さくらもちさんに、小次郎パパの絵を描いていただきました。
わー、コジ君だ
ありがとうございます
最晩年は鼻もきかなくなって、目も見えず耳も聞こえずで、御飯のお皿を鼻先に持って行くような日々でした。
でも、コジ君の鼻です。
こんな状態でも、最期まで白いしっかりした歯を保っていました
物静かだけど、強い意志の目です。
生きることに貪欲にこだわりました。
まさに、「梵天の黒龍(ぼんてんのこくりゅう)」です。
小次郎パパの本名は、「梵天の黒龍号」です。
血統書を見たときは、なんという大げさな名前だと思いましたけど、まさしく梵天の黒龍のように生き抜きました。
梵天は、仏教の守護神だそうです。
悟りを開いたお釈迦様に。その教えを仏教を広めるように勧めたということです。
コジ君、16年間ありがとう
また、逢いましょう
本殿脇から、右の散策路を辿ります。
真っ赤に紅葉した、紅葉の脇を通ります
振り返って本殿です。
大きな御神木、カメラに収まりきれません
下を見ると、浄土式庭園の池に、向こうの山が映ってます。
しばらく行くと、足利氏累代の墓です。
ここに、足利氏の五輪塔群があったのです。
今は、近くの光得寺に移動しています。
前回訪問の頃、光得寺にも行って、足利氏の五輪塔群に対面してきました。
足利紀行総集編・(樺崎寺から移転)光得寺五輪塔群
新田氏のそれよりも、大きかったです。
沼の方に下ります。
きれいなきれいな紅葉です
沼とのコラボで、さらにいい感じです
実は1本の紅葉の木です。
でも、すばらしい景色を作り出しています
沼の周りを巡ります。
温かい日射しの中、くつろぐ人の姿もありました。
さて、鳥居から入り直しです。
整備途中と言うことで、まだ池の水は濁っていました。
でも、前回より整備が進んで、活気が出てきてます
社務所脇から、開運の小径を辿ってから帰りましょう。
祀られているのは、菅公・菅原道真です。
ええツ、天神様捨てられちゃったの
2礼2拍1礼です。
開運合格の小径を上り、再び本殿です。
境内の整備が進んで、活気の出て来てます
きれいな紅葉を見ながら帰ります
銀杏の実と落ち葉を、踏みしめて帰ります。
あれ、今回は返り咲きのツツジが目に入りませんでした。
前回は、この季節にきれいに咲いていました
また、異なる季節にも訪問してみましょう