今朝は外の水道が凍っていませんでした
少し寒さが緩んでいるかな?
ひめちゃんとタバサねーちゃんは、堀之内を西に出て、字・塚越を歩いてきました。
庚申塚古墳の所で、タバちゃん久々にジャンプです
ちょっとカメラが遅かった。
ひめちゃんちの鈴なりの柿も、だいぶ少なくなってきました。
大勢の鳥たちが来ています
あと数日の賑わいかな?
四万の甌穴群から、さらに国道353号線を走ります。
やがて四万温泉(しまおんせん)、さらに奥の日向見温泉(ひなたみおんせん)に続きます。
新里村を走る唯一の国道353号線は、なんと四万温泉・日向見温泉に通じていたのです
でも、新里では、四万温泉や日向見温泉の話題を聞いた事はありません
お久しぶりの日向見薬師堂の駐車場です
駐車場の一角に、町営の無料温泉・御夢想の湯です。
永延3年頃、源頼光家臣の四天王の一人、日向守碓氷貞光の夢まくらに童子が立ち、四万の病悩を治す霊泉を教えたという伝説から名付けられた古湯。
また、延暦の頃、坂上田村麻呂が東夷征伐の途中に入浴されたという伝説もある。四万温泉発祥の地とされている。
永延3年(989)は、天皇は一条天皇、あの藤原道長の時代です。
旅の途中、碓氷貞光が童子の導きで温泉を発見したというのは、有名な話のようです
四万の病を治すので、四万温泉なのですね
足湯は、薬師堂のこちらにあります。
前回は、コロナ禍で使用中止でした。
今回は利用できます
でも、薬師堂を参拝してからにしましょう
山門から入ります。
山門をくぐると、御籠堂(おこもりどう)です。
御籠堂の前に、国宝日向見薬師堂の石柱です。
でも、よく見ると右上に「旧」の文字があります
かつては国宝だったんだ。
では、今は?
御籠堂を通過します。
抜けると、右に説明板です、
湯治客が籠もったんですね。
国指定重要文化財・薬師堂の説明板です
かつて国宝、今は国指定重要文化財、あれどこかにもあったぞ
新里の山上多重塔と同じだ
「山上多重塔をふたたび国宝に」という運動中の新里文化財保護協会の皆さん、ぜひ足を運んでください
国道353で繋がってますよ
さて参拝です。
合掌
今回は、天井絵がうまく写せませんでした。
でも、元気な龍のパワーいただきました
さて、足湯に戻りましょう。
御籠堂、後ろはかなり苔むしています。
さてさて、足湯に行きましょう。
あそうだ、摩耶不動尊にお参りしなくては
(つづく)