
数日前の天気予報では雪マークでしたが、曇り空です。
温泉でカメラを使ったので、レンズが曇っていました。
途中で気が付いて、きれいにふき取りました。
品数の多い朝食です。
普段はコーヒーだけの朝ですので、もうお腹一杯です。
五つ星の宿で大満足しました。
今度は湯治場でも良いかなと話しています。
適当な時間に宿を出て、身延山にカーナビをセットしました。
次回は菩提寺の本山でもある身延山をご紹介いたします。
山梨県の東に外れが道志なら、西の外れは西山・早川・身延になるのでしょうか?
Hiro