ナカナカピエロ おきらくごくらく

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

Under the Cherry Moon

2012-11-17 20:21:44 | 日記
Under the Cherry Moon

これはPrinceが初監督した作品で、思いっきりすべった作品と言われていた映画のタイトル。数々の最低映画賞を受賞。

ちょうどBOOK OFFにPrince Films Complete BoxがDVDのコーナーにあり、迷わず購入。興行的にも成功を収め、絶頂期を迎えていた若き日の「Purple Rain」は何回も見たが、その他の作品はお蔵入りされていたので見れなかった。

まずは「Under the Cherry Moon」から。モノクロの作品。とて も面白かった。何で失敗したか、分からない程。最初は静かな恋愛物語だと思っていたが、全然違っていた。ヨーロッパの南海岸を舞台にアメリカから渡ってきた二人のジゴロ。Princeはその一人。Barでピアノを弾きながら、ターゲットの女性に色目を使い、言葉巧みに女性のハートを操っては金を巻き上げる。そんなジゴロが一人の女性を本当に愛してしまった。由緒正しき家系で育った娘を奪おうとして、殺されてしまうというお話。

男と女の言葉の駆け引きはまるで詩のよう。ロマンティズムなPrinceならではの作品。映画で流れていた 曲は「Parade」というアルバムに収録されている。これはもう何十年も聞いている。

Meもこんな洒落た言葉で女性を誘惑してみたいと思った。まあ、そんな勇気もないんすけど。。。カカ。。。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三文オペラ

2012-11-17 15:06:53 | 日記
三文オペラ

文庫本「三文オペラ」をようやく読み終えた。

文庫本には作者ブレヒト自身が残した配役に関するノートと翻訳者のあとがきが載っていたが、別に舞台役者ではないMeにとってはどうでもいいことだった。

ここには乞食を束ねるボスのピーチャムと極悪非道な窃盗団のボスのメッキ・メッキーサが、ピーチャムの娘ポリーとの結婚で、巻き起こした騒動をオペラに仕立てあげたものである。

ここでは演劇によく見られるわざとらしさがない。所々に入る歌もストーリーの歌詞も自然だ。きれいな言葉など何処にも見当たら ない。猥雑な言葉で彩られた会話のなんと生き生きしたことか。

勉強させて頂きやした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ざんざざん

2012-11-17 00:12:10 | 日記
ざんざざん

今日は少し早めに来て、昨日の進捗の遅れを一気に取り戻しました。そして定時に帰宅。あともう少しです。月曜日が正念場かな。

産業医との面談では無期限残業制限をかけてもらいました。残業は40時間までとの約束。帰りに上長は「この会社は残業するのが当たり前になってるから、おかしいよ」と漏らしていました。

せっかくの土曜日ですが、天気は雨らしいので、映画「その夜の侍」でも見ようかと予定していましたが、迷っています。代わりに勉強と読書に励み、後はDVDでも見ようかと。

日曜日はさらにど うしようか迷っています。天気は晴れのようなので洗濯をしなくては。。。後は会うべきか会わざるべきか福沢諭吉。お財布と相談です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする