自宅と道志の日々

タイトルを「自宅と道志の日々」にしました。日記のようにつぶやいています

山梨県の西の外れ(西山温泉)

2020年01月19日 | なかま道志

法事を終えて、その足て県内の西山温泉に向かいました。

行くには2ルートあって、一つのルートは土砂崩れ?で通行止めになっているようです。

途中、身延町を越えて早川町に入りました。


夕刻5時ちょっと前に宿に着きました。

女房が連休なのでどこかに行きたかったようです。

母を亡くして気持ちを癒したかったのでしょう。

昔は湯治場として活用されていて、田舎の親父やお袋さんたちが農閑期には家財道具?一式を持って行って温泉に浸かって体を休めていたそうです。

しかし、今回の宿は「五つ星の宿」と紹介されています。

どうやって見つけて来たのかは知りません。

実家の長男坊に道が細くて、運転には気を付けてくださいと言われました。

細い山道などは道志の山荘に行っていますので、慣れた運転だと思います。

結構、道は広く工事車両(ダンプカー)が多く、採石場かなぁ~?あちこちに目立ちます。

聞いて見ると近くをリニアが通るようです。

宿に着き、ロビーで一休みです。

夕食の時間や館内の案内を説明してくれます。

眼下には川の流れがあります。

豪雨の時は大変だったのでしょう。

ウエルカムドリンク(何だか忘れました)出されました。

ロビーは3階で、部屋は2階になります。

時間よって入れ替わりますが、4階に露天風呂(夕刻8時まで男性用)と大浴場があり、翌日8時からは1階が男性用の露天風呂になると説明がありました。

この年齢になると説明されていることが直ぐに忘れてしまいます。

夕食は6時半からにしました。

先ずは4階の露天風呂へ。

本当は撮影禁止になっています。

この時間は夕食時間になっているのでしょう。

誰もいなく、のんびりと大きな樽風呂いに入りました。

源泉かけ流しで、飲料も出来るのです。

辺りは夕闇に包まれています。

元の画像では真っ暗なので、加工しています。

そして、同じく4階の大浴場に移りました。

また、お一人だけいて、すぐに出られました。

したがって、のんびり湯に浸かりパチリさせていただきました。

こうやって碗が置いてあります。

硫黄の味がします。

胃腸には良いとのことです。

昼は法事で皇族の方々が泊まるようなホテルで、豪華な食事で夜もまた、豪華で贅沢極まりません。

海のモノは無く、山の幸がほとんどです。

冷酒七賢をいただきました。

風呂上がりですので、喉に沁み渡ります。

美味い!

お茶の葉で香りを付けたアユです。

これも美味しくいただきました。

のんびりとゆっくりと、今後のことなどについて話をしました。

仕事もそろそろ潮時にして、退職したら客船に乗って船旅でもしたな!と希望を伝えていました。

船内のホールで踊ることが夢だったのです。

それでダンスが踊れるには10年かかると言われ50歳の時から始めたのですが、試合形式のダンスになってしまったのです。

竹の器で作られたご飯茶碗です。

?これなら私にも作れるなと思い、パチリして置きました。

帰りがけにホテルの売店にも売っていましたので、買い求めて来ました。

作ってみます。

食事を終えてパチリしてもらいました。

女房も年齢なりに良く撮れているわね。と言っています。

翌朝早朝ですが、今度は1階の露天風呂に向かいました。

やはり、早朝なので私一人です。

岩風呂になっています。

川の音が身近に聞こえます。

暗いので画像処理しました。

湯煙でピンボケになっています。

明るくなって来て、やっと景色が覗けるようになりました。

源泉かけながしで、飲用可能とあります。

硫黄泉なので、何故か目が腫れぼったく(チカチカ)なりますね。

女房も同じことを言っていました。

1月12日です。(今日は19日です)

数日前の天気予報では雪マークでしたが、曇り空です。

温泉でカメラを使ったので、レンズが曇っていました。

途中で気が付いて、きれいにふき取りました。

品数の多い朝食です。

普段はコーヒーだけの朝ですので、もうお腹一杯です。

五つ星の宿で大満足しました。

今度は湯治場でも良いかなと話しています。

適当な時間に宿を出て、身延山にカーナビをセットしました。

次回は菩提寺の本山でもある身延山をご紹介いたします。

山梨県の東に外れが道志なら、西の外れは西山・早川・身延になるのでしょうか?

 

Hiro