響灘ビオトープで出会った植物は、さすがというべきか当然というべきか、今まで調べたのは全部帰化植物でした。
アメリカウンランモドキ 2000年10月長崎県佐世保で発見された北米南部原産の帰化植物。ゴマノハクサ科の1年草。花の直径は2cmくらい 花期 8月~9月 繁殖力が強いそうです。やがてどこででも見ることが出来るようになるかもしれませんね。
アレチマツヨイグサ アカバナ科 北アメリカ原産の帰化植物。こちらはやって来たのがちょっと古くて明治中期ごろです。 花期 7月~9月 草丈 30cm~150cm
オオオナモミ 北米原産の帰化植物 道端や空き地に生える。草丈は1mを超え葉は長い柄があって四角。9月ごろから目立たない花を付ける。果実には鉤状の棘があり、ご覧のように触ると痛そうです。ひっつき草の代表格。 花期 8月~10月
いろいろと勉強になります。
ひっつき草 これこれ~(笑)
遊びましたね~子どもの頃。
普通の草むらでも最近は帰化植物が多いと感じていましたが、
ビオトープともなれば埋立地だし、海辺だしで帰化植物が多いのでしょうね。
古い時代にアジア大陸から入ってきたオナモミは、
新顔のオオオナモミに押されて数が少なくなっているそうですよ。