歌舞伎見物に行った

昨夜は久しぶりに博多座に歌舞伎を見に行った。
近松門左衛門により全国的に有名になった色街、博多柳町が主な舞台の
「恋湊博多諷」（こいみなとはかたのひとふし）

この前、西日本文化に書かせていただいた「流灌頂」のレポートに、
ほんの少しこのことにふれていたし、
前々からこのお芝居は是非見たいと思っていたので、
やっと長年の念願がかなったということ。　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　
近松が実際に起きた密貿易事件を基に書いた、
「博多小女郎波枕」（はかたこじょうろうなみまくら）が原作。



海賊の頭　　　　毛剃九右衛門　　　　　吉右衛門
　博多柳町の傾城小女郎　　　　　　　　　福助　　
　小女郎の恋人　　小松屋宗七　　　　　　藤十郎

豪華キャストだったが、原作の方が面白かった気がした。

ヤマトシジミ

シジミ蝶の中ではいちばん一般的なというか、よく見かけるヤマトシジミ。
このところ毎日わが家の庭にもやってきてくれる。



今日は２匹で来てくれたけれど、ツーショットは撮れなかった。

スイレン （睡蓮）

福岡城のお濠にスイレンがたくさん咲いていた。
花が水面から立ち上がっているので、熱帯系のものらしい。



スイレン（睡蓮）は日中に開いて（目覚めて）夜閉じる（眠る）ことから付いた名前だそうです。

雌のシオカラトンボ

歩道の真ん中でシオカラトンボの雌が休んでいた。
道行く人たちは踏まないように、避けて通ったり、またいだりしていた。
死んでいるのかと近づいて見ると、のんびり顔を洗っていた。
ひょっとしたらトンボ界の肝っ玉母さんかも。



シオカラトンボの雌はムギワラトンボとも言うらしい。
黄色いからだろうか。

一人で飛んできたけれど・・・

この二,三日小雀が一羽だけで庭にやって来るようになった。
心細そうな顔して、下に撒かれた餌を食べようか、どうしようか迷っています。



今まで一緒にいた親雀はツイとどこかに飛んでいってしまった。
自立を促しているのだろうか。