続・黒柴ひめちゃんの葛塚村だよりⅢ

上野国山上・葛塚城堀之内に住んでます。ひめちゃんとおかあさんの見て歩きです。時には遠くにも出かけます。

雪の三四郎

2022-12-05 17:50:57 | 日記

ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、天神田(字天神の田んぼ)を歩きます。

2人は、特にひめちゃんが、ご褒美の催促です。

最近は、ドッグフードのツブツブを少し持って行くだけです。

でも、しっかり折に触れて催促します。

お散歩の人間が2人の時には、両方からもらおうとします。

タバちゃんも見ていて、忘れずに催促します。

2人とも、食べ物にはかなりの執着を持っています。

 

天神田からの赤城山です。

どんより雲が重そうです。

 

無量寺を通って帰ります。

無量寺は現在堂宇もなく廃寺同然ですけど、新川の善昌寺が兼務という形で存続しているそうです。

和尚さん達の墓標、かなり立派です。

力のあるお寺の時代があったのでしょう。

 

堀之内に帰ると、ひめちゃんちの柿の木にカラスガいます。

柿も、もう鳥さん達のおやつかな?

 

 

 

 

ひめちゃんちに、先日、見知らぬおじさんが「子犬はいませんか?」と、尋ねてきました。

かつては東の方に、よくみんなでお散歩に行っていました。

大勢で賑やかにお散歩していたのです

 

おじさんは、その姿を見ていて、一度尋ねてきたそうです。

記憶にありませんけど、たぶんその時は子犬がいなかったのでしょう。

 

その後おじさんは、黒柴の子(たぶん男の子)をゲットしたのです。

そして可愛がって可愛がって、ほしがるままに人間の食べ物もあげてしまったそうです

その結果、その子は糖尿病になって、9歳で虹の橋を渡ってしまったそうです

火葬にし49日の法要も済ませ、やはりどうしても黒柴と暮らしたいとの思いで、「もしかしたら」とやって来たのだそうです。

 

今ペットショップに、柴犬特に黒柴は品薄で、さらに外国にも人気で流出、ほとんどいないそうです

 

「お役に立てなくてごめんなさい。でも、うちの子達に逢っていって下さい

ひめちゃんとタバサねーちゃんと介護犬の小次郎パパに逢っていってもらいました。

 

おじさんのお役には立てなかったけれど、おじさんは重要な情報をくれました。

14歳のタバサねーちゃんは、そろそろ夜は室内犬にしようかな?

10歳のひめちゃんだけ、外に置いておくわけにはいかない。

でも、2人はお散歩の後玄関から入ると、室内を物色します。

犬に良くないものは、手の届かないところにおいておかなければなりません。

人間の食事中に、彼女らが室内犬をしていたら、エライことになります

ひめちゃんは、室内用サークルなんて何のその、あっという間に飛び出してしまいます

 

健康で長生きしてもらうために、心を鬼にして、もう少しテラスのサークルで暮らしてもらいましょう

ミニ毛布を足したり、ハウスに毛布をかけたり、床暖マットを二重にしたり、さらなる防寒対策をしましょう。

 

 

寒い冬になりそうです

 

古い写真の整理をしています。

虹の橋を渡ってしまった子供達(三四郎、サマンサ、七海、ののこ)の、雪の日のアーカイブです。

 

 

2001年の冬、生後半年の三四郎の「雪の三四郎」です

この年は雪が多かったんですね

 

2000年の12月生まれのサマンサも、この雪の多い冬にやって来ました。

3月かな?

よちよち歩きのサマンサも雪遊びをしました。

 

2005年かな?

ピチピチギャルのななちゃん、「雪の七海」です。

生後半年くらいかな?

 

2009年かな?

七海と小次郎の最初の娘「ののこ」と、七海ママです。

あかちゃん「ののこ」も、雪と遊んでいます

七海ママの視線の先には、何があったのかな?

 

今年は雪はどうかな?

上野国山上の葛塚城の辺りは、冬用タイヤにしないと危険です。

おかあさんも、来週タイヤ交換を予約しました

 

 

コメント
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