小説書いてます

小説を書くことで、自分と違う人間になれるのを楽しんでいます。

カワラヒワ、ムクドリの幼鳥

2016-07-31 | 

7月26日福岡城址で出会った鳥たちです。城跡をうろうろしていましたら、公園管理士の若いお嬢さんが、大きな木をくりぬいた中に水盤を入れて野鳥の水飲み場にしていらっしゃいました。その場所は野鳥がよく集まってくるところなんです。「わからないところに作らないと野良猫がやってきますから」と微笑んでいらっしゃいました。私は思わず、「ありがとう! 野鳥がきっと喜びますよ」と言ってしまいました。本当は私が一番喜んでいたりして。

カラスの巣 かなり高い木の上にあります。

木の下に立っている私の頭上でしきりに威嚇するように変な声で鳴いています。初めは1羽でしたが、この場所を離れる時には、4羽になっていました。巣の上には雛がいたのかもしれませんね。それでもこの木のすぐ横に野鳥がいますので、私も脅されても離れるわけにはいきません。「もう少し待ってね」と言いながら居座っていました。

カワラヒワの幼鳥 カラスに脅されながら撮ったのがこれです。かなりボケボケです。いつも見慣れているのと様子が違うようなので調べてみましたら、どうやら幼鳥のようでした。暑いからでしょうか眼玉が飛び出ています。痩せているのかもしれません。

ムクドリの幼鳥 こちらも幼いようでした。

ムクドリ成鳥

スズメの若鳥 珍しくもなんともありませんが、何かをしきりに覗いていました。その仕草が愛らしくて。