ナカナカピエロ おきらくごくらく

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4月11日(月)のつぶやき

2016-04-12 03:28:18 | 日記
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神に召されるとき

2016-04-12 00:03:40 | 日記
神に召されるとき

この世は安定しているようで
実は不安定の地盤の上に
成り立っているようなものである
いつ地盤の底が抜けて
我々は宇宙の彼方に放り出されるか
わかったものではない
いつもかわらぬ日常は
死ぬまで続くとは荒唐無稽な解釈である
そうであるならば
神に召されることを光栄と思うが良い
神に召されて殉教できるなど
これ以上の幸せではなかろうか
私はいつでも準備はできておる
後は天命を待つのみである
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蔓植物

2016-04-12 00:02:25 | 日記
蔓植物

蔓植物は何かを拠り所として生きている
何も頼るものがなければ生きていけない
でもそうやって寄生して、なおかつ
たくましく生きて、みずみずしい花を咲かす
植物も多くいることが数多いることが分かると
この世はすべからく共生原理で成り立っている
つまりは色々な生き方があるということだ
蔓植物は蔓植物としての生き方を全うするのみである
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夕焼け

2016-04-12 00:01:14 | 日記
夕焼け

空が炎上していた
夕日が空を焼き払っていたのだ
私はそれを見て
夕日の最後の抵抗を見た
焼き尽くした後に残った塵は
星屑となってかろうじて
光彩を放っていた
そして満天の星をきらめかせた後
朝日がそれを皆、灰にしてしまうのだ
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修羅

2016-04-12 00:00:06 | 日記
修羅

冬が去って
春が来ました
暖かい風と冷たい風が
交錯する中
満開の桜は未練なく
散っていきました
私は桜が散る中を
修羅となって駆け抜けました
人間というものは
過去と未来を去来して
何故、現在に留まるのでしょう
一本の光の矢ごとく
一点の曇りなく透明であれ
私の不安と悲しみと怒りは
やり場なく過ごし黙過せらるる
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