機械学習概要パワポ第2回目レビュー
今日は水曜日。雨。
5時半起床。
6時半過ぎに家を出て、会社。
朝食は会社近くのカフェでモーニング。
始業時間から、機械学習概要パワポの見直しと修正をしていていました。
まず、11時~12時まで教育関係の取締役とレビュー。
この時点でナカナカピエロくんはプレゼン資料の作り方に慣れていないからと1からボコボコに指摘され、
13時~16時まで、さらにもう1名のPython講師を加えてレビューを行い、ボコボコに指摘されました。
そして全員一致した結論は、機械学習をやさしく教えるのはやっぱり難しい、
機械学習概要講座を開催するのはちょっと無謀なのかもしれないという認識に至ったこと。
その難しさを伝えられただけでも、今日のレビューは収穫があったとMeは思いました。
まあ、おやじ(東大出の元上司)も結局挫折して、このプロジェクトから離脱したわけで。。。。
機械学習の本が立て続けに大量に出版されているのも、やはり敷居が高い証拠なのかなと思いました。
とりあえず、今日受けた指摘事項は、めげずに作り直す予定。
教育関係の取締役もようやく機械学習の難しさに目覚めた模様。
Me一人だけに任せるのではなく、二人で少しずつ作戦を練りながら頑張って作ろうと提案されました。
しかしレビュー中に言われた以下の言葉には、正直イラっとしたなあ。
Meが言うのも何だけど、こういうの老害って言うんだろうなあって思いました。
【イラっとした言葉】
機械学習は数式で表現されているんだから、直感的に分かるようでなきゃ、おかしい。
直感的に理解できないのは、説明の仕方が悪いからだろ。
この言葉を聞いた時、数学なめんなよ!全部直感で分かれば数式の計算なんていらないんじゃ、ボケ!
とキレそうになりました。
数学が好きな人は分ると思いますが、数式を理解するときには、まず数式の気持ちになって、
数式に寄り添いながら考え、数学的想像力を広がせて、そのお気持ちを理解する必要があるとMeは思っています。
直感で理解できないという人は、直感で感じる数学的感性がまだ足りていない証拠。もっと数学的感性を鍛えろと言いたい。
レビューを終えて、疲れ果てたけど、まあ自分が抱えていた悩みも外に出せたので結果的によかった。
定時退勤。
明日は、ゆっくりと腰を据えて、今日受けた指摘に対して、再び機械学習概要のパワポの修正に入ろうかなと。。。
明後日は、午前中会社で、午後会社を退席して直帰で心療内科通院のため、ちょっと気が楽。
疲れたので、お風呂入って落ち着いたら寝る。
【やることリストのタスク(軽減後)】
・神奈川県職業訓練Python養成科 SQL講義準備(11月末)
・Python講座カリキュラム体系の再検討と講義資料の作成
【今日の読書】
・データサイエンス講義 Rachel Schutt(P.330/399読了)
・データサイエンス講義 Rachel Schutt(P.330/399読了)
・スッキリわかるSQL入門 第2版 ドリル222問付き! (スッキリシリーズ) 中山清喬(P.234/479再読了)
・RとPythonで学ぶ[実践的]データサイエンス&機械学習 有賀 友紀(P.36/413読了)
・線形性・固有値・テンソル <線形代数>応用への最短コース (KS理工学専門書) 原 啓介(P.102/160読了)
・機械学習スタートアップシリーズ これならわかる深層学習入門 (KS情報科学専門書) 瀧 雅人(P.199/330読了)
・工学系の関数解析 小川 英光(P.212/283読了)
・みんなのR 第2版 Jared P. Lander(P.82/575読了)
・エントロピーの正体 アリー・ベン=ナイム(P.56/184読了)
・逆数学:定理から公理を「証明」する ジョン・スティルウェル(P.27/205読了)